日常生活

30代夫婦の日常生活

異文化理解

2010年08月30日 22時15分06秒 | 夫log

うちの妻はよくスーパーやモールなどを「見たい」という。これが僕には理解できない。店は買い物するところで、何かを見る所ではないだろと。先日も620沿いにあるsuper HEBを「見たい」というので、ちょっと寄ったのだが、super HEBはどこでもsuper HEBに決まっている。実際に入ってみたら、普通のsuper HEBだった。こんな事は行かなくても分かり切った話だと思うのだが、妻は一応確認できて良かったという。

で、思い出したのが、先日ブライスキャニオンに行ったとき、僕はビューポイントはなるべくたくさんまわろうと頑張ったのだが、妻はめんどくさいといって車で待っているという事がしばしばあった。妻いわく、どうせ同じようなもんだと。

つまりはそういう事で、妻にとってのビューポイントは僕にとってのHEBやモールと同じで、どうせどこに行っても同じような物が並んでいるだけなのだろう。

ここでようやく異文化理解がなされた。今後は異文化に寛容になれる気がする。


フロリダ旅行まとめ

2010年08月28日 10時10分38秒 | 夫log

オーランドから帰ってきた。今回はあまりたいした事のない旅だったため、概要と総括だけ。

初日 22日
昼12時発のsouthwestでオーランドに向かうが、機材の関係でかなり遅れて出発。しかも到着したオーランドでadvantageにレンタカーを取りに行ったら、予約していたのが無いというトラブルでさらに遅れ。1泊60ドルのEmbassy Suitesに着いたのは7時過ぎ。うちのような家族連れがたくさんいた。

ディズニーリゾート近くのEmbassy Suitesは安いのにホットの朝食付き。でもネットは有料だった。

夜は中華バフェに行ってウォルマートに行って終了。

2日目 23日
この日は車で一時間ほど走ってCocoa Beachに。ココアビーチのピアで昼食をとった後泳ぐ。娘は大はしゃぎ。魚バーガーを食ったが特にうまいものではなかった。



海はそれほど綺麗でもなかった。

夜は、またしてもウォルマートに行き、ホテルの横のプレミアムアウトレットにも行った。

3日目 24日
ディズニー初日。walt disney world dolphinに駐車して荷物を預けた後、マジックキングダムへ。おっさんがdolphinに泊まるってのもおかしな話だと思ったが、変なしゃちほこをモチーフにしているだけで、ホテルそのものは普通のよいホテルだった。カンファレンス会場なんかもあったが、こんなところでカンファレンスする理由は奥さんと子供がディズニーに行くというだけだなと思った。


マジックキングダムでは娘はディズニーキャラクターと会ったが、緊張したのか怖かったのか、興奮するでもなく固まっていた。娘にとってディズニーキャラは想像よりサイズが大きすぎたのだろう。

3時のパレードを見ていったんホテルに帰ってチェックイン。パレード中のミッキーとミニーは薬物中毒かのようにハイテンションで喜び狂っているように見え、なんだか怖かった。

ホテルで娘の昼寝をして、晩御飯を食べた後もう一度夜のパレードと花火を見るためにマジックキングダムへ。

夜のパレードと花火は想像以上に綺麗だった。ミッキーはまたしても狂喜の踊りを見せていた。

4日目 25日
アニマルキングダムへ。サファリなどに行くが、アジア、アフリカなどの町並みもうまい具合に再現されている。写真はアフリカ。

パレードの最中は娘は寝ていた。正直アニマルキングダムはイマイチだなぁと思っていたのだが、最後に行ったライオンキングの歌とトランポリンのショーがよかったので、入場料分の元を取り返した気分。

夜は奮発してホテルのkimonosというレストランで食事。

名前の通り着物がディスプレイされているおしゃれバー。20代の頃にデートで来たかった。

その後、ディズニーボードウォークなどに行く。街並みは良かったが、ここもディズニー価格だった。

5日目 26日
朝はdolphinのプレイグラウンドで娘と遊ぶ。娘はすごく楽しんでいた。

その後、ダウンタウンディズニーを見たり、プレミアムアウトレットに行ったり。

ダウンタウンディズニーのレゴショップの巨大レゴ。店内ではレゴで遊べるので娘は喜ぶ。

そして、ホテルを移動して、Hyattへ。

人生初ハイアットだがもちろんプライスラインでとったものだ。でも100ドルぐらいした(高い)。Hyattのプールで少し泳いだ後、La Noubaを見に行く。

席は空席が目立った。最近見たミスティアのほうがよいと言うことで夫婦の意見は一致したが、なにしろ50ドルとシルクのショーとしては破格の安さなので満足して、なぜかCDを買った。


