日常生活

30代夫婦の日常生活

玉突き妄想

2008年07月31日 23時32分01秒 | 夫log

盆前の仕事もほぼ終了だ。あとは、イタリアへの出発準備などをしつつ、日々の業務をこなす、という感じ。そのまえに、あさってから久々の東京出張がある。ちなみに、この出張、土曜日の午後から日曜日にかけての仕事で、土曜日の朝7時半の飛行機で出発するのだが、先方の都合が急に悪くなったため土曜日は仕事無し。

まあ、暇ができたといえば暇ができたのだが、11時前には幕張についてしまうので、午後2時のアパリゾート幕張のチェックインまでかなり時間があくことになる。まあ、アパリゾートの漫画喫茶でも行くか。

業界の求人情報サイトに、業界最大手の会社のひとつから、微妙に僕の関連分野での求人が出ているのを発見。あの大手は本当にすごいなー、そんなに資産があまってるのかなぁとおもう。最大手が求人を出してくれれば、そこから3段階ぐらい玉突きが起こって、僕も良い目に合えないだろうかと妄想してみたが、どうもこの仕事は僕の所属する系統とは別系統の人が取りそうな予感なので、どうシミュレーションしてみても玉突きのルートには乗らない。とりあえず妄想より仕事しようと反省。


職場での手続き等

2008年07月31日 00時13分07秒 | 夫log

職場の健康保険等に子供を追加する手続きを行う。僕の保険証はボロボロなのでちょっと恥ずかしかったのだが、とりあえずはおおよその手続きを終わる。後は出産費用の手続きと妻の産休の手続きだ。

帰りにヤマダ電機でエアコンを買う。コロナの10-12畳用のエアコンが工事費込みで67800円だったので即決で買う。妻がいたら値切ったのだろうが、まぁ安かったのでいいだろうということで契約。クレジットの引き落としが恐ろしいことになりそうだ。工事が立て込んでいて、10日になるらしい。

エアコンが無いおかげで、今や夜は近所のジョイフルなどで過ごすことが多く、これはこれで極めて非効率だったのだが、お盆ごろからはこういうことも無くなるのだろうか。


楽になりたい

2008年07月29日 23時26分20秒 | 夫log

今日で不義理にしていた仕事終わった(つもり)。明日からは、この間に貯まった雑用を全部片付けてしまうつもり。この雑用のいくつかが終われば、一番ストレスフルな季節が終了する。じゃあそれがおわればあとはバラ色かといわれればそんなこともない。あー、2年3ヶ月計画が実現すればバラ色なんだがなぁ(しないよなぁ)。クジの応募は四月に多い。応募しているクジがあれば夢が見れるのだが、今の季節は応募できるクジが無く、どんどん外れていけば夢も見れない。ちょっとつらい。

しかも、この間バタバタしていたため、1月のアメリカの研究集会に申し込むのを忘れてしまった。まぁおとなしく博士論文書いているというのが一番良いのかもしれないが、一つ二つは英語でなにかしないとという気もする。

明日はクーラーの予約をするつもりだが、どこがいいのだろうか。ヤマダ電機にでも行くかな。


出生届

2008年07月28日 23時01分22秒 | 夫log

仕事前に役場に出生届を出す。これが手続きの第一歩だ。

出生届以外にも、職場に届けたりしなければならないのだが、時間が無いのでそれは水曜日だ。職場に届けるのになぜ時間がないかというと、どうも二箇所(僕・妻)の職場の両方で手続きをしなければならないからだ。そして娘のパスポートを作らなければならない。パスポートには戸籍謄本が必要だが、僕の本籍は島根になっているので、親に頼まなければならない。

ところで、パスポートは10年ものを作るのがベターだと思うが、赤ちゃんの顔で10年間とおすのだろうか?謎だ。

不義理で請け負っていた仕事をしていなかった件、とりあえずひとつは終わる。もうひとつも今夜するつもりだったが、ファイルを忘れてきたことに気が付いた。仕方なく別の仕事をする。

