昨日は一日中風が強い日だった。
子供と午後に少し風が落ち着いて来たのを見計らって
公園に凧を飛ばしに行ったがやはり風が強すぎて
凧は上がったと思うと急降下してしまう。
結局一日中家の中で過ごす事となった。
そのかわり夜は星がよく見えた。
先日本屋の子供向けの本棚で見つけた天体観測用の小さな望遠鏡を試してみた。
20倍、30倍、40倍とレンズを付け替えると三日月の表面にでこぼこが見えた。
子供に覗かせると「わっ、きれい」と、丸くした目が輝く。
節分前後の一番寒い時期は自分は苦手だが、夜空は今が一番澄んでいるのかも知れない。
小さな望遠鏡のお陰で苦手な冬のイメージも少し変わるかも知れない。