BOYSCOUT TROOP74, NAGOYA, AICHI, JAPAN

ボーイスカウト名古屋第74団のブログです。
各隊のプログラム、活動報告、コラムなどを掲載しています。仲間になろうよ!

Do a Good Turn Daily vol2

2005年06月10日 | コラム:日日の善行
スカウトは礼儀正しい…ですか?

 スカウトは、規律正しい生活をし、目上の人を敬います。言葉づかいや服装に気をつけ、行いを正しくします。
 まずは、手始めにスカウトハンドブックの14ページを見て、集会に出かける前に服装点検をしましょう。
 
 隊長が君たちの制服の着こなしで特に気になっているのが、ベレーのかぶり方と上着のすそです。
 
 
 ベレーのかぶり方は、スカウトハンドブック15ページにありますが、
目深にまっすぐになるようにかぶって欲しいものです。
頭の上にちょこんとのせているようにかぶるのはみっともないですよ。
 海外に派遣される自衛隊の隊員のベレーのかぶり方などもイメージとして参考になると思います。


 上着のすそについては、大きめのサイズの服であったり、活動をしたりで出てしまいがちなのはやむをえませんが、何かにつけ、気がついたらすそを入れるように心がけてください。

 簡単に上着を整える裏技?としては…
シャツのあまりは横腹にあつめて(これで前と後ろはぴっちりしますよね)、そして、ズボンに押し込む方法を紹介します。(文章では分かりづらいとおもいますので、今度の集会の時にまた言いますね。)



 制服を着るということについて、スカウト運動の創始者ベーデン-パウエル卿(B-P)はこう述べています。

『スカウトの服装が統一されているのは、世界中の少年の兄弟愛のきずなを示すものだ。一人ひとりのスカウトが制服を正しく着て、きちんとした身なりをしていることは、この運動の名声を保つことになる。自分に誇りを持ち、隊に誇りを持っていることを現している。
 それに反して、服装の乱れただらしないスカウトが一人いると、一般の人に与えるこの運動全体の印象を悪くする。そんな者は、かならず本当のスカウト精神をつかんでいないし、この偉大な兄弟愛運動の一人であるという誇りをもっていない。』(B-P著「スカウティング フォア ボーイズ」日本連盟発行改訂第2版37ページ)

 
 もっとも、B-Pは、『私にだらしない服装をした隊を教えてくれたら、…だらしない服装をした隊長を見つけてみせよう。』(「B-Pの展望」日本連盟発行46ページ)といっていますので、
 リーダーのスマートさの無さがそのまま君たちに現れているのかもしれないと反省しきりです。



 

                ここでトリビア

 今君たちが着ている制服をデザインしたのは…



             あのラルフローレンである。



     74へぇ~

      





 あっ…信じてない人は、タグを確かめて見なさい。 




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