 


美の英才教育

2008年07月27日 01時06分18秒 | 夫log

いちいちしつこいといえばしつこいのだが、誰がなんと言おうと広末涼子は絶世の美女だ。今日になってようやく撮り貯めていた絶世の美女主演(<-別に主演ではないが僕の中では主演)のヤスコとケンジを見た。相変わらず広末涼子は美しい。あの美しさはとても経産婦のものではない。

松岡君も多部未華子もいい。娘に対する僕の気分は完全に松岡君と同じだ。

ここ数日は、娘にどのように美の英才教育しようかということを考えている。妻に良く似ているといわれていたわが子も、どうも数日たって、僕の遺伝が結構濃いことがわかってきた。このままではイカンので美の英才教育を施す必要がある。たとえば、幼少時よりバレエを習わすとか、宝塚のDVDを見せて素敵な女性とはこういうものだと刷り込む必要がある。妻に似ても僕に似ても男顔は間違いないので、宝塚の男役ないしは黒人ダンサーのようなキリッとした娘にしなければ。

と考えていたが、しかし、子供の英才教育をする前に、まず親がきちんとしなければだめだと気が付いた。明日からがんばって身だしなみに気をつけ、今後は散髪も10分1000円の3Qカットはやめよう。妻にも美容研修を受けさせて、親が範を示す必要がある。


ようやく仕事のめどが付く

2008年07月25日 22時36分15秒 | 夫log
遅れに遅れていたイタリアの仕事がようやく終わり(たぶん)、試験も終わり、一応、仕事に一区切りがついた。今まで翻訳のチェックをする(今週の月曜まで)、論文にコメントする(今週の水曜まで)と、軽く引き受けたのに不義理をしていた仕事がようやくできる。

といいたいところだが、明日は休日出勤なので、上の不義理解消は日曜になる。

合宿形式の研究会が8月末にあって、鬼軍曹のような人が来て鍛えてくれるらしく、僕も参加したいのではあるが、ちょうどその時期、妻がこっちに来ることになっており、どうしようかと思っている。妻に、イタリアから帰ってくるまでは実家にいろと言っているのだが、お盆過ぎに一回は愛媛に帰ってきたいと、なかなか納得してくれない。一応、自分では自分を若手だと思っており、若手は参加しなければならないのだが、どうすべきか。

娘が誕生

2008年07月21日 15時03分49秒 | 夫log
土曜に無事娘が誕生した。

土曜日は朝、9時から妻は人口破水、促進剤の点滴だった。僕は前日、妻の実家に着いたのが午前3時半ぐらいだったので、朝起きることができず、おっとり刀で11時ごろに病院に到着。10時半ごろには電話で普通にしゃべれた妻が、病院に到着したときにはすでに陣痛で動けなくなっていた。

そのまま12時ごろ分娩室に入り、1時前には出産。正味2時間強の安産であった。

あかちゃんは女の子だが、オッサンのような顔をしていたので、僕に似ているのではないかと心配していた。が、妻の両親いわく、どうも、妻の赤ちゃんのときにそっくりらしい。安心した。

立会い出産は、涙が出るほど感動すると聞いていたが、それほど感動はしなかった。しかし、妻への愛は深まったと思う。

予定日

2008年07月17日 23時35分10秒 | 夫log

今日は、自分がコーディネートした会議に自分が出席するのを忘れてしまった。しかも、会議の予定はお昼だったのだが、気がついたのが夜の10時過ぎだ。他の人に何も文句を言われなかったのか、言われていたけど気がつかなかったのか、とりあえず明日謝っておこう。

今日の会議で10月からの昇任が決まったらしい。というか、昇任が決まるのは次回の会議だと思っていたのですこし拍子抜けした。先に昇任した同僚氏がいろいろと書類を作ってくれたおかげで、順調だったようだ。秋に在外研究に出る前に昇任したかったのでよかった。

今日は実は予定日だった。ところが、まだ生まれない上に、僕の方もいろいろと忙しいので立ち会いはできないかもしれない。というわけで、土曜日に計画出産にすることになった。陣痛促進剤で陣痛を促して・・・という手順になるようだ。

これで、土曜日にうちの子が来てくれれば、月曜日まで一緒にいることができる。嬉しい。しかし、本当に順調にいくのだろうか?