6日目 27日
朝方の便でオーランドを出てオースティンに昼過ぎに到着。疲れて寝る。

ベスト3

今回は特に見所を多数回ったと言うわけではないので、妻はイマイチ決められないらしい。夫としては
1位 マジックキングダムの夜のパレードと花火
2位 La Nouba
3位 Cocoa Beach

と言ったところ。妻も1位は同意。2位のLa Noubaでは意見が割れた。ミスティアを見たばかりなのでどうしても価値が下がってしまった。でも確かにLa Noubaよりミスティアのほうがよいと思った。なぜだろう。La Noubaのシアターがつくりがセコいとか、いろいろ話し合ったがよく分らない。しかし、会計を担当した僕としては、家族で106ドルという値段はかなり安いと満足。そして3位のCocoa Beachも夫婦の意見が割れた。単純に僕は泳いで妻は見ていた違いだろう。

まあ今回はわりと全部まぁまぁ良くてワーストは3つも無いのだが、ディズニーランド内の食事の高さと不味さには辟易した。そして、ちょっと期待はずれだったのは娘の反応だ。基本的にミッキーとミニーにビビっていた。乗れる乗り物も限られていたし、ディズニーランドは娘には少しだけ早すぎたのだ。子供には普通の公園とプールが一番良いという結論になった。

さて、夏は遊びまわったわけだが、以降は帰国まで家族で遠出をすることは無いだろう。あとは仕事一筋で来年の3月末の帰国までがんばろう。


ブラウンはもう終わりなのか?

2010年08月22日 00時52分07秒 | 夫log

今朝もトレーニングに向かったところ、また例のおじいさんが走っており、負け犬の僕はいたたまれずいったん引き返し、40分後に再び行くとまだ走っていた。それでまた引き返した。さらに20分後に行くとまだ居た(さすがに走ってはいなかった)。なんか弟子入りしたい気分になった。

髭剃りが趣味の僕だが最近、panasonicからbraunに乗り換えた。自動クリーニングシステムに関しては僕はbraunの洗浄液の方が視覚的に洗ってる感があるし、洗い上がりも好きなので、今回はbraunを選択したのだが、やはり剃り味は圧倒的にpanasonicの方が上だなと思う。髭剃りマニア間ではもうpanasonicのラムダッシュ1強時代という雰囲気なのだが、僕も同意だなぁ。


コートを買う計画の失敗

2010年08月20日 23時49分44秒 | 夫log

僕は日本に帰れば冬はスーツにコートだ。しかし、僕のコートは京都の北大路ビブレで10年程前に1万円で買ったビニール製のものであり、まあそれはそれで愛着があったのだが、3年前ぐらいからボタンがとれて無くなり、閉まらないという状態である。

そこで、日本に帰る前に思い切ってバーバーリーのコートを買おうと以前より妻と話をしていた。今日からテキサスはタックスホリデーで、消費税6.5%が服(100ドルまで)等に関して免除される。コートは100ドルでは収まらないだろうが、夏にコートを買う人はいないだろうから、ちょっとぐらい値引きしてくれるのではないかという、いやらしい計算と、big waveに乗るしかない的な気分で、この日に行くことを前々から決めていた。

ラウンドロックのバーバリーに行くと、案の定、愛想も糞もないロングコートだが315ドルまで値下げされて売っていた。28000円ぐらいならコートとしては満足のいく値段だ。しかしこれがちょっと大きい。まさにほんのちょっとなんだけど、我慢できないほど大きい。ほかのコートは400ドル以上して、まあデザインも良いんだろうけど、しかしデザインなどどうでも良い僕にとっては、安いものがあるのにわざわざ高いものを買う決断ができない。

