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音楽を聴く仲間の会

スウェディッシュ・トラッドや世界の民族音楽の制作を行う「音楽を聴く仲間の会」のブログ。自然農や料理の話題も。

「北欧の絵本と童話と音楽と」

2007-12-20 21:23:32 | スウェーデン
なんばパークス産経学園@北欧語教室主催のクリスマス・イベント「北欧の絵本と童話と音楽と」本田倫子さんのニッケルハルパの演奏が聴けます。本田さんスウェーデンにニッケルハルパ留学をされ、今年、帰国したばかり。演奏時間は30分ですが、行く価値ありです。

スペシャルゲストとして、ハーディンフェーレ奏者も来てくれるそうです。
ハーディングフェーレはノルウェーの伝統楽器。大阪なのでゲストは樫原聡子さんでしょうか。

プログラムの2番目の噺家さんの「雪の女王」もおもしろそう。


...以下、引用です。

日 時 12月22日(土) 16:00~18:00
参加費 2940円(税込)
場 所 産経学園(なんばパークス5F)
お申込・お問い合せ電話  06-6641-4880
メール:namba@sankeigakuen.co.jp
件名は、「クリスマスイベント」としてください。

☆プログラム☆

1.クリスマスに読みたい北欧の絵本と童話●中川あゆみ 16:00~16:30
北欧児童文学の翻訳者による北欧絵本の紹介です。

2.立体紙芝居:雪の女王(アンデルセン童話)から●桂 米平 16:40~17:00
噺家さんがアンデルセン童話を紙芝居にして語ります。

3.ニッケルハルパの調べ ●本田倫子(みちこ) 17:00~17:30
スウェーデンの民族楽器、ニッケルハルパの調べを楽しみます。

*グルッグ:北欧でクリスマスにのむホットワイン。干しぶどうとアーモンドスライスを入れて呑みます。その昔、教会のクリスマスミサから家に帰ったとき、冷えた身体を温めるために用意されたと言われています。

ニッケルハルパの世界

2007-09-29 20:34:10 | スウェーデン
スウェーデンのニッケルハルパ奏者トルビヨルン・ネスボム氏が来日し、チェンバロとのDUOコンサートを開催します。
トルビヨルン氏のCDを以前、聴かせてもらったことがありますが、氏のニッケルハルパは透明感のある美しい音色でゆったりと過ごしたい午後にはぴったり。

東京での公演は一回のみです。
会場はロバハウス
玉川上水沿いにあるメルヘンチック名外観の小さな小屋で、
座布団に座って聴くニッケルハルパもいいものです。


以下、ロバハウスのサイトからの引用です...

 
10月14日(日)「二ッケルハルパの世界」3,500円 14:30~  

トルビヨルン・ネスボム(ニッケルハルパ)
アンドレアス・エードルンド(チェンバロ)

ニッケルハルパはスウェーデンの伝統楽器です。15世紀頃から使われていたようですが、他の古楽器と同様に19世紀にほとんど姿が観られなくなりましたが、20世紀の終りになって復興運動があり、今では沢山の愛好家が居ます。
ハーディガーディと同様に、弦を押さえるのにキーを使いますが、円盤を回すのではなくバイオリンのように弓を使います。元々メロディー弦の3弦だけでしたが、後にドローン弦が加えられました。
演奏家のプロフィールなど詳しくはこちら 

...引用終わり

10/12(金)にはトルビヨルン・ネスボム氏のソロ・コンサートがスウェーデン大使館で行われるそうです。

日本ニッケルハルパ協会の設立を記念して行われるライヴで、こちらも現在、予約を受け付けています。


スウェーデン音楽の調べ Vol.4 『北欧の響き』

2007-07-08 10:26:54 | スウェーデン
日本ではまだあまり知られていないスウェーデンのクラシック音楽を精力的に紹介されている「ステーンハンマル友の会」のコンサートに今回、ゲストとしてニッケルハルパ奏者、鎌倉和子さんが出演されます。

スウェーデンの民衆の音楽からクラシック作曲家たちが何を感じ、どんなインスピレーションを得て曲が誕生したか、興味津々です。


コンサートの聴きどころ、楽曲の紹介についてはこちらをご覧下さい。
音を聴くこともできます。

「ステーンハンマル友の会」の音楽サロン

*    *    *    *    *    *


スウェーデン音楽の調べ Vol.4
『北欧の響き』
2007年7月15日(日)2:00pm.開演
会場:東京オペラシティ・リサイタルホール
全席自由 ¥3、500(賛助会員 \3,000) 
出演:和田記代、松尾優子(以上、ピアノ) 向野由美子(メゾ・ソプラノ)
   鎌倉和子(ゲスト/ニッケルハルパ)

曲目:スウェーデンの民族音楽
   アルヴェーン:マリアの歌 Op.21
   ペッテション=ベリエル:“フリドリンの歌”より
               “フリドリンの楽園”より
   ステーンハンマル:“アダージョ”“フィルギア”“森の中で”
   ステーンハンマル:ピアノ協奏曲 第2番 Op.23(2台ピアノ版)
   アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番「夏至の徹夜祭」Op.19
          (和田記代 編)   

