秋になると

教室は発表会も終わりほっと一息。小学生の生徒たちからは学校での合唱祭や音楽会の話題が出ています。それぞれ歌や楽器で活躍している様子。今日も午前中のレッスンで小6の子とその話題となって、自分も小学校6年生でクラス全員で「白鳥の湖」を演ったのを思い出しました。クラスの大部分がハーモニカで旋律を吹くのですが、クライマックスで盛り上がると呼吸をかなり深く早くするし周りの音もかなり大きくなって頭がクラクラしたのが忘れられません。ハーモニカの振動が自分の頭蓋骨に響いてくるのがわかって、一種独特な陶酔感があったのを今でも覚えています。

さて、なんだかんだですっかり涼しくなってきた今日この頃。

この時期はどうも甘いものが食べたくなります。特にあんこ。と思っていたところに生徒のお母さんが差し入れしてくれました。願えば叶うものですね。