というわけで結局コートを買う計画は延期と言うことになった。こういう決断力の無さが僕のだめなところだ。


おじいさんに負ける

2010年08月19日 22時31分59秒 | 夫log

今日はなぜか妻に朝4時すぎに起こされた。妻がこんなに朝早く起きるとは、珍しい事もあるものだ。

4時45分ごろアパートのフィットネスセンターに行って、今日こそ誰もいないだろうと思っていたら、今度はちょいデブのおじいさんがルームランナーで走っていた。さすが年寄りは朝が早いなどと感心したが、このおじいさんが見た目に反して全然休まず、結局僕は20分ぐらい自転車こいで汗だくのヘトヘトになって帰ったのだが、おじいさんはまだ走り続けていた。すごい敗北感だった。人生に負けた気がする。

広末涼子にキャンドルアーティストの新恋人ができたらしい。だいたい広末は、ちょいワル目のアーティスティックな雰囲気を持つ男が好きなので永井勝は正統派過ぎて無理だったのだろう。僕がいまから何かのアーティストになるのは難しいだろうし、ちょいワル目の男を目指すのはエリート道と反す。でも広末が付き合ってくれるならエリートとかどうでもいい。

シルクドソレイユのLa Noubaが安い。シルクドソレイユクラブみたいなのに入ると53ドルでまぁまぁの席が買える。やっぱ今は高い金出してショー見に行く人が少ないんだろうな。10月末までに行く人はぜひ利用されると良い。


エリートを目指す

2010年08月18日 20時20分48秒 | 夫log

旅行中に思うところがあって、今後は王道を、あるいはエリートを目指そうと決心した。経歴等ではなく、人間性の問題である。簡単にいえば、僕は人間性が下等なのだ。上方修正が必要だ。

というわけで、思いつく上方修正策を実行することにした。まずゲスい情報を遮断することにした。bookmarkの動ナビニュースblogを削除した。

次に早寝早起きをする事にした。初日の今日は4時半に目が覚めた。まずまずだが、もう少し早く寝てもう少し早く起きたい。

早起きした朝はトレーニングがアメリカのエリートだろう。朝5時ならだれもいないだろうと思って寝間着みたいな物を着てアパートのフィットネスルームに行ったら、細いお姉ちゃんがペチペチの短パンみたいな物(←表現しづらいが、本気の格好)を着て、すでに本気のトレーニングをしていた。さすがアメリカ。寝間着では恥ずかしいのでとりあえず今日はやめにした。

帰りにターゲットによってチャンピオンの短パンとTシャツと靴を買ってきた。これで明日の朝からは参戦できるはずだ。

その他、今後は人間が上等になる方策を実行していく予定(素敵な作り笑い等)。


最終日及び総評

2010年08月17日 20時10分53秒 | 夫log

最終日はMGMでプールに行ったりライオンを見たり、近くのABCストアでおみやげをかったりして、昼過ぎにレンタカーを返して飛行機に乗って終了。フィニックスで3時間乗り継ぎ時間があり、午後2時半出発だったのだが、夜12時にオースティンについた。フィニックスではじめてUS AirwaysのラウンジUS Airways Clubを利用したが、小じんまりとしており、食べ物もあまりなく、ビールが瓶ビールなど、ちょっと残念。北米系スタアラ3社のラウンジの僕の印象ではプレジデントクラブ(コンチ)>> Red Carpet Club(UA)>US Airways Clubといったところ。 Red Carpet Clubはwifi無料でないところがセコイ。

さて今回の旅行の採点

夫             
1位 アンテロープキャニオン
2位 mystere
3位 グランドキャニオン


1位 mystere
2位 フラッグスタッフのlittle america hotel滞在
3位 グランドキャニオンの夕陽

妻の希望でセドナ、ブライスキャニオン、アンテロープキャニオンに寄ったにもかかわらず、妻のベスト3には全然入っていない。まあそれでも良しとしよう。まあそれなりに楽しむことが出来た。

一方、イマイチなのもあった。妻は良い人を装ってワーストを発表しないが、僕は発表しておくと(実際のところ夫婦でそれほど印象は変わらない)

