自然農で稲作がしたいとずっと思っていたのですが、ようやく実現することになりました。
場所は東大宮から徒歩20分くらいのところにあるさいたま丸ケ崎自然農の会の田んぼ。
川口由一さんの赤目の学びの場に一年通ったご夫婦が主宰されている自然農の田んぼの会が丸ケ崎にあると訊き、1月に勉強会に参加。この日は公民館が会場でビデオを見たりしながら、会の一年を振りかえりつつ、みんなで自然農って何なのか初心に戻って考えました。
そして、昨日、初めて田んぼと畑の実習に参加してきました。
この日は30名くらいの会員の方が集まり、午前は畑の実習、午後は田んぼの整備を行いました。
以下、自分用の忘れ止めメモです。
■畑
◎畝作り
・畝は南北に立てる。太陽の光が一日中当たるようにするため。
・作付け縄で測り、まっすぐな畝を作る
・畝の高さは環境で決めるが、湿気が多いところではやや高い畝を、乾燥ぎみのところではそんなに高くする必要はない。畝を作ると水はけや畑の風の通りがよくなるそう。溝は大雨が降ったときの水路になる。溝の幅はスコップの刃1つ分はほしい。
◎じゃがいもの植えつけ
・3月いっぱいで植えつけを終えたほうがいい。早すぎると霜にやられることも。
・場所の狭いところでは、千鳥に植える。育った状態をイメージして、植えつける間隔を考える。条間は40センチはほしい。深さは10センチ程度。浅いと根がしっかり張らず、深いと芽が出にくくなる。
・植えたあとに枯れ草をかけておく。(霜よけ、乾燥防止)
・スーパーで食用に売っているものは芽がでないよう放射能をかけてあるものが多く、発芽は期待できない。
◎長ネギの種まき
・まず苗床を作る。草をよく刈り、土を1センチくらいそぎ取る。ここに雑草の種がたくさんあるので、これは必ず行う。
・表面を平らにして、そこに種をばら播きにする。間隔は1センチくらい。
・手で表面を鎮圧し、わらをかける。
・発芽は1週間くらい。発芽したらわらははずす。
◎時無し大根の種まき
・播き方は条まきまたは一箇所に3~5粒程度を30センチくらいの間隔をあけて播く。
・草は播くところのみ刈り取って。播いたところに刈った草を軽くかけておく。
■田んぼ(共同作業)
・水路掘り...田んぼの畝と同じ要領で溝を掘った。
・フェンス作り...細いたけを交互に刺し、麻紐で結んでいく。
■自分の畑 この日に行った作業
一年目は田んぼは忙しいから畑は無理といわれていたので、期待していなかったのだが、とても広い区画をいただく。
最初の作業は畝の切りなおし。前に使っていた人が独自の畝を作ってしまっていたのを回りに合わせた畝に作り変える。
種もいろいろ持参したが、時間切れ。ジャガイモを少しだけ植え付け、日が暮れた。
■近いうちの行うこと
・じゃがいもの植え付けの続き
・ごぼう、青菜類など種まき
・粘土質、日当たりはいいという環境で何を育てるか検討
・自分の分担の田んぼの溝ほり
■購入物リスト
・作付け縄/スコップ溝堀用/山菜用シャベル(土が固くても掘り易いもの)
■次回は
・種籾をいただく
・苗床を作る?
場所は東大宮から徒歩20分くらいのところにあるさいたま丸ケ崎自然農の会の田んぼ。
川口由一さんの赤目の学びの場に一年通ったご夫婦が主宰されている自然農の田んぼの会が丸ケ崎にあると訊き、1月に勉強会に参加。この日は公民館が会場でビデオを見たりしながら、会の一年を振りかえりつつ、みんなで自然農って何なのか初心に戻って考えました。
そして、昨日、初めて田んぼと畑の実習に参加してきました。
この日は30名くらいの会員の方が集まり、午前は畑の実習、午後は田んぼの整備を行いました。
以下、自分用の忘れ止めメモです。
■畑
◎畝作り
・畝は南北に立てる。太陽の光が一日中当たるようにするため。
・作付け縄で測り、まっすぐな畝を作る
・畝の高さは環境で決めるが、湿気が多いところではやや高い畝を、乾燥ぎみのところではそんなに高くする必要はない。畝を作ると水はけや畑の風の通りがよくなるそう。溝は大雨が降ったときの水路になる。溝の幅はスコップの刃1つ分はほしい。
◎じゃがいもの植えつけ
・3月いっぱいで植えつけを終えたほうがいい。早すぎると霜にやられることも。
・場所の狭いところでは、千鳥に植える。育った状態をイメージして、植えつける間隔を考える。条間は40センチはほしい。深さは10センチ程度。浅いと根がしっかり張らず、深いと芽が出にくくなる。
・植えたあとに枯れ草をかけておく。(霜よけ、乾燥防止)
・スーパーで食用に売っているものは芽がでないよう放射能をかけてあるものが多く、発芽は期待できない。
◎長ネギの種まき
・まず苗床を作る。草をよく刈り、土を1センチくらいそぎ取る。ここに雑草の種がたくさんあるので、これは必ず行う。
・表面を平らにして、そこに種をばら播きにする。間隔は1センチくらい。
・手で表面を鎮圧し、わらをかける。
・発芽は1週間くらい。発芽したらわらははずす。
◎時無し大根の種まき
・播き方は条まきまたは一箇所に3~5粒程度を30センチくらいの間隔をあけて播く。
・草は播くところのみ刈り取って。播いたところに刈った草を軽くかけておく。
■田んぼ(共同作業)
・水路掘り...田んぼの畝と同じ要領で溝を掘った。
・フェンス作り...細いたけを交互に刺し、麻紐で結んでいく。
■自分の畑 この日に行った作業
一年目は田んぼは忙しいから畑は無理といわれていたので、期待していなかったのだが、とても広い区画をいただく。
最初の作業は畝の切りなおし。前に使っていた人が独自の畝を作ってしまっていたのを回りに合わせた畝に作り変える。
種もいろいろ持参したが、時間切れ。ジャガイモを少しだけ植え付け、日が暮れた。
■近いうちの行うこと
・じゃがいもの植え付けの続き
・ごぼう、青菜類など種まき
・粘土質、日当たりはいいという環境で何を育てるか検討
・自分の分担の田んぼの溝ほり
■購入物リスト
・作付け縄/スコップ溝堀用/山菜用シャベル(土が固くても掘り易いもの)
■次回は
・種籾をいただく
・苗床を作る?