漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

ダルビッシュが10勝め

2012年06月27日 | スポーツ

ダルビッシュ投手が早々と10勝目。

立ち上がり不安定で、早々と点を取られたが、
強打が看板のチームが逆転、
「2回以降は安定した良い投球だった」と解説の小宮山さんが言ってました。

でも、ダルビッシュは良いチームに入りましたね、

打線が強力で少々点を取られても、
辛抱して投げていれば「必ず逆転してくれる」と言う雰囲気がある。

これだと、精神的に楽な処があるのではなかろうか。

現在、防御率が「3.57」で、アメリカンリーグの投手成績で「17位」。

日本での成績を知る者にとっては、やや物足りない気もするが、
パワーヒッターの揃っているアメリカでなら、
先発で防御率3点台は一流投手」と云う事ですから、まぁりっぱなモノ。

処で防御率といえば、
ナショナルリーグの投手成績6位にいるのが、
サンフランシスコ・ジャイアンツの「ボーグルソン」投手。

「防御率、2.23」で7勝3敗は、堂々たる看板選手の成績。

さて、この名前に覚えはありませんか。

日本の阪神タイガースで2年ほど投げ、
つい4年前には、我がオリックス・バファローズで投げていた投手。

残念ながら、バファローズでは芳しくなく一年で退団したのですが、
どう云う風の吹き回しか、一昨年から大リーグに復帰、

今では、ローテーションを守って投げている主力投手。

球は速いがムラッ気があって、
「投げて見なければ分からない」と云う処のある選手でしたが、

三十代になってから花開くとはオドロキです。

サンテレビで甲子園球場のCMをしていた、
アノ美人の奥さんも、さぞ喜んでいることでしょう。






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