ワースト1位 セドナの見所の無さ
暑すぎたというのもマイナスだったのですが、とにかくvortexの普通さにはガッカリ。強く出雲大社を推薦。

↑写真は多分、vortexへと続く道。しかし、登ったところで何があるわけでもない。
 
ワースト2位 ラスベガスの暑さと人の多さとモノレールの不便さ
とにかく人が多すぎ。写真は夜9時頃。

↑道に人が溢れている。暑いし、人が多いということで、行楽シーズンの週末にラスベガスに行くもんじゃないなと思った。ついでにいえば、やはり心を鬼にして子供は託児所に預けた方が良い。行くまでは託児所に預けるのはどうかと思っていたが、行ったあとでは2-3時間預けて夫婦で遊べばよかったと後悔した。

ワースト3位 食事全般的にハズれ。
件のmystereのディナーパックでは、mystereの開演時間が迫ってゆっくり食べられなかった(じゃあ観た後で食べればよかったじゃないかと言われればその通りなのだが)。特にひどかったのはyavapai lodgeのカフェで食べた夕食のチキンで、口に刺さりそうなほど固かった。

頑張れキャニオンカフェ。まあ食事に関しては事前の下調べが足りなかった。
と次回の旅行への教訓を得た。


旅行5日目 ブライスキャニオン→ラスベガス

2010年08月17日 20時08分06秒 | 夫log

朝、ブライスキャニオンを観光。ユタは涼しいので快適だ。娘がもう少し大きくなればトレイル巡りもできるのだろうが、それがあまりできず残念。


4時間ほどかけてLas Vegasへと戻る。ラスベガスではMGMに泊まったのだが、コレはなかなか良いホテルだった。しかし、他のホテルと離れているので使い勝手はいまいちだった。

モノレイルに乗ってヴェネツィアンまで行って、無料のショーを見たりする。


夜はmystere。


ディナーパックというバフェとmystereのチケットがセットになったものを購入して、コレが結構お得でよかったと思っていたのだが、席が思ったよりも後ろで少し残念というか、なるほどこういうカラクリだったのかと納得したというか、だった。娘も食いついてみていた。mystereは派手な方ではないが、それでもやはり専用劇場は良いなと思った。


旅行四日目 グランドキャニオン→アンテロープキャニオン→ブライスキャニオン

2010年08月17日 19時57分14秒 | 夫log

朝のグランドキャニオンを観光。


朝日に映えるグランドキャニオンは夕日とはまた違った趣があった。その後、アンテロープキャニオンへと向かう。12時からのツアーに参加しようと11時半に到着したところ、炎天下のチケット売り場には長い列ができており、30分ほどして購入したときには、12時からはもとより1時からのツアーも売り切れ、2時からのツアーに参加することになった。


↑掘っ立て小屋のようなツアー出発点兼チケット販売所にできる行列。すごく暑かった。結局、いくつかの見所(Lake Mead関係)はスキップせざるを得ないということになった。

2時からそのアンテロープキャニオンツアーに参加。


コレが良かった。ウチのデジカメではうまく取れないのが残念だ。そのうち一眼レフを買おうと決心。

その後はブライスキャニオンに向けて出発。ユタの大自然のドライブはテキサスのドライブとは異なり楽しい。グランドキャニオンからページ、ブライスキャニオンに抜けるあたりは本当に良い感じ。

ブライスキャニオンについたが、妻が夕飯を先に食べたいという話で、食べているうちに遅くなって結局中には入らず。夜はブライスキャニオン周辺のロッジが全部埋まっていたため、15分ほど走ってstaircase innという何の変哲もないロッジに宿泊。


旅行3日目 セドナ→グランドキャニオン

2010年08月17日 11時12分53秒 | 夫log


朝はflagstaffから15分のwalnuts canyon national monument まで行った。がけの中腹にインディアンの住居があるのだが、なぜそんなところに作ったのだろうか?もっとも400人ぐらいしか住んでいなかったらしい。

昼にセドナ。vortexに登ってみたが、正直ひとつだけで十分だと思ってあとはパス。だいたい登っても何がvortexとか書いていないので、本当にここがvortexだかどうだかさっぱり分らないのだ(故に写真もない。どの写真がvortexか分からないからだ)。

やっぱり御本尊とか御神体みたいなのが無いと、何をありがたがってよいのか分らずイマイチ盛り上がりに欠けるのだ。たとえていうと妻からオチの無い話を聞かされたときのようなものだ。登っては見たけど何もないと、むしろ登り損という気分さえしてくるのだ。日本からわざわざsedonaに来てパワーをもらうつもりなら、むしろプロペラ機で出雲空港まで飛んで出雲大社に行って、夜は松江あたりで温泉に入って日本海の海の幸でも食ったほうがパワーが出ることは間違いない。というわけで僕の中ではセドナよりも出雲大社の方がパワースポットとして上だということで結論が出た。