職員向け英会話教室終了

2008年07月16日 21時07分41秒 | 夫log

今日は職員向け英会話教室の最終回だった。

結局、半分くらいしか出ることができなかった。
締切等の関係でいろいろと忙しかったので、あまり参加できなかった僕が言うのもあれだが、基本的に癒し感覚の良い教室だった。参加者同士、最終回にして微妙に仲良くなった様な気もするが、人的交流の輪はさほど広がらなかったのはいつものことともいえる。

妻と久々に喧嘩している。英会話教室から帰って職場のPCでメールをチェックすると、妻から、「慰謝料払え」というメールが届いていて笑った。妻にすれば笑いごとではないのだろうが。


風と共に去りぬ

2008年07月14日 20時28分48秒 | 夫log

レット・バトラーは南軍の敗戦を予想して愛国心を馬鹿にしたようなふりをしつつ、最後の最後、敗戦が決定的になった時に軍に志願する。あのシーンは良い。

国立大運営費、学部ごと評価し交付金に差
www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080703AT1G2003T02072008.html


内々には知らされていたが、表にも出るようになった。ついに南北戦争がはじまったという感じだが、敗戦は予想できる。同僚氏はレット・バトラーで、敗戦が決まったからこそ松山に腰を据えるとか、そんなことないだろうか?

北部に移住しようにもできないのでこのまま南部に住み続けるしかない身としては、なるべく敗北までの時間が長引けばよいと思っているのだが、敗戦後、荒れ果てたタラの地でボロボロになりながら土地を耕している姿が見えて怖い。僕はタラ出身じゃないんだけどなぁ。

海外研修中には南北戦争の遺跡を見て歩こう。


陣痛治まる

2008年07月13日 18時17分24秒 | 夫log

昨夜は夜、12時頃妻から電話。お腹が痛いという。陣痛らしいということで、痛みの間隔の時間を計りながら様子を見るように指示する。僕はまだ風呂に入っていなかったので風呂に入り、いつでも出発できるようにする。

夜1時過ぎ、やはり痛みが治まらないという。よって、愛媛から妻の実家に向けて車で出発。車の中で、痛みが10分間隔になったというメールが届く。まだ大丈夫かなと思いながら、法定速度順守で運転し、朝4時ぐらいに到着。

ところが、陣痛はおさまったらしい・・。まあ、妻に会えたので良かったとする。出産には至らなかったが、とりあえず陣痛とはこういうものかというのはわかったようだ。いよいよ近いということは分かるが、平日だとこんな機動的に会いに来れないから立ち会いは無理かもしれない。何とか間に合うように努力するつもりではあるが。


泣き虫妻

2008年07月10日 22時50分10秒 | 夫log

今日は、仕事をしながら断続的に妻の泣き言を聞いた。今日、妻は検診に行ったのだが、赤ちゃんの体重が3200gあったという。妻はそれで泣いている。

正直僕にしたら、「でっ?」て感じなのだが、妻は赤ちゃんを2キロ台で産みたかったのだという。最近は赤ちゃんの体重管理が進んでおり、多くの人が2キロ台で産む。

ちなみに、僕自身が4250gだったので、3200gと聞いても特にびっくりはしないのだが、やはり初めての出産で不安があるのだろう。僕は男なのであれだが、想像してみれば普通より大きい子を産むのはやはり怖い。

妻は泣きながら、今週末、僕に妻の実家に来てほしいという。

そうは言ってもなぁ。僕も今週末は2つ仕事をかたづけなければならないので、とても無理だ。とても無理だというと、今度は自分が愛媛に来るという。そっちはもっと勘弁してほしい。

