「いつの頃からか 傷つくのが怖くなっていた」
どこかの唄の歌詞ではなく、魔女の気分です。
前回の心のメンテナンスから話が広がってきました。
今回は不安に押しつぶされそうな方たちへの魔女の呟きです。
魔女が野心満々の若い頃は、「困難?上等! なんでもいらっしゃい!」という心持ちでした。
自分の描く漫画に影響されていたのか、自分の性格が漫画に影響していたのか、
闘う女の子の漫画ばかり描いていましたから(^^;)
けれど、仕事を引退して静かに暮らしていると、
本来の弱気な自分が頭をもたげるようになりました。
人は、何もしていなくてもトラブルに巻き込まれることがあります。
人間関係の場合、相手に悪意が“ある”ことも“ない”こともあります。
どちらにしても、かかわったその時の辛さをを思い出すと、息苦しさが蘇り、逃げ出したい気持ちが募ります。
一時期の魔女は「ひっそりと息をひそめて生活して、無事に生涯を終えるんだ」などと、
ひたすら引きこもっていた日もありました。
最近は、老若男女どんな人も傷つくのが怖くなっているかもしれません。
世の中、いたるところに匿名の攻撃が溢れていて、
わけもなくイライラしていたり、マウントとってくる人もいます。
魔女は困難なことを考えていると、うっかり不幸のシミュレーションをしてしまいます。
辛さの疑似体験をして抵抗力をつけておきたい脳の防御反応でしょうか。
心のワクチンとか防災訓練とかのつもりかも。
でも、魔女の想像力はそんな時ばかりパワーを発揮して、
新たな辛さを思い浮かべ、おかげでシミュレーションは際限なく続きます。
それが、恐怖感(小心者)のスパイラルです。
気がつけば、脳も体も疲弊していています。
楽になる方法はひとつ。
考え過ぎるのをやめることなのですが、
わかってはいても、これが結構難しい。
どこからともなく聞いた「恐怖心を取り除くには『運動』が良い!」という言葉。
そんな単純なものかなぁと思っていたのですが、
魔女が朝散歩を続けていて、「なるほど」と納得した説です。
苦しかったら少しでも体を動かしてみてください。
運動嫌いな魔女も、お散歩3か月でずいぶん楽になったと思います。
それでも、根っからの小心者・魔女は、しばしば不安に取り込まれそうになります。
で、最近は辛いことより楽しいことをカウントするよう習慣づけています。
「禍福は糾える縄の如し」
良いことも悪いこともほどほどにあるのが人生なら、
嫌なことはさっさとやり過ごして、良いことの前触れと捉えることにします。
逆はダメですよ。
決して、良いことを悪いことの前触れとは思ってはいけません。
良いことはもっと良いことの前触れなのですから(*^^*)
病気や災害にはワクチンも防災訓練も必要ですが、
不安には、あれこれ準備するより、開き直ったセリフ「私だって本気になったらけっこうできるぞ」の方が有用かもです。
暗闇に何がいるかは、明るくなってみないとわからないですものね。
余談ながら、
スピリチュアル系にありがちの「まずはご自分を癒してください」てなセリフに、
癒しとは何ぞやと思った魔女。
ああ、ネコ(癒し)飼いたいです。。。。
どこかの唄の歌詞ではなく、魔女の気分です。
前回の心のメンテナンスから話が広がってきました。
今回は不安に押しつぶされそうな方たちへの魔女の呟きです。
魔女が野心満々の若い頃は、「困難?上等! なんでもいらっしゃい!」という心持ちでした。
自分の描く漫画に影響されていたのか、自分の性格が漫画に影響していたのか、
闘う女の子の漫画ばかり描いていましたから(^^;)
けれど、仕事を引退して静かに暮らしていると、
本来の弱気な自分が頭をもたげるようになりました。
人は、何もしていなくてもトラブルに巻き込まれることがあります。
人間関係の場合、相手に悪意が“ある”ことも“ない”こともあります。
どちらにしても、かかわったその時の辛さをを思い出すと、息苦しさが蘇り、逃げ出したい気持ちが募ります。
一時期の魔女は「ひっそりと息をひそめて生活して、無事に生涯を終えるんだ」などと、
ひたすら引きこもっていた日もありました。
最近は、老若男女どんな人も傷つくのが怖くなっているかもしれません。
世の中、いたるところに匿名の攻撃が溢れていて、
わけもなくイライラしていたり、マウントとってくる人もいます。
魔女は困難なことを考えていると、うっかり不幸のシミュレーションをしてしまいます。
