本日、作家自身に贈呈されるコミックスが届きました。
どんな装丁か知らなくて、ヘビ柄なんで、少しのけぞりました。
ホラーマンガのふりして売ってしまおうと思ったのかしら・・・・・
などと、勘ぐってしまいました。
もったいないような煽り文句のはいった帯も付いていて、
恥ずかしくなってクルクル回ってしまいました。
ああ、でも9年ぶり!のコミックスです。
うれしいなぁ♪
直せないはずの絵を、
ページ差し替えいくらとか文章一文カットいくらとか、
電卓はじいてぎりぎりまで直してくれた担当さんに感謝です。
絵のへたっぴな万里村をなんとかカバーしようと
手伝ってくれた背景助っ人さん達に感謝です。
2月13日(水)発売です。
650円と少しお高めですが、ぶ厚くなっております。
雑誌の切抜きをお持ちの方は、
どこが変わっているか探して、遊んでください。
コタツに入って(うちには無いけど)ミカンを食べながら、マンガを読みたい。
コミックス発売楽しみにしています。
あ、もうすぐお誕生日ですよね。その日はお邪魔しにうかがいますー。
余談ながらうちの母と同じ日なんですよ。
13日以降に雪は降ってないかもしれないけれど、
ニャンコを湯たんぽ代わりにして、暖かくして楽しんでいただけたら嬉しいです。
そうですか、手を入れないほうがお好みでしたか。
万里村は原稿を納める時、あとひと手間いれるかどうかをいつも迷っていて、結局入れないで作品を発表してしまうことが多いです。
けれど、雑誌として発表した時、その躊躇が作品の弱さとして後悔させられます。
で、コミックスにする時は(出来る場合は)直せるだけ直して発表します。
お気に召さない場所があるかもしれませんが、作家の執着だと考えて、変化した部分も楽しんでいただけたらと思います。