北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

コキアの紅葉はこれから 国営ひたち海浜公園:茨城県ひたちなか市

2016-10-05 16:54:30 | 季節を感じる

 コキア(ホウキグサ)よく探すと赤い部分も見えている。ネモフィラの絶景で一躍名をはせたひたち海浜公園、みはらしの丘はコスモスが終わりコキアがこれから色づいてくる。例年より1週間ほど遅れている模様。

 9月連休と秋分の日と休日が続いたが、クラブ行事でテニスは出来ない。さてそれでは・・・数年前から気になっていた「国営公園」近場では武蔵森林・昭和の森記念と有るが、いずれも複数回訪れている。東京からは70km程だが我が家からは東京を縦断するので150kmほどになってしまう。数年前みはらしの丘を覆い尽くす「ネモフィラ」の評判で一気にブレイクしてしまい混雑するようになってしまった。おまけに帰りの首都高の渋滞を考えると、いささかたじろぐものがある。しかし、久しぶりの好天で連休後意外に人出は少ないはずと9月最終日曜日に出かけた。

 予想通り渋滞もなく行列もなく、西口駐車場にスムースに入ることが出来た。西口は「翼のゲート」名の通りであった。

 西口水のステージで音楽のイベントが進行中だったが、昼近かったので最初に食事場所を探して南口方向へ、食後公園内を一回りして最後に「みはらしの丘」にやって来たのだが、コキアに埋まった丘の風景が第一の目的だったので最初に紹介する。

 かなり広い範囲なので、一望できるアングルは見つからない。上から、下から、斜めから撮ってみた。今はやりのドローンでも飛ばせば全体像がつかめるであろう。

 みはらしの丘だから当然海も見えている。???木が邪魔している。

 

 もこもこと丸い玉の中に時折赤い紅葉が混じっている。周りのコスモスは花が終わっていた。

 みはらしの丘の麓にみはらしの里があり、古民家があった。

 その周辺は里山や畑の雰囲気を醸し出している。花の名は定かでないが「ジニア」と思われる花越しにコキアの丘を撮ってみた。



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