隊集会の報告をします。
1 日 時 平成18年6月3日(土) 9:00~11:00
2 場 所 千種公園
3 天 気 晴れ
4 参加者
(1)出 席 スカウト10名中5名(オオカミ班2名、ふくろう班3名)、指導者1名 計6名
(2)欠 席 スカウト4名(オオカミ班3名、ふくろう班2名)
5 内 容
(1)開会式(歌「ぼくらのスカウティング」)
(2)訓 練
皆の苦手とする手旗を中心に通信技能の訓練をした。
<手旗>
・手旗の原画形象の確認をした後、自分の名前は打てるようにした。
・クイズ(ロープワークの用途と結索名)を出して、その答えを手旗で打つ競争をした。
<救助信号>
・遭難者の捜索ヘリコプターに送る救助信号を知った。
・SOSモールス信号の方法・由来を知った。
<モールス信号>
・モールス信号の由来・基本的なルールを知った。
・モールス信号で送られる簡単な単語を解読した。
(3)閉会式(歌「どこまでもいこう」)
♪ ジョンブラン 手旗信号 ジョンブラン 原画練習…
隊長講評
今回は、日本ジャンボリー事前訓練を午後に控えているため、通常より1時間短い中での隊集会となった。
さて、携帯電話、無線等電子的な通信手段が発達普及している現在、なにをいまさら、手旗やモールスと考えるスカウトもいるかもしれない。
しかし、そうであるなら、便利な現代生活の中で、火を起こして炊事をしたり、木をロープ縛り上げて机や椅子を作ったり、コンパスを使い進路を発見する方法を学んだりすることも、同じように必要ない。
けれども、野外での炊事は楽しいし、どんなものでもおいしく感じる。
テントで寝ることはなにかワクワクさせる。
少年なら誰でも冒険は好きだ。
それは、君たちの中に野性があるからだ。
スカウトの技能訓練は、君たちが本来持っている野性を目覚めさせるのを手助けする。
野性に目覚めた者は、不便な状況でも、たくさんのことが自分できるようになる。
便利な社会ならばなおさらだ
だから、スカウト技能はどれも学ぶ価値がある。
ボーイ隊平成18年6月プログラム
1 テーマ 狼煙(のろし)を上げろ!
2 分 野 通信
3 目 標 簡単な手旗通信ができる。
4 進 歩 D3通信