旧暦では2月18日が正月。
中国ではこのお正月のことを「春節」と呼び、盛大にお祝いします。昨日から一週間、学校も会社も春節休みなんだそうです。いいなぁ。
春節といえば水餃子。
中国の東北地方(含む北京)では、年が明けたことをお祝いして水餃子を食べます。小さな子どもたちもこの日だけは遅くまで起きていても怒られない日。
春節の餃子は家族全員で作るので、10年くらい前までは小学生でも餃子を包めましたが、最近はどうなんでしょう。
私も中国式に新年の0時に餃子を食べようと思いましたが、ここのところ週末はぼろきれ状態で使い物にならないので夜の餃子は諦め、昼に作って食べました。
普段はあまり肉は使いませんが、今回は豚肉を少し使ってみました。餃子に使う肉は油の多いバラ肉がおいしいです。
あとは冷蔵庫の中にある野菜などを使ってもので3種類の具を準備。
日本の餃子の定番はニラ、合びき、キャベツのようですが、要は何でも具になります。
■具
・大根+豚肉+しょうが少々
・ニラ+豚肉
・卵+油揚げ+チンゲンサイ
上記のものは全てみじん切りにして、油、塩、醤油を適量加えよく混ぜます。
油は香りのよい胡麻を使いますが、胡麻油の味が強いようでしたら、くせのない油と混ぜて使います。どうして油を入れるかというと、野菜などから出る水分をコーティングしてくれるから。べちゃべちゃにならないのです。
■皮
岩手産の強力粉を500グラム弱。
小麦粉の扱い方はパン作りと同じです。適当な水を小麦粉に入れ(寒いときにはぬるま湯がいいという人も)、30分くらい休ませ、丸め、麺棒で伸ばし、といった具合。休ませるとグルテン質が目を醒まして小麦粉がモチモチになります。
皮作りを手の大きな友人に手伝ってもらったので、今回はちょっと大きめの餃子が70個できました。
■つけダレ
・黒酢
・醤油+ニンニク
これを適当に混ぜてつけますが、既に具に味が付いているので、最初は何にもつけないで味わってみるといいかも。ラー油などはお好みで。
こんなにたくさん食べられないと思ったけれど、あっというまに大きなどんぶりに山盛り2杯の餃子を平らげました。
餃子を茹でたお湯は、つけダレを混ぜて、スープにして飲みました。
中国ではこのお正月のことを「春節」と呼び、盛大にお祝いします。昨日から一週間、学校も会社も春節休みなんだそうです。いいなぁ。
春節といえば水餃子。
中国の東北地方(含む北京)では、年が明けたことをお祝いして水餃子を食べます。小さな子どもたちもこの日だけは遅くまで起きていても怒られない日。
春節の餃子は家族全員で作るので、10年くらい前までは小学生でも餃子を包めましたが、最近はどうなんでしょう。
私も中国式に新年の0時に餃子を食べようと思いましたが、ここのところ週末はぼろきれ状態で使い物にならないので夜の餃子は諦め、昼に作って食べました。
普段はあまり肉は使いませんが、今回は豚肉を少し使ってみました。餃子に使う肉は油の多いバラ肉がおいしいです。
あとは冷蔵庫の中にある野菜などを使ってもので3種類の具を準備。
日本の餃子の定番はニラ、合びき、キャベツのようですが、要は何でも具になります。
■具
・大根+豚肉+しょうが少々
・ニラ+豚肉
・卵+油揚げ+チンゲンサイ
上記のものは全てみじん切りにして、油、塩、醤油を適量加えよく混ぜます。
油は香りのよい胡麻を使いますが、胡麻油の味が強いようでしたら、くせのない油と混ぜて使います。どうして油を入れるかというと、野菜などから出る水分をコーティングしてくれるから。べちゃべちゃにならないのです。
■皮
岩手産の強力粉を500グラム弱。
小麦粉の扱い方はパン作りと同じです。適当な水を小麦粉に入れ(寒いときにはぬるま湯がいいという人も)、30分くらい休ませ、丸め、麺棒で伸ばし、といった具合。休ませるとグルテン質が目を醒まして小麦粉がモチモチになります。
皮作りを手の大きな友人に手伝ってもらったので、今回はちょっと大きめの餃子が70個できました。
■つけダレ
・黒酢
・醤油+ニンニク
これを適当に混ぜてつけますが、既に具に味が付いているので、最初は何にもつけないで味わってみるといいかも。ラー油などはお好みで。
こんなにたくさん食べられないと思ったけれど、あっというまに大きなどんぶりに山盛り2杯の餃子を平らげました。
餃子を茹でたお湯は、つけダレを混ぜて、スープにして飲みました。