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旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

懐かしい風景 川越・大正浪漫夢通り:埼玉県川越市

2018-11-07 11:38:16 | 町並み

 青空に映えていた「時の鐘」、知ってる人は知っている川越一番の名所といえよう。

 11月3日文化の日、世間では当たり前の土曜日休日だが、土曜休日ではない我が身にとっては貴重な休み。おまけに朝から上天気とあってお出かけしないわけには行かない。数日前から行く先の検討、幸い天気予報も好天とあったので秩父の山に入れば紅葉も見られると思いwebで西武池袋線のレッドアローの指定券を検索したが殆ど満席??なぜ??掲示では「入間基地 航空祭」のため臨時停車やダイヤ変更もありと・・・。

 箱根は紅葉も見頃であろうが、blog友さんや他のブログでも最近の混雑は大変そう。紅葉は諦めて気軽に楽をして行ける所はと、西武新宿線のレッドアロー号を検索、こちらはかなりの余裕があった。世の中便利になったもので、自宅にいて特急電車の座席指定が確保出来る・・・。

 小京都川越は通勤圏内にある観光地、20年以上前に訪れたきり、久しぶりだった。本川越駅を下りて案内所で「散策マップ」をゲット、今までに見物していない「大正浪漫夢通り」へ向かった。

 どっしりした洋館造りが多い。

 通りの入り口に「川越熊野神社」があった。中央通りまで広がっているようで人が多い。縁結び、開運の神様銭洗い弁天とあって絵馬が多い。

 鳥居をくぐり元の通りへ戻る。在所の雰囲気ににて懐かしさがあるが、こちらの方が建物が立派で大きい。ただ、平行している「昭和の町」(写真を撮り忘れたが)との違いがわからない。

 両側に並ぶ建物は、メインの「蔵造りの町並み」がお土産屋など観光主体に比べて普通の商店が多いように感じられる。矢絣の着物姿と子供の赤い着物が通りの雰囲気に似合う。演出ではなく七五三参りの親子連れだった。

 通りの先はT字路、角の郵便局の赤いポストが目立っていた。

 曲がった先の通りにも瓦屋根の趣のある建物が連なる。

 美術館と表示されていたが、出入りする客が見当たらない。

 「蔵造りの町並み」に戻ると、すぐ角に“蔵”があった。



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