運動会競技のリストラ進む

成果は上がっていないが非常に忙しい。死にそうだ。そのうち、ここにも成果の一端を示して、ちゃんと仕事して忙しいのだということを証明したいところだ。

 

それで忙しいのだが今週末は息子と娘の運動会だ。しかし、残念なことに今年は対抗リレーがない。娘は毎年リレーメンバーに選ばれていたのが自慢だったのだが、時短運動会化により対抗リレーはリストラされたのだ。熱中症対策とかまあいろいろあって、時短運動会にせざるを得ないらしい。

 

緑区とか午前中で終わるらしい。うちの区はまだ2時ぐらいまではある。しかし昼ご飯は子供は教室、親は別の場所ということのようだ。これはごく最近の動きなので、いま大学生ぐらいの若い子でもこの話をするとびっくりする。運動会のだいご味は二段とか三段のお弁当を家族で食べることじゃないんですかと。

 

しかし、まあ親になって思うのは、正直暑いし弁当作るのめんどくさいし、時短運動会は非常にありがたいというものだ。僕らが子供のころは運動会秋だったし、そんな暑いというイメージなかったのだが、最近の運動会は本当に暑い。なので運動会競技もどんどんリストラすればよい。引き算の美学だ。

 

もちろん真っ先にリストラすべきはフォークダンスだ。特に良い思い出もないし、あんなもん男女不順異性交遊みたいなもんだ。なぜあんなものを運動会の競技として入れたのだろうか？ヒューヒューだよとか言いたかったのか？それを言って楽しいのか？

 

減酒外来

鉄の意志で二次会に行かないはずが普通に二次会に行って、記憶はないが気が付いたらホテルに帰っていた。最近意識をなくすことが酷い。このままでは丸山議員のように女を買いたいとか言い出しかねないし、太る。月曜に減酒外来に行く。

最近ポンコツ化もひどいのだ。今回の出張では、出張届けを出し忘れた上に、パソコンの電源を忘れてしまうというポンコツぶりだ。これでは原稿仕事ができない。とにかくひどいがこれもアルコールのせいだろう。

 

この親にして

来年の海外生活に職場から正式にOKが出た。それで、協定持っているところに行こうと思っている。というのも、今回は妻は仕事で来れないのでパパ娘息子の3人での海外生活なのだ。それを考えると、とにかく仕事での刺激より生活環境、大都市ではなく田舎、手続きが楽で情報が多いところ、というところでさっさと決めて生活準備に時間をかけたい。

それで協定がある都市は、アーカンソーフォートスミス（米）カンタベリー（英）ビクトリア（加）モントリオール（加）ゴールドコースト（豪）だが、試しに昨年は夏にビクトリアで生活してみてここなら良いだろうと思った。うちの会社からも結構人が行っているらしく、情報も得やすそうだ。そういうわけで、ビクトリアで正式に手続きを取ろうとしている。

それで息子はアイスホッケー、娘はフィギュアスケートやっているのでカナダはそういう意味でも良い。娘と話したが、娘はカナダでフィギュアで優勝するという計画を立てている。もちろん、向上心があるわけではない。フィギュアの大会はレベル別になっていて、日本だと級でクラス分けされるわけだが、娘はこの級がすでに結構高いので日本だと絶対に優勝とかできない。一方、カナダにもカナダ版の級があるわけだが、引っ越したばかりだと無級。うちの娘のすごいのは、この無級とか一番下の級で優勝したいという。今よりちょっとレベルの低い級とかではなく、絶対に勝利可能な無級とか一番下の級だ。呆れるほどの向上心の無さだ。

平成の大合併の良かった探し

最近、平成の大合併が良かったという話を探していろんな人に話を聞いているのだが、だいたいあまりよくなかったという話しかしてくれない。それで困っている。

実は、私は愛媛にいたときは、良かった（というかマシだった）という話をある程度、聞いていたのだ。印象に残っているところでいえば、ある市長さんは、少なくとも人口10万を超えなければ国も企業も相手にしてくれない、と言っていた。確かに市長の序列は人口とか関係ありそう。またある町の農林課の職員は、今もそんなに売るものないけど合併前は本当に売るものが無かった、と。何しろ若い農家がそんなに居ないのだから、昔はブランド化しようとか言っても乗ってくれなかったと。ボリュームが無いと安定供給できなくてブランド化は難しいし、ブランド作るには時間がかかるし、その辺考えるとやる気のある担い手がそこそこいないと成立しないのだと。観光とかもそうなのだが、事業部門に関して言えば、合併して悪かったというような話はあまりないと思う。単純に売るものが増えるからだ。

管理部門っぽい話になると、確かに良いかと言われると微妙だ。結局周辺地域の施設の閉鎖とかしないとだめだし、だけど貼り付ける人数は減らせたけど大きな施設を閉鎖するわけではないから効率化も限られてるし、というような話でまあボチボチですという感じだと思う。人員削減は上手くできたという話はよく聞くのでそれは良いのだと思うけど。

東海地域で良かったという話を探すのを断念するかどうか、難しいところだ。

 