↑セドナのみやげ物屋の中にあった銅像みたいなの。土産物屋はもっとコテコテなのを想像していたが他のところよりは多少洗練されており、セドナの意地を見せたというところか。

そして夕陽のグランドキャニオンへ。グランドキャニオンは夕日に映えて美しかった。三回目になるとさすがにはじめていったときのような驚きは無いが、それでもたいしたもんだなあと思う。夕方は十分涼しく、トレイルを歩くのも気持ちよい。

夜はグランドキャニオンのyavapai lodgeで宿泊。クーラーもネットも朝食も無いのに100ドル以上かかってぼろい商売してるなぁと思った。


2日目 フラッグスタッフへ

2010年08月17日 11時02分55秒 | 夫log

ルクソールから出発。昨日の夜がマクドナルドだったので朝食にバフェにいったが、朝食は普通のホテルの朝食バフェと一緒だった。みのもんたを見習って朝からステーキ状のものを食べるつもりだったのでちょっとがっかり。

娘はルクソールのプールで泳ぎたがっていたが、時間が無いので省略。

ひたすら運転してフラッグスタッフに3時半ごろにつく。今日のホテルはプライスラインのbiddingで税手数料込み70ドルで入手したlittle america hotel。道路沿いの看板がちょっと汚れていたので期待できないかと思っていたのだが、これがかなりよかった。


概観は山小屋風を漂わせながら、部屋はちょっとメルヘンチックと、コンセプトがどうなっているのかよく分らないがよかった。


↑写真に写っていないが、シャンデリア風の照明などがあった。そこで妻がもうこのホテルでゆっくりしたいと言い出したので、結局セドナは翌日に回してホテルで過ごすことになった。


晩御飯は贅沢して、朝食べられなかったステーキを食べた。年に一回ぐらいしかステーキは食べないので注文のとき焼き加減はミディアムでウンタラとかいうのを忘れていて恥をかいた。


ラスベガス初日

2010年08月17日 10時58分42秒 | 夫log

水曜夕方7時のsouthwestでラスベガスへ。チェックインの時にB48とかいう札を渡されて(southwestはA1から順番に入れて自由に席が取れる)、もう3人で並んで座るのは駄目だと思っていたが、4歳以下の子が居ると番号関係なくBの一番最初で乗れるという事が分かった。自由席とはいえこれなら良い。ちゃんと3人並んで席が取れた。

ラスベガス着。空港のスロットマシンを見るとラスベッガスっぽい。


初日のホテルはルクソール。税その他込みで62ドルだったが、まぁ62ドルだなと言うような感じの部屋だった。レンタカーを借りてホテルに着くともう夜の10時過ぎでレストランも閉まっており、結局初日の夜はマクドナルドでハンバーガーを食って終わった。ちなみに夫婦ともに小額をスロットマシンに献上し、ばかばかしいのでもうやめようと言う話になった(もともと賭け事が好きではない)。何万円もパチンコに費やせる度胸がある人が世の中にはいっぱい居るが、うちは無理だ。


driving directionはYahoo

2010年08月09日 20時12分25秒 | 夫log

最近スタバで奇声を発する頻度が上がってきたように思う。いよいよ末期症状だが、アメリカは結構変な人が居るので僕が奇声を発しても大丈夫だろう。このあたりが東温のマクドナルドやjoyfulと違うところだ。外国人であるという気楽さもある。キムタクがハワイでサーフィンをするのと同じようなものだ。

13日にグランドキャニオン内のロッジを予約したはずだが、予約情報がみつからず、てっきり予約したのは勘違いだったと思って、昨日今日と代わりの宿を探したりスケジュールを組みかえたりと大忙しだった。しかし、昼過ぎにグランドキャニオンのロッジからメールがあり、予約情報が確認されたという事で、一安心したが、結局昨日からのあれこれは全て無駄となった。

