都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

街間格差(牧野和弘):業界からの観点

2020-11-14 02:25:38 | 都市経営

 軽い読み物。「街」の選択こそ「住まい選びに重要」というのは賛同できる。当方は、都心の大型跡地に立つタワー・マンションなどを「都心立地」と呼んだ。衣(医)食住(教)のある街に立つマンションを「都会立地」と区別していた。本著作は都会立地の選好をしている。

 選考の基準はアメニティ(歴史、緑)、コミュニティ、大学近く、新陳代謝(施設の再開発、住人の入れ替わり)など多面的に街を評価している。

 当方は、洛中を選んで、楽しく生息している。医食教があり住もある、そして商と観光もある。自転車で10分走れば世界遺産が多い。絵の題材も自然と街中に多い

 いうことはないが、観光公害が厄介だ(現在はコロナ禍で解消)


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