チケット予約:ステーンハンマル友の会 042-369-4466
       東京オペラシティ チケットセンター 03-5353-9999
       東京文化会館チケットサービス 03-5815-5452

スウェーデン語体験講座

2006-09-29 23:30:02 | スウェーデン
西武池袋コミュニティ・カレッジ」の冊子を久しぶりにいただいてきました。

パラパラとめくると、外国語のところに「スウェーデン語会話入門 一日体験」という講座を発見。10月から始まる新しい講座だそうです。

10/8と1/14の13時15分から14時半まで体験レッスンが1050円で受けられます。

スウェーデン語の他にもデンマーク語とフィンランド語の講座もあります。
まずは体験してみようかな。

今、知ってる単語は、

ヘイ!(こんにちは)
ヘイ ドー(さようなら)
ブッラ(いい、すばらしい)
タック(ありがとう)
スコール(乾杯)

明日から、ラーナリムのツアーに同行しますが
これだけでどのくらいコミュニケーションがとれるか、がんばってきます!

空飛ぶニワトリ

2006-05-31 22:55:09 | スウェーデン
フォークガラ・コンサートの帰り道、インテリアショップの飾り窓で揺れていたニワトリを見つけました。可愛いけれど、不思議な趣味だな、どんな人の家を飾るのだろうと思って眺めましたが、これはイースターのニワトリだったようです。
そういえば、ひよこや卵や色とりどりに染められた羽飾りを街のいたるところで見かけました。それらは「生まれる」という意味を持つんだそう。

今年のイースター(復活祭)は4月16日。
十字架にかけられ亡くなった3日後に蘇ったことを祝う復活祭はキリスト教のお祭りの中でももっとも大切だといわれているそうです。

宗教的な意味を調べるのも面白いのですが、どちらかというと私はこの日に食される料理の方に興味がある、などというと敬虔なキリスト教徒に怒られてしまいますが。


いざ、出発

2006-04-19 23:55:56 | スウェーデン
4月1日

待ちに待ったフォークガラ・コンサートの日。
時差ぼけのためか2時半から1時間おきに目が覚めた。

本番開始は午後3時だが、リハーサルにも入れていただける可能性もあるので、10時半すぎにはホテルを出発。

良く晴れた日だったけれど、日差しはやわらかい。

ホテルの横の道をひらすらまっすぐ進み、この写真の家のトンネルをくぐると、街のシンボルの大聖堂が右手に見える。


Uppsalaへ

2006-04-17 20:45:40 | スウェーデン
3月31日(金)

成田11:30のスカンジナビア航空コペンハーゲン行きで約11時間。更に小1時間でスウェーデン@アーランダ空港に到着した。
空港のインフォメーションでウプサラ行きのバス乗り場を訊き、チケットを購入。片道で90クローネ(1クローネ=約15円)。前もってチケットを買わなくても、乗るときに行き先を伝えてお金を払ってもいい。

空港からウプサラ直行したのは、翌日、この街のフォーク・ガラ・コンサートに出かけるため。

ウプサラはストックフォルムから電車で北に40分のところにある静かな街で街の真ん中にある大聖堂が街のシンボルなんだそうだ。また、スウェーデンでいちばん古い大学、ウプサラ大学もある。フォーク・ミュージック・ガラ・コンサートはこの大学のホールで行われることになっている。

そして、そして、ウプサラはスウェーデンの伝統楽器、ニッケルハルパの聖地でヴェーセンの出身地でもあるのだ!

終点、ウプサラ駅前でバスをおり、まずは駅の構内へ。
フリーフォートのマネージャー、Evaさんに無事にスウェーデンに着いたことを知らせる電話をかけた。

帰国しました

2006-04-08 06:14:08 | スウェーデン
一昨日、無事に帰国しました。
フォークガラ・コンサートにリハーサルから入れていただいて、写真を撮らせてもらったり、トラッドに関係のある場所に行き、いろいろな人とたくさんおしゃべりをしたりと、あっという間の5日間でした。

毎日、何かしらトラッドのコンサートもあるのです。伝統音楽が生活の中にしっかりと根付いているのを実感できました。

毎日、日記をつけようと思っていたのに、最初の二日間、メモを取っただけになってしまいました。書き散らしたメモを手がかりに、これから旅日記を書いていきたいと思います。

スウェーデンへ

2006-03-31 00:11:16 | スウェーデン
明日から行ってきます、と書いて気がついたのですが、のんびり準備をしていたら、今日になってしまいました。

スカンジナビア・エアに乗って、コペンハーゲンまで約11時間。そして、そこから小一時間でストックフォルムへ向かいます。初めての北欧です。

土曜日はウプサラでフォークガラ・コンサートを聴き、日曜はFrifotの出演するイベントへ伺うことになっています。このイベントは一般公開ではなく、広島平和財団の主催で、そこでFrifotは8分の演奏を3回行うのだそうです。一年ぶりにFrifotをライヴで聴けるのはとても楽しみです。アレ、レーナ、ペール、元気でしょうか。

往復の時間を含めて一週間の旅ですが、スウェーデンの空気を味わってきたいと思います。
早起きをして市場に行ったり、街の三分の一を占めているかもしれないといわれている街の中の森を散策してきます。