インプラント治療その後 公園は秋

数日前の夕焼け。美しいです。


そう言えば、「魔女のインプラント治療はどうなった？」とお思いの方いらっしゃいますか？

昨年11月に左顎の二次手術(埋まっている支柱の頭を出す手術)を済ませ、
歯肉の安定を待って型を取り、今年2月上旬に仮歯をいれました。

一度治療を受けると、次の予約を入れるのにひと月近くかかり、
のんびりではありましたがそこまでは順調に思われました。


しかし、それからが大変。

仮歯を割ること4回！

中にワイヤーを入れたり、材質を固いものに変えたり・・・と試行錯誤の末、
9月にやっと本歯を入れ、左側インプラントがやっと終わりました。

インプラント治療を申し込んでから、カウンセリング、検査を経て1年9か月。
もう死ぬまで治療は終わらないのかと思ってしまいました。


あとは残りの右顎の2次手術だ～と意気込んでいたら、
仮歯を4回割った原因は私の「食いしばり癖」なので、出来上がった歯を守るため、
そして、次に入れるであろう右顎の仮歯に負担をかけないために、
ボツリヌス治療をすることになりました。

ボトックスって美容医療で使うアレですね。

歯科治療では、顔のエラの部分からこめかみに走る咬筋にボツリヌスたんぱくを注入(注射)して、
食いしばる力を弱めるのだそうです。

あ～、どうせボトックスを顔に打つのなら、美容医療で目じりとかおでことかに使いたかったものです。




公園は落ち葉が道を飾り始め、


蜘蛛の糸に「引っかかった枯れ葉がくるくると舞い


桜やケヤキが色づき始めています。




そして、今年2度目のキンモクセイが花をつけ、良い香りが漂っています。




パキバキとドングリを踏みしめる音を楽しみながらの朝散歩です。