日常生活

30代夫婦の日常生活

レベル1だから仕方ないな

2009年07月31日 13時30分03秒 | 夫log
夜家に帰ってから、ニコニコビデオでFF植松伸夫対DQすぎやまこういちの音楽対決動画をバックに流して投票したりしながら仕事をしていた(←何やってんだ)。最後に、植松伸夫とすぎやまこういちの逸話として、ファイナルファンタジーシリーズのオーケストラ演奏に失敗した植松伸夫に対してすぎやまこういちが「レベル1を経験しないとレベル2になれないじゃないか」(←失礼にも聞こえるが両者の格の違いを考えれば妥当)と励ましたというコメント投稿があり、なるほどなと感心する。僕もレベル1だから仕方ない。いろいろあきらめよう。

藤川ゆりがスキャンダルらしい。とはいえスキャンダルという割にはあまり大した写真ではなかったようだ。しかし、事実としてイケメン民主党県議になついていたことは間違いないらしい。個人的にイケメン民主党県議とあのすごくアレな感じの元後援会長とのどちらに感情移入しやすいかと言われればそりゃ後者だ。つまるところ敵(イケメン)の友はやはり敵。

↓くそ笑った。

どっちにしても暗いなぁ

2009年07月30日 12時32分59秒 | 夫log
民主党と自民党のマニフェストが出てきたが、気になるのは職場がどうなるのかだ。
民主党の場合、たぶんまだ何も考えてない。労組はがんばるだろうが、一方で改革対象だから予算はきつくなるだろうな。
自民党の場合、道州制との絡みでどうなるかわからないなぁ。道州に移管されるのかなぁ。そうなったらもうねぇ。
僕の定年まで30年、無傷でいくとは欠片も思っても無いが、何だかどちらにしても暗いなぁ。

いよいよ危ない

2009年07月29日 11時38分11秒 | 夫log

またしても今日も図書館で結構大きな声で独り言を言ってしまう。論文を読みながら、「ダメだろうもうこれ、ダメだろう」と言った。しかもアクションつきだ。しかし、日本語だったのでよかった。英語で言ってたら確実に注目を浴びただろう。周りに人が少なかったのでまあいいかという気分になる。

気分転換に学部生のときに読んだ日本語の教科書が、ちょうど図書館にあったので読んでみる。こんな文章を書ける人になりたいなぁと思うし、こういう型にとらわれないスタイルはいいなぁと思うが、僕は上は見ずにもっと地を這うように生きていこう。


愛情の表現方法

2009年07月28日 07時45分59秒 | 夫log
去年の今頃と比べると7キロも太ってしまった。太りすぎてとうとう股ずれを起こしてしまいジーンズの股の部分に穴が空いてしまった。困ったが今抱えている仕事が終わるまでは穴が空いたままになりそうだ。

妻への感謝と愛情をどう表現するかは既婚男性にとってなかなか難しい問題だ。最近は仕事ばかりでまったく家の事は妻任せにしているので、本当に感謝している。僕は月並みだが、感謝と愛情を表現するために花を買うことにした。月曜の夜には花を買って帰る。月曜に買うというのは、売れ残った花が安いだろうという目論見による。果たして続けられるだろうか?

もう心の癒しは広末涼子しかない

2009年07月27日 16時23分37秒 | 夫log
仕事の方は今日はまたしても実質ゼロ文字で気分が落ち込む。文字書いてなんぼの仕事で文字が続かないのは歌を忘れたカナリア。これではいかんと広末涼子様の歌を聴くべくyoutubeでPVを見て少し元気になる。

しかしPVで昔の広末涼子の可愛さを確認したが、現在の広末涼子も美しく、魅力という点では勝らずとも劣らない。つまりいつまでたっても広末涼子は他の追随を許さない圧倒的NO1。奇行でも出来婚でもクラブ好きでもモデル好きでも、もういい。平成の吉永さゆりはやはり広末涼子しか考えられないので、もう一人でもリョウキストを宣言するぞ。

ちょっと進む

2009年07月26日 16時19分39秒 | 夫log
今日はちょっと進んだ。これまで数日間ゼロ文字進行できつかったのだが多少なりとも進んだということで機嫌が良い。そう考えると↓のうちの妻のツンツンぶりも、世話焼きの幼馴染的うっとおしさでかわいいものだ。ちなみに電源ケーブルは840円ですぜ。

気分が良かったので、youtubeで「波の数だけ抱きしめて」という映画をとばしとばしだったが見た。これはミニFMを題材にした映画で、1982年の大学生活を1991年から当時の流行の音楽とともに思い返してみて・・という、元ネタはAmerican Graffitiの映画。公開当時中学生か高校生かだった僕は益田の映画館に見に行ったが全然面白くなかった記憶がある。それでいつか見直してみたら面白いかと思っていたのだがDVD化されておらずそのチャンスが無かったのだが、偶然youtubeに上がってたのを見つけた。で、今見たがあまり面白くなかった。
懐かしむにしては洋楽では対象が狭すぎではないか。あと1982年はバブル期からしてみたらそれほど良い時代でもなかったかのだろう(1962年のアメリカは1971年のアメリカから見たら良い時代だっただろう)。同じホイチョイの企画でも、「バブルへGO」は絶世の美女である広末涼子様が主演であり、かつ本当にその当時の皆が知っている流行曲を使い、時代も華やかだ。こちらの元ネタはバックトゥザフューチャーなのだろうが、むしろこれでやった方が良かったかもしれない。