今回のラスベガス旅行はあまり長時間の運転をしないように、一日トータルで5時間程度に抑えている。ところで、この予想運転時間なのだが、googleとyahooのdriving directionでは結構違う(どこかと提携しているのか自社開発しているのかは知らないが)。たとえばこの前行ったエルパソを例にすると、Austin-El Paso間の運転時間はYahooでは8時間、googleでは9時間37分となっている(前回は実際には9時間弱かかった)。だいたいYahooの方が短く出る。僕のこれまでの経験では、純粋な運転時間はYahooの方が正しく、しかし途中で休憩したり道に迷ったりしていると結局googleの出す時間ぐらいになる事が多い。だから、旅行の予定を立てる場合はYahooの方が信用なるという気がしている。セドナ、グランドキャニオン、ミード湖、ブライスキャニオンとぬるく一周して終わりの予定。


謎のvolente beach waterparkに行く

2010年08月08日 14時19分53秒 | 夫log

昨日は、午前中は写真屋に行って娘の二歳の写真を撮ってきた。いつも印刷に回すのは4ポーズだけで90ドルぐらいで済ませているのだが、今回は5ポーズを印刷に回して100ドルかかった。まあ円高だから良いだろうという心理が働いたのだ。

夕方から、以前から気になっていたVolente Beach Waterparkに行く。オースティンでWaterparkに行くといえば、一時間ぐらい車で走ってSchlitterbahnに行くのが普通なのかもしれないが、まず1時間かかるのがめんどくさいし、入場料が40.99ドルかかるしと軽々しく行く気になれない。しかし、ネットで検索するとなんとここオースティンにもWaterparkがあるという。その名をVolente Beach Waterparkという。夕方4時半からなら12ドルらしいので、前々から偵察に行こうと思っていた。なにしろyelpとかで評価が最悪なのだが、まあ12ドルなら一回ぐらいならどぶに捨てたと思って諦めがつく値段だ。我が家だけでこっそり偵察に行って良ければ他の人も教えようと思っていたのだが、妻が偵察に行くことをバラしてしまい、数家族で行った。



↑入口。なぜか鳥が居る。


↑子供用ひざ丈プール。うちには子供用プールが無いのでこれは良かった。娘は、この滑り台さえも怖くて滑れない。「怖いよ、怖いよ」を連発していた。



↑メインの滑り台状のもの。一応こんなのが4種類ある。普段は高所恐怖症なので絶対ダメ滑れないのだが、もはや金を払ったので元を取らなければという意識の方が先行してしまい、2回ほど滑ってみた。これはそこそこ面白いが、僕は怖くてずっと目をつぶっているので鼻や耳に水が入ったりして大変だった。

↑湖にビーチを作ったという事で、砂浜は砂遊びをするのには楽しい。しかし、この砂浜は実際には湖までつながっているわけではなく



湖の近くはこんな感じ。

以下、総評。
*ここは湖の水を使っているのがウリなのだが、湖の水は想像以上に汚い。これは予想外だったのだが、とにかく汚い。というわけで、家のプールの方が泳ぐだけなら気持ちよく泳げるのではないかと思った。また、湖水に入る部分は、(琵琶湖のビーチみたいな感じで)もっと砂浜的かと思ったのだが、ビーチとして整備されていなかった。
*娘はひざ丈プールが非常にお気に召したようだ。うちのように、アパートにひざ丈プールが無いところで、かつ自分で折りたたみプールを買っても使えるところがない人にとっては、こういうのは良いのかもしれない。
*滑り台状のものは面白い。4種類あるのだが、どれも結構楽しめるんじゃないかと思った。
*ここは飲み物食べ物の持ち込みが自由(ガラス瓶を除く)。アルコール類に関しては良く分からないが、持ち込めそうな雰囲気だった。というわけで自分で持ち込んで楽しめば安くつく。

で、結論なのだが、20ドルだとどうやっても元が取れないなぁ、12ドルならまぁまだ、という感じ。20ドル出すならやっぱりもう20ドル追加してSchlitterbahnだろうなぁ。まあ、娘が無料だった+どうせSchlitterbahnなんて行っても僕はあまり本気のスライドとか無理、などと考えると、これぐらいでちょうど良いのかもしれない。

あと、一度はLake Travisで泳いでみたかったので、その意味でもLake Travisに入れたのはよかった(そしてすごく汚いという事も分かった)。

それにしても、イマイチなところなので隠密で偵察しようと思ってたので、他の家族が気の毒でどうしようもなかった。