日常生活

30代夫婦の日常生活

引っ越し続き

2009年06月11日 14時09分17秒 | 夫log
そんなことしている場合じゃないだろうというご批判は重々承知しているのだが、今日もまたアパートを何件か見に行った。見すぎて訳が分からなくなったのだが、夫婦の間で、安くて豪華で職場に近いアパートなど無いという、当たり前といえば当たり前の結論に達した。つまり、安さ、豪華さ、職場への近さのどれかを諦めなければならない。

妻は豪華さを諦めろという。初心に帰って、ちょうど10年前まだ大学生だった頃、一緒に住んでいた鷺の森荘を思い出せというのだ。鷺の森荘は普通の家を改造して4畳半が2つの9畳の間取りをとった家賃2万円のアパートで、トイレと台所とコインシャワーが共同だった。ちなみに100円のコインシャワーも、二人で制限時間内に入るやり方を編み出したので、風呂代も月3000円で済んだ。どんなところに行っても、鷺の森荘時代よりは贅沢だというのだ。ちなみに、僕たち以外には中国人の御家族が住んでいた。中国人の御家族も30歳越えて鷺の森荘だったことを思えば、ここで贅沢なアパートに住む必要はないだろうというのだ。

しかしなぁ。もうラグジュアリーなのが良いんですよ。大学生活から10年間鷺の森荘みたいなところに住んで、松山でもボロボロの宿舎に住んで、もう体がもたいないんです。僕としてはあきらめたいのは近さだ。バイク買うし。遠くはマジ安い。ダウンタウンから30分走れば新築でも2ベッド850ドルで行ける。

結論は6月末までに出せば良いので、もう少し二人で討論する必要がありそうだ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