もうひとつは8日に聴いたフォーレ四重奏団。
マーラとともに室内楽の人気も高まって来ているようだ。
あの、大人気の女性ピアニスト、マルタ・アルゲリッチのお墨付きを
受けたという注目の四重奏団。
プログラムも、モーツァルト、ブラームス、フォーレのピアノ四重奏曲。
特にすべての楽器が火花を散らす様に盛り上がる
ブラームスでは熱く魂を揺さぶられる。
僕のとなりの女性は多分涙していた。
こういう演奏に出会った時には、脳裏に
様々な出来事とともにそれに対するいろいろな思いがこみ上げてくる...。
大好きな曲ばかり聴けて夢のような一夜となった。
写真は、会場となった浜離宮朝日ホールのエントランス。
寒い夜だったが、雨にぬれたエントランスはライトアップされて
なかなかいい感じ。
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