吐き気

2009年07月25日 12時43分23秒 | 夫log
今日は一日吐き気に苦しめられた。原因はある程度明白で、たばこの吸いすぎとコーヒー及びバッカスドリンクの飲みすぎだ。そして刻々と迫るリミットだ。家に帰って飯を食ったら少し落ち着いた。

特段器用な方ではないくせに、基本的に多角経営というか、依頼があればどの分野でも何でもやりますということで引き受けてしまう。こういう人の場合、常人の1.5倍ぐらいの数を書かないといけないのだが、そこまで筆も早くは無い。辛いなぁ。

今週来週は土日は無いなぁ。

台詞の練習

2009年07月24日 11時48分18秒 | 夫log

ここのところ図書館で仕事。以前、図書館に来たときにはなかなか綺麗な韓国人カップルにいちゃつかれて鬱になったのだが、ここのところお姉ちゃんが一人できており、実際にはカップルではなかったのではないかという気がしている。というわけでそのなかなか美人の韓国人が来る席の近くをいつも利用しああ今日も来たなと喜んでいる。

といっても、もちろん欲豚のギラギラしたオーラを出すようなハシタナイ真似をしないよう気をつけている。チラ見と妄想だ。マグニチュード8ぐらいの地震で図書館崩壊したらというシナリオを考えて、助け出しちょっと恋愛感情が芽生えたところで、 "I've heard relationships based on intense experiences never work."(強烈な体験に基づいた関係ってうまくいかないと聞いたけど)というという妄想(←ネタ元は映画スピード)などをしている。この台詞がうまくいえなかったらまずいので一人でぶつぶつと練習している。

念のためですが、当ブログでは深刻な事柄は扱わないという趣旨であるため、僕がまるで仕事をしていないとか、あるいは僕の周りで何の深刻なことも起きていないという訳ではありません。あまりに気楽に生きていると関係諸機関に通報されたらアレなので。


ラスベガスが安い

2009年07月21日 19時39分19秒 | 夫log

うとうとしている間にソファで寝て起きたら朝5時だった。体がだるすぎる。

いよいよもって、締め切りに間に合わないかもしれない。間に合わないかもしれないと思うと逆に絶望的な気分になって、travelzooでパッケージツアーの安いのを見たりして、妄想にふけったりしてしまう。こんなことしてたら取り返しがつかないことになる。

しかし、メキシコとかラスベガスとか、本当に安い。ラスベガスは西海岸に住んでたらちょくちょく行っただろうなぁ。オースティン在住というのが悔やまれる。


祝1歳

2009年07月20日 12時42分00秒 | 夫log

今日は娘の1歳の誕生日ということで、家のそばのスーパーでケーキを買った。当然のごとく娘はケーキなど食べられないのだが、妻はケーキを買うと主張して聞かない。自分が食べる気だ。



ケーキ売り場のおじちゃんに、普通に売っているケーキを持って行って、HAPPY BIRTHDAY XX(娘の名前)と書いてくれるかと聞くと書いてくれた。何色が良いかと聞かれたのでどんな色でも良いよといったところ、紫で書かれてしまった。アメリカのお菓子には奇怪な色が多いのを忘れていた。ケーキは6ドル半、バルーンは4ドル。そして数字の1のろうそくは2ドル。

まず言うことを聞かない娘を押さえつけて足形手形を採取。次に夫婦でハッピバースデーと歌い、妻がろうそくの灯を吹き消した。誕生会というには娘は常に眠そうだったが、目を離したすきにケーキにかぶりつくというなかなかの反射神経を見せた。



写真

2009年07月19日 12時43分42秒 | 夫log

そんなことをしている場合じゃないだろうというお叱りは重々承知の上なのだが、娘の写真を撮りに行ってきた。明日でもう1歳になるのだ。南の方にあるチェーン店の写真館だ。朝9時にスタジオに入り、10時ぐらいまで150枚程度撮影した。



安い写真館のせこいセットだったのだが、できあがってみるとちゃんとしたものに見える。うまくできてるものだ。

ここの写真屋は、写真1パターンだけ、10×13インチ1枚、8×10インチ2枚etcのセットのみだと10ドル程度で買える。しかし、データはもらえない。データをもらおうとすると、一番安くて69ドル3パターンの組み合わせを買わなければならない。いつも10ドルだけで帰ろうとするのだが、データ欲しさに結局たくさん買ってしまう。今日も結局けっこういろんなパターンを買ってしまった。

