只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

辛い時は、辛いと考えないで、ありのままで居ることです。

2017-10-24 09:29:01 | 日記

只なる実践”を持続していらっしゃるでしょうか。

耳に入るものを無視する、相手にしない、
放って置く、知らん顔していることです。

目に写るものを見たまんま、そのまんまにして
思考に繋がないことです。

耳に入るものも目に写るものも、何も受け止めない
ことです。

カラスの声も、人の話も、自動車の音も、景色も意識を
動かさない、心を動かさない、心を使わないで
只、そこに居る”のです。

つまり只、見て心で見ないのです。
只、聞いて心で聞かないのです。

すべてを忘れて“只になる”ということです。

それをこの世界では、馬鹿も天才も紙一重と言えるのでは
ないでしょうか。(笑)

真実世界では、馬鹿も天才も無く“”ということですね。

この“”こそ心配、迷い、不安、苦悩、恐れの
皆無の“絶対安心”の境地と言えます。

ぜひとも生きているうちに、ここに還り着くのです。

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