辛さの疑似体験をして抵抗力をつけておきたい脳の防御反応でしょうか。
心のワクチンとか防災訓練とかのつもりかも。
でも、魔女の想像力はそんな時ばかりパワーを発揮して、
新たな辛さを思い浮かべ、おかげでシミュレーションは際限なく続きます。
それが、恐怖感(小心者)のスパイラルです。
気がつけば、脳も体も疲弊していています。
楽になる方法はひとつ。
考え過ぎるのをやめることなのですが、
わかってはいても、これが結構難しい。
どこからともなく聞いた「恐怖心を取り除くには『運動』が良い!」という言葉。
そんな単純なものかなぁと思っていたのですが、
魔女が朝散歩を続けていて、「なるほど」と納得した説です。
苦しかったら少しでも体を動かしてみてください。
運動嫌いな魔女も、お散歩3か月でずいぶん楽になったと思います。
それでも、根っからの小心者・魔女は、しばしば不安に取り込まれそうになります。
で、最近は辛いことより楽しいことをカウントするよう習慣づけています。
「禍福は糾える縄の如し」
良いことも悪いこともほどほどにあるのが人生なら、
嫌なことはさっさとやり過ごして、良いことの前触れと捉えることにします。
逆はダメですよ。
決して、良いことを悪いことの前触れとは思ってはいけません。
良いことはもっと良いことの前触れなのですから(*^^*)
病気や災害にはワクチンも防災訓練も必要ですが、
不安には、あれこれ準備するより、開き直ったセリフ「私だって本気になったらけっこうできるぞ」の方が有用かもです。
暗闇に何がいるかは、明るくなってみないとわからないですものね。
余談ながら、
スピリチュアル系にありがちの「まずはご自分を癒してください」てなセリフに、
癒しとは何ぞやと思った魔女。
ああ、ネコ(癒し)飼いたいです。。。。
まさに先生の生き方だったのですよね。わたし自身も同じ要素があるので(ただし、先生ほど努力は続かない…苦笑)もう少し開き直って物事考えるようにしたいです。
わたしだって本気になったらできる…のかもしれない(笑)あーがんばろ…。
お体のメンテナンス頑張ってくださいね(^^)
抜く時は自らを労って徹底的に力を抜く。
万里村は作品に影響されるタイプでした。
『てっぺん』を描いてるときは「どうでもいいじゃん、そんなこと」というのが口癖だったような。
当時は中国とこんなにこじれるとは思っていなかったもので(^^;)
私は若い時、負けず嫌いというか、困難があっても周りに嫌われても立ち向かうタイプでした。ちょうどプライドを読んでいた時期です。我が家は金持ちではないのですが、父親は生きていたら108歳、軍人でしたから、女はゴミ扱い、暴力は毎日でした(50過ぎの子だから可愛がれたでしょうと周りは言いますが、そんな事はないんですよ)
それを思うと、今は幸せなんです。それに年をとったからでしょうか「どうにかなる」と考えるようになって、気が楽になったのですが、やはり生きていると辛い事は多いですね。
時が解決してくれるでしょうか。時期を待ちます。
先生、ありがとうございます。先生の言葉は癒されます。
昨夜から母が体調悪く、里親のおばあちゃん猫が血尿、てんやわんやですが、
先生のブログを楽しみにしています。
たくさん頑張って、その結果として、万里村の拙いブログ表現をサポートするコメントを頂けてるのかな。
ありがとうございます。
お母様のお加減いかがですか?
ネコさんも。。。
早く回復されますように。
75歳定年の農協直売所に勤め始めました。
本当にどこにいても、誰かが何かをしていますよね。
自分が被害を被らなくても、周りには大小問わず、何かが起きていますよね。年取ってくると若いころにはわからなかった嫌なことが見えて来て、あからさまなことにも、こっそり、気付いていることを相手にわからせる方法を身に付けたりね。したたかに悪っぽくなっていますよ。これも、長年連れ添った配偶者やその家族たちとのもまれ具合と有り難く感謝しております。必要だったんでしょうね。私には。だもので、若い人を救うなんておこがましいのですが、声掛けを実施しています。みんな明るく過ごしたいですもんね。皆様、暑さに負けず、お元気にお過ごしくださいね。
体験を成長に変えてきたうさぎさんの「カッコいい大人の対応」ですね。
お見事です♪
猛暑で弱音も出てしまいますが、新しいお仕事ガンバです!
作品を読ませて戴いている様な・・・
うーーーーーん・・・
思考の堂々巡りは得意技なのです(^^;)