皇居東御苑の項いよいよ本丸なのですが、季節の画像が入ったので一時中断。
熟した柿の実が鈴なりですが照る葉はまだ少し早く、それでも青空の下日に映えています。
その向こうに何か細かく並んだ石細工らしきものに赤い点が並んでいます。近寄ってみると地蔵様、赤い前掛けをし手に風車を持った水子地蔵の集団でした。
山の上にもずらり並んでいます。
埼玉県秩父の小鹿野町にある「紫雲山地蔵寺」、通常水子地蔵寺と呼ばれています。寺の周り山の上まで水子地蔵に囲まれていました。
13日日曜日、妻のアッシー君でやって来たのです。妻が高校時代のクラス会で情報を仕入れてきたのですが、クラスメイトの一人がこの寺の住職になっていると、広大な敷地に万を超す水子地蔵が祀られていると・・・。
余りの壮大な眺めにカメラの腕が追いつかず、出来上がった画像に悩んでいます。組写真として表現出来ればと思案して、縁起など含め時間をかけて纏めます。
何度か訪れた京都・あだし野の「念仏寺」のお地蔵さんは印象に残っています・・・・
地蔵は子供の供養に建てるのですが、
水子は特に訳ありの時は悲しいものがあります。