夜は以前からの知り合いの方のお宅に招待していただいたのだが、その話は明日妻が。


耐える時期

2009年07月18日 13時48分52秒 | 夫log

今日はオフィスの鍵を忘れるという大失態により、図書館で仕事。学部生時代を思い出す。

図書館では、韓国人の若いカップルが近くの席に座って、しかも彼女がけっこうな美人だったのでルサンチマンが貯まった。小太りでおばちゃん臭い眼鏡の女の子も登場して3人で和気あいあいと話しているのが、韓流ドラマの一場面かのように眩しく見えて、ますますルサンチマンが貯まった。

ジェット燃料級のルサンチマンにより仕事が進むのかと思いきや、進まない。その上、仮に僕が何か仕事を進めてもこの若者たちの未来に暗い影を落として嫌な気分にさせられるわけではないのだと自分の無力さに落胆した(そんな動機で仕事をするのもどうかと思うが)。

何にせよ憂鬱なのは仕事が進まないからだ。しかし、今は雌伏の時期で耐える時期なのだと思うことにした。


不況の影

2009年07月17日 08時18分07秒 | 夫log
成果報告会の時にUTの事務からきたメールを見せてもらったのだが、不況で大変なことになっているらしい。ちょっと不謹慎にも吹いてしまったのだが、学部の資金が少なくともあと5-6年は大幅に不足するという。5-6年って長すぎるだろと。

どうも、基金からの運用益の3年平均で予算額が決まるらしいのだが、昨年の成果がひどすぎて少なくとも3年はその影響が続くらしい。その3年の赤字分を考えて5-6年というところか。しかも昨年までの金あまり気分の影響で、退職予定者よりも多めに人を取ってしまったらしい。典型的なバブルの放漫経営だ。少し前にこちらでの上司の人と話したときには、テキサス経済は大丈夫だしUTもほかより良いよと結構楽観的なことを聞いたのだが、実際はそうでもなかったようだ。

そこでアメリカの就職BBSを見てみたのだが、みんな戦ってるんだなぁと自分の身を反省した。のんべんだらりと暮らしすぎている。もう365日24時間仕事のつもりで無いとダメだ。


ダメな気分

2009年07月16日 11時42分32秒 | 夫log

来年のとある学会の報告に申し込む。拒否られるかもしれないがそのときは仕方が無い。採用される採用されないは自分で決めることは出来ないが、出す出さないは自分で決めることが出来る。

とまあそれは良かったのだが、今日までに投稿しようと思っていたものが全然出来ておらず、もうダメだという気分になる。出すと決めたのに出せないのはつらい。そしてあとは玉突き状態でいろんな締め切りが来る。それを考えたらさらに憂鬱だ。

憂鬱な気分を打ち消すために趣味でもあればよいのだろうが、あいにく無趣味なので快楽を得る方法を考える。食欲、性欲、知識欲、睡眠欲、物欲など色々あるのだろうが、食欲ぐらいしか簡単に充足できないので、とりあえず帰りにスーパーで10ドルぐらいの肉でも買って帰ってかぶり付こう。そして、朝永振一郎よりはマシだと下を見て優越感に浸ることで精神を均衡させよう。


萌え絵に勇気を与えられる

2009年07月15日 14時44分31秒 | 夫log

僕が受け取っている経費は滞在経費+研究費の渡しきりなわけだが、今のところどこかに出かけて行くこともないので気をつけないと全部滞在経費にしてしまいそうだ。というわけで、最低限の礼儀として毎月100ドル程度は本を買うようにしている。ところが6月は欲しい本が無かった。そこでちょうどヒューストンから日本に一時帰国していたmat氏にお願いして信号処理の日本語の本を買ってきてもらった。今日手元に入手した。3冊ほど買ってきてもらったのだが、特に期待していたのがこれ。



↑アフィリエイトとかしていないので安心してもらいたい。

謳い文句が「女子高生3人組のバンド結成の物語を絡めてマンガでフーリエ解析をわかりやすく解説した。」というもので、設定無理ありすぎwという感じでウケてしまい、いったい何をどうしたらフーリエ解析の話になるのかと思って期待していたのだが、内容は普通に音波の話をきっかけに賢い女子高生が他の女子高生にフーリエ解析を教えていって、フーリエ解析でバンドメンバーの声質を分析したらなんと!というような話。非常に平易であるためビールを飲みながら晩飯をくってる間に読み終えるぐらいの内容で、人間の向上という面ではイマイチだったのだが、逆に全然知らない人だったらかなり楽しいのではないかという気はした。たとえば僕だと「マンガでわかる測量」とか読めばかなり楽しめそうで食指が伸びかけている。


↑しかしこちらは萌え絵ではないのですな。

とはいえ、実は今日は家に帰るまでちょっと鬱屈気味で、いっそ瀬戸内寂聴師のように仏にすがって人生リセットしたいと思うぐらい沈んだ気持ちだったのだが、マンガでわかるフーリエ解析を呼んでいるうちになんだかどうでもよくなって明日も頑張ろうという気がしてきた。これが萌え絵のチカラかと感心した。

ところで、妻いわく、以前オースティンから日本に帰ってきたときに日本語の本を売ったら高く売れたらしい。萌え絵のついたこの本なら高く売れるというのだが、さすがに定価よりは安いだろうから売る気はせんな。