THE ONLY TRUE SUCCESS IS HAPPINESS
『真の成功とは幸福になることだけだ。
しかし、幸福とは受身的なものではない。すなわち、じっと座っていて、受け取りえるものではない。そんなものは幸福より小さいもので―快楽である。
われわれは進んで働くために、腕や脚や頭や豊富を授けられている。真の幸福を得るには受身よりも積極的であることのほうがむしろ重要である。
幸福への二つの鍵
1 ものごとをあまり深刻に考えず、自分の得たものに最善をつくし、人生をゲームと考え、世間を競技場と考えること…終局の目的は尊敬されるように、りっぱに、勝ち抜くことである。
2 君の行動と考え方とを愛(LOVE)によって導くこと。
愛とは、他の人々に善行したり、親切をつくしたり、思いやりをしたりする時に示す心の優しい精神、君のあらわす感謝の気持ち…』(B-P著『Rovering to Success』から)
現役ながら既に伝説の男
6年連続の偉業を達成…早くも殿堂入り
アメリカの愛国心を刺激する日本人!
The Tsunamiと呼ばれる男
これって誰だと思いますか?
中田英寿?
ぶぅー
イチロー?
惜しい……でも違ぅ…
かつて『TVチャンピオン』(TV東京)や『フードバトルクラブ』(TBS)といったテレビ番組や各地の大食い競技会で活躍したプリンスこと小林尊氏のことです。
ホットドッグ:早食い、小林さんV6 12分間に53個余
12分間で53個4分の3を食べて優勝した小林さん=AP 米独立記念日恒例のホットドッグ早食い競争が4日、ニューヨークのコニーアイランドで開かれ、小林尊さん(28)=長野市出身=が6連覇を達成した。小林さんは制限時間の12分間に53個4分の3を食べ、自身が04年に作った53個半の最高記録を更新した。
日本では、不幸な事故が契機となり、テレビ局が早食い・大食い番組の制作を自粛したことでブームが沈静化しましたが、小林さんは、アメリカを拠点としてずっと「競技者」として活躍していたのです。
この記事にある、アメリカの独立記念日の恒例イベント、「ネイサンズ」のホットドック早食い競争では、2001年の初参加時に、それまでの世界記録のほぼ倍となる50本を完食し、優勝!以後6年間タイトルを保持しています。
特にアメリカでは、彼こそ真のアスリート、セレブと高く評価され、アメリカの有名人検索サイトで日本人を検索すると三島由紀夫、黒澤明、雅子妃殿下、イチロー、東条英機…セーラムーン、ゴジラ、キティ(←おいおい)と伍してランクインされているほどです。
現在は、2005年に「United Food Fighter Organization(UFFO)」という団体を立ち上げ、早食い・大食い競技をスポーツとして確立すべく活動を続けてられています。
6年前と現在。
6連覇を成し遂げるために鍛え上げられた肉体を見よ!!
身体が小さいことをハンデとせず、代謝量を上げるための筋力トレーニングでアイスもなかのように鍛え上げられた腹筋…
そして、フードファイト競技に対する真摯な態度が、彼をここまで大きく変えたのです。
小林尊公式サイト http://takeru-kobayashi.com/
彼のブロクでは、トップアスリートとしての日々闘う彼の生き様、仲間やファンへの感謝の気持ちが書き綴られています。