日常生活

30代夫婦の日常生活

丘の上のアパートを求めて

2009年06月09日 12時26分55秒 | 夫log

同業者からは、うちはたくさん駐在経費をもらっているかのように思われているが、実際の所は民間企業の駐在の人たちと比べれば全然額が少ない。何せ企業の人たちは住宅は基本的にタダなのでみんな良い所に住んでいる。一方、うちは1000ドルのアパートなんて住めない。

というわけで、引っ越しは家賃1000ドル以下の所と決めていたのだが、社会勉強のためにGABLES GRANDVIEWという比較的高級なアパートを見に行った。このアパートは丘の上にあって眺望は抜群。しかし2ベッド1バスで1200ドル。GABLESの中では安いところだが、うちの経費ではカバーできないのでダメ。

ところが、この社会勉強が仇となった。妻が「丘の上のアパートが良い」と言い出したのだ。で、やはり近くにある丘の上のAlexan Vistasというアパートを見に行った。昨年10月の新築だが、エレベーターもきちんとあるし、無料のヨガ教室や料理教室、最上階はラウンジになっているなどかなりの充実ぶり。洗濯機も貸してくれるし引っ越し代も出してくれるしガレージも平日のゴミ収集のサービスも全部付いて2-2で1200ドル弱。やはり我々のプライスレンジを越えてているのだが妻は「考えようによっては安い」とまで言い出した。

昨日までに回ったアパートで、週末ホットドッグ無料というサービスがあるところにかなり食いついていたのだが、もうホットドッグなんていらないらしい。すっかりプチセレブ気分になっている。しかし、丘の上にあって1000ドル以下の2-1あるいは2-2なんてあるのだろうか。とりあえず明日はまた別のところを見ることにするが1000ドル以下は死守したいところだ。


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