歯医者さんに通っている魔女が通り抜ける公園では、
梅の古木が一月の始めからずっと満開。
すでに三週間、満開。
こうも花盛りだと、すごく寒いのに桜のように見えてしまう。
王様は寒いからタオルをかぶっている訳じゃない。
魔女と鬼ごっこをして逃げ場を失って飛び込んだネコベッドで、
今度はかくれんぼを楽しんだから。
自分からけしかけても、負けそうになると
何もなかったことになる。
お正月に買ったお花の中に銀色にスプレーされた枝があった。
そこからしっかりと芽が出てきた。
ユキヤナギなのか、レンギョウなのか・・・・植物に疎い魔女にはわからないけれど、
どんなに寒くても春は近づいているらしい。
もう少しもう少し、春までもう少し。
梅の古木が一月の始めからずっと満開。
すでに三週間、満開。
こうも花盛りだと、すごく寒いのに桜のように見えてしまう。
王様は寒いからタオルをかぶっている訳じゃない。
魔女と鬼ごっこをして逃げ場を失って飛び込んだネコベッドで、
今度はかくれんぼを楽しんだから。
自分からけしかけても、負けそうになると
何もなかったことになる。
お正月に買ったお花の中に銀色にスプレーされた枝があった。
そこからしっかりと芽が出てきた。
ユキヤナギなのか、レンギョウなのか・・・・植物に疎い魔女にはわからないけれど、
どんなに寒くても春は近づいているらしい。
もう少しもう少し、春までもう少し。