北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

ふんわりとした落ち葉の感触 巣栗渓谷:長野県上田市武石

2010-10-16 12:08:56 | 水のある風景

 山には雲?霧?というより朝の霞がまだ残っていたが、青空ものぞいていた。



 天気予報では午前中は雨であったが、目覚めた頃の雨音は朝食を摂る頃には止んでいた。世間では3連休だが、土曜日仕事をしているので連休初日となる10日・日曜日、親子三代で散歩に出た。色付いている枝はあるものの紅葉にはまだ早い。宿舎前の道を林の中へと入っていった。



 砂利道が続き時折剥げかけた舗装もあるのは何故?など森林浴を楽しみつつ、十数分で巣栗渓谷遊歩道入り口に着いた。



 しばらくは林の中の小道を行くが、松葉や杉の落ち葉が堆積していてふんわりと足に優しい。木の茂りか敷き詰められた落ち葉の所為か、昨日のあの激しい雨にも拘わらずぬかるみはなかった。名も分からぬ草の実?花?そこここに芽生えていた。

 

 林の先に水音が聞こえはじめ、流れる水が見えるようになった。



 川が近づいてきた所に橋があった。



 橋を渡り少し登った所に広場があり東屋もあった。ここが巣栗渓谷のメインの場所のようだ。



 広場の端はやや深い谷となっていて、水音が心地よい。

 





 この先に滝があるというので当然行くこととなる。枯葉の階段を降りて行く。




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