中部からのヨーロッパ行き

秋にヨーロッパに行くための参加費を払い、ついでに飛行機も取った。中部国際空港は欧米への便数が少ない。しかし松山のときより良くなったのは、北京・上海・仁川・台北経由があるではないか、ということだ。それで秋にヨーロッパに行く航空券をskyscannerで調べると上海経由であれば10万円ちょっとで行ける。しかも上海ーフランクフルト間は片道はルフトハンザ、まあ帰りは中国国際航空だが、とすれば十分だろう。

しかし、アシアナでフランクフルト経由はもっと安かった。仁川で一泊するという不要な旅程がかかるがその宿泊費を考えても10万円切る。しかし、アシアナは今、経営危機で潰れちゃうかもしれない。潰れはしなくてもスターアライアンスから外れたらラウンジが使えない。そんなことを、あれこれこの一週間ほど思い悩み、結局中国国際航空にした。つぶれる前にもう一度アシアナに乗れば思い出になったかもしれないが、まあいいか。

ホテルも安ホテルにしようと思ったが、さすがに6000円台のところはやめようという気になり、8000円程度のところに。しかし、全体的に低予算で行けそう。

京都旅行

連休後半は京都旅行に行った。娘が御朱印がほしいというのだ。それで10年も住んでいた京都にわざわざ行くのもなというのもあったのだが、確かに娘たちには初めてなので行ってみようかということになった。

やはりド定番から行くもんだろうということでまずは清水寺。ここで御朱印を入手。案外時間がかからなかった。しかし、駐車場代が30分600円、実際には90分駐車したので1800円も支払うことになってしまい、昼間に有名観光地はやめようという話になる。

そこで行ったのが、今宮神社。妻が「かざりや」のあぶり餅が食べたいと言い出したのだ。マイナー観光地だけに混んでなかったのが良かった。あぶり餅の味は変わらず良かった。

続いて鞍馬寺。山歩きだったが、息子は妖怪ウォッチシャドウサイドのおかげで義経について知っていたので、結構楽しんでいた。

その後、修学院に立ち寄り、妻と昔住んでいたアパートを見に行ったところ、すでに取り壊されて新しいマンションが立っていた。それで僕と妻は新しくなったマンション見て結構感慨に浸ったのだが、息子と娘にしたら意味が分からなかっただろう。その後、妻とデートしたところを回ってみるというようなことをして子供たちに京都のカップルは鴨川で座るのだとかなんだとか説明するのだが、この辺も子供たちには単に迷惑な話だっただろう。

夜は知恩院から祇園、先斗町などを歩いてみた。懐かしい反面、変わっちゃったなぁと思うこともあった。特に、辻利に入ったらびっくり。すごくおしゃれになってパフェとかすごい押してるの。いやいや、辻利といえばあんみつだろと。なんでパフェが名物になってるのと。しかもインフレもすごくて値段高すぎでびっくりだった。他にも、ようじやはあぶら取り紙と手鏡ぐらいしかなかったのに今や総合化粧品メーカーみたいになっている。これもびっくりだ。あと、焼肉の弘だとかまんざら亭だとか昔よくいっていた旨い店はむしろ店増えすぎだろというぐらい増殖している。インバウンドおそるべしだ。

妻が京大の中央生協のからあげ冷麺を食べたいと言っていたのだが、まだあるのだろうか。それも無くなってたらもう世も末だな。冷静に考えれば京都を離れてから15年しかたっていないが、世の中変わるもんだと思うとおセンチな気持ちになった。そういう意味では、かざりやが変わってなくてよかった。

 

 

 

酢味噌で食べる肉

ゴールデンウィーク中に諏訪湖に旅行に行った。なぜ諏訪湖なのかというといろいろあるのだが、昼間の用事が終わった後で焼肉南大門というところで肉を食った。

これが義経鍋という鍋らしく、外周の鉄板で肉を焼いて中の鍋で野菜をゆでるらしい。

それで焼いた肉は酢味噌みたいなタレで食べるのが当地流だという。右が味噌のタレ。一応おなじみの醤油のタレも出てくる。酢味噌っぽいタレで食べるという話を聞いた時にはいったいどうなっているのだと、酢味噌で肉は無理だろと思ったのだが、案外合って美味しい。というか、おじさんにはこれぐらいが良いぐらいのさっぱり感がある。娘は濃い味が良いので酢味噌はダメだというので、若者との味覚の違いもあるのだろう。

うまい肉を食った後で茅野のカンデオホテルに宿泊。ゴールデンウィーク中だがagodaでシングル1部屋6000円だったので家族分散のシングル2部屋宿泊となった。trivagoだったかhotelscombinedだったかのおかげだ。カンデオは大浴場完備なので満足度が高い。

ところで、このエントリーは自宅に帰った後に更新している。最近はblogやtwitterから留守宅を探して窃盗に入る泥棒がいると聞いて恐ろしくなったのだ。まあしかし狙われるとすればtwitter上の医者とか資産管理会社社長だろから私ではないだろうが。