二条から東山通を上がってすぐ。古風なしつらえで内部にも軒があり、小ぎれいで落ち着く、11時の口開け(のはず)に。これまた年代ものの女将さんが出てきて、ちゃんぽんにした(700円)。なぜか、店内には、もう食べ終わった方がのんびり寝ていて、やっと会計を。
卓上には大きな醤油土瓶と「惣酢(ソース)」という同じ大きさの土瓶が、やるなぁ
ちゃんぽんは、中華そばと違い濁ったスープでMSGを感じる。もやしと葱が浮かび、くたくたのキャベツ、椎茸、人参と豚肉。麵は細く、京都仕様の柔らか目。
胡椒が一緒にきたのもあり、盛大に入れたが効果はあまりない。
うまいまずいを超越した熱い麺類。冬の二日酔いならなんとも良い一食目になると思われるお味