3200マイル

昨日7月に行くブリスベンへの出張の飛行機を取った。セントレアからブリスベンを取ろうとしたら11万円ぐらいしたので、もう少し安くならないかと探したところ、行きを関空からにして関空ブリスベン ブリスベン中部にすると3万円近く安くなることが分かった。シンガポール航空ですよ。それで変な旅程作って事務の人には申し訳ないけども節約のために出発は関空にした。それにしても中部は関空へは飛んでいないし成田便もJAL・ANAが1日2便ずつしかないのに海外路線の充実度がイマイチで困る。

シンガポール航空の格安券はANAでマイルが積算できない。それでどうしようかと思っていたのだが、いまキャンペーン中で3月31日までにオーストラリア便を購入した人は3200マイル余分にもらえて、シンガポールの空港のラウンジ利用券かホテルの一泊無料が付くらしい。それでよっぽどシンガポールに一泊しようかと思ったのだが、今年の夏はビクトリアで研修の引率に行くため1か月も家を空けるという事を考えると、無駄に時間を過ごすのをやめようと思い、結局ホテル宿泊はやめることにして、無難にラウンジと3200マイルもらうことにした。それでとりあえず申し込んだところ確認できたので後日3200マイルやるという返事がすぐに来た。

しかしなぁ。シンガポール航空のマイルが中途半端にあってもなぁ。クリスショップという通販サイトがあるらしいが、そこで何か買うというのが可能なのだろうか。

大きさは力

名大と岐阜大が経営統合をするらしい。統合後には国立大としては東大京大に次ぐ学生数を誇るそうだ。合併して政令指定都市になろう運動みたいなものだろう。力の差が歴然としているのも話をまとめるには都合がよかったかもしれない。しかし大きさは力だ。事実上大きさ順に当たる補助金は東大京大に次いで名大がもらえるようになるだろうか。そのうえで、管理部門が縮小できれば合併は理想的だ。

まあこれから制度作っていくんだろうけど、事務機構は結構大きく変わって、職員の中には岐阜から名古屋に移動する人もいるだろう。とはいえ、岐阜と名古屋は近い。だから影響も大きくないだろう。一方教育面では名大も岐阜大もほぼこれまで通りという感じだろうけども、変なスケベ心を出してこれを機に新しい教育プログラムを作って予算と人員を獲得しようという人がいたらめんどくさいことになりそうだし、確実にいそうな気がする。

四国にも頑張ってほしいところだ。僕が前職場では入試課に近い仕事もしていたが、その隣には四国地区国立大学連合アドミッションセンターというのがあって、合同で入試説明会などをしていた。これなど合併への一里塚だと思う人は思っていただろうが、やはり合併して政令市になろうみたいな大義名分があるところはまとめやすいよね。四国の場合、実力の近いところであつまるので主導権争いなどもあるだろうし、まぁ簡単にはいかないだろう。

世代間ギャップ

宮沢りえ結婚のニュースが出たので妻と話してたのだが、宮沢りえといえば誰がどう考えてもサンタフェだと思ってたら、どうも最近の若い人はサンタフェ知らないらしい。宮沢りえといえばサンタフェ、サンタフェといえば宮沢りえだろうと。アメリカ住んでるときにサンタフェ行ったことあるけど、ここで宮沢りえがヌードになったのかということしか思い浮かばなかった。当時の宮沢りえのヌードの衝撃というのは今でいえば橋本環奈がヌード写真集出すようなもんだといえば若い人にもわかってもらえるのだろうか。やっぱ今話題の高橋由美子がAKBぐらいの気軽なアイドルだとすると、宮沢りえとか後藤久美子とかは橋本環奈ぐらいの特別感があった気がするなぁ。

それで宮沢りえは結婚した方が良かったのかやめといてよかったのかと妻と話していたのだが、やはり現在の貴親方を見る限りやめておいて正解だろう。一時は宮沢りえは拒食症で本当にかわいそうだと思っていたが、まぁそりゃあれだけの才能をおかみさんにはできないわなというのが世の中の判断なのだろう。10代のころは宮沢りえと貴花田を別れさせるというりえママの不正義に憤っていたものだが、まぁこの辺も世代間ギャップみたいなもんだろう。

週末の東京でのお祝い会には連絡がついて出席になった。

忖度のスケベ心

わが社では昨年、シラバスの書き方を直したのだが、その際に結構細かな指定がついて、その件で内部でこんなことまでやる必要があるのかと不満が出たりもした。しかし、詳細は省略するが、これがわが社の監督官庁への忖度なのだろう。それで忖度する方には、権力に従っているというよりは、むしろまぁここまでやったんだからまあ文句言わないでください、なんなら積極的に評価してというスケベ心がある。日本の中央地方関係などと同じだ。確かに監督官庁は権力者だが、その言い分を一方的に聞くというよりは、戦略的というと上品だが、要はスケベ心があって、あわよくばこの機会を利用してやろうということで動いてきたということなのだろう。

それで話は飛ぶが、全てを動かしているのはそのスケベ心なのだから、忖度される方の安倍昭恵さんを証人喚問して意味があるのだろうかと思う。安倍昭恵さんに御用聞きのような秘書がいたのは、安倍昭恵さんをうまく利用して首相に関する情報が取れたらいいなというようなスケベ心があったためだろう。経産省と外務省から出ていたのではないかと思うが、なんならうちからも出せるなら出したいというところだってあったはずだ。いわば攻めの忖度だ。いっぽう、文書書き換えの方は、おそらく役人の習性で何でもかんでも細かく記録してたのが、これが表に出ると怒られるかなと思って書き換えたんだろう。これは守りの忖度だ。いずれにせよ、安倍昭恵さんを証人喚問するより、やっぱり忖度する側のスケベ心が知りたいものだ。

地方創生

急な用事で島根に帰ってきた。それで山口から先は特急ではなく在来線だったのだが、夜遅くなったので白ワインを飲みながら帰った。僕が高校生の時など山口線でチューハイを飲んでいるおっさんなどを軽蔑していたが、そうなるのだ。

その山口線は設備更新を怠っているので結構ぼろい一方で、スピードは結構だす。なので、途上国のジェットコースターに乗っているのと似て正直怖い。しかし、この山口線に頑張ってもらわないと困る。僕は退職後は島根の実家に帰って道の駅でバーベキュー屋を開く予定なのだが、実家は山口線の駅から徒歩3分程度なので、今は便利。これが廃線になれば超絶不便。

しかし、そんなこと言っているまでもなく実家周辺は今はどんどん空き家も増え、このままだと山口線どころか人が居なくなりそうだ。そうなればバーベキュー屋もくそもない。地方創生で何とかしてもらいたいところだ。

不本意ながらパーティー欠席

忙しくてblogを更新できていない。いや、忙しいという割には飲みに行ったりなんだかんだしているのだが、いかんせん締め切りを切った紀要を抱えているので心が休まらない。ミルク代を稼ぐために私は紀要に原稿を書いて原稿料をもらわねばならない。その締め切りを切っているのだ。

かなりまずいことが最近判明したのだが、大学の指導の先生が賞をもらったのでパーティーがあるのだが、その出欠のはがきを出していなかった。家の机の上においてあって、妻とはがきを見ながら20年ほど前の退官記念パーティーの話をした翌日に机からなくなったので、妻が出してくれたと思ったのだが、出していないというのだ。それで本当に消えてしまった。

そういうわけでパーティーの事務局に電話をしているのだが、うまくつながらない。というわけで、お休みという最終手段を使うしかないかもしれない。電報で勘弁してもらうしかないだろう。多分人数が多くて僕が出席しなくても気が付かれないと思うけど。