泣き虫妻を持つと大変だ(が、カワイくもある)。明日の様子を見てみないと何とも言えないが、今週末は妻の実家に行く必要があるかもしれない。妻には明日には気分を上向きにしていてほしいが。


素材派とデザイン派

2008年07月09日 21時37分02秒 | 夫log

赤ちゃんが生まれてきたら、ベビーリングを贈ろうということで一致した。

で、頑張った妻へのご褒美に、ちょっとしたものをプレゼントしたいとも思った。昨日妻が書いているように、アクセサリーを買おうという話になった。

そこで、妻と僕との意見が折り合わない。妻はシルバーでよいのでデザイン重視のアクセサリーが良いという。僕はできるならホワイトゴールドとかのものが良いという。妻によると僕は素材派で、妻はデザイン派らしい。

まあ、つけるのは妻なので、妻の希望通りの商品を買うのは買うのだが、どうも納得できない。というわけで、僕ももう一つ購入して、デザイン派に対して素材派の優位を示す必要があるという思いに至った。馬鹿馬鹿しいといえば馬鹿馬鹿しいが、しかし妻はこれで二つアクセサリーを入手できるわけだからいいだろう。

で、楽天のオークションとかで適当に入札してたら、本命でないのを落札してしまった。うーん。


滞在引き延ばし計画

2008年07月08日 19時15分58秒 | 夫log

こんなこと書くと、僕の職業が推測できてしまうかもしれない。しかしアクセス解析によると、どうせほとんどが身内なので、まぁいいだろうという気がして書いてみる。

2年3か月計画は、38名の応募者があったらしい。実績から見れば、このうち7人が当選すると見るのが妥当だろう。残念ながら7位までに滑り込む自信はない。というわけで滞在引き延ばしのためには違う方法を考えなくてはならない。

というわけで、Abe Fellowshipに応募を考える。なんだかよくわからないが、SSRCの金で研究費と給料保障というのがあるようだ。谷口夫人(←あまり面識はない)が行っておられたことがあるようだ。わが社の場合、「やむにやまれぬ事情」があれば滞在が引き延ばせるというわけのわからない規範がまだ生きているので、これを使うことができるかもしれない。しかしこれも当選は無理だろう。

もうひとつ、Newton International Fellowshipというのをイギリスで応募しているということに気がついた。これはポスドク対象だが、700万以上貰えるらしい。とはいえ、ポスドク対象なので僕は無理だ。

ほかにも探したが、フルブライトはすでに締め切りを過ぎているし、見つからない(知ってる人がいたら教えてください)。どうにかして「やむにやまれぬ」事情をでっち上げたいのだが。

妻と、生まれてくる子供へのプレゼントを探すが、まだ決まらず。


アメリカ行きの準備

2008年07月07日 21時08分20秒 | 夫log

アメリカから招聘状が発行されるとの連絡。10月からJ-1で滞在できそうだ。これからビザの発給を申請したりといろいろ手続きがあるが、楽しみでもある。

タイミングよくというかなんというか、お昼に同僚氏より電話がかかってくる。完全に雑務から解放されて幸せのようだ。僕も早くその状態になりたい。

というわけで、ビザの発行を見越して、そろそろ航空券の手配などをしようと考える。スターアライアンス世界一周旅行に妻と一緒に行こうかなどと少し考えたが、これは少し我が家には荷が重い。世界一周で33万5千円なら安いといえば安いのだが、サーチャージが付いてしまい、結局一人あたり50万円程度かかるだろうから無理だろう。僕が先乗りして住居を整えた後に妻が来る予定。関西からの出発になるからエバー航空に乗ってみたいのだが、滞在が3ヶ月超えるので多分UAしかつかえないんだよなぁ。

ちなみに、まだなんとか滞在を伸ばそうと、また新たにフェローシップに応募しようとしている。2年3ヶ月計画はどう考えても当たらないので、何とかこっちでと思っているが、これも難しかろう。とはいえ、応募できる立場にいるだけ幸せだ。踏みつぶされる覚悟でまた応募しよう。