ダルビッシュ投手が早々と10勝目。
立ち上がり不安定で、早々と点を取られたが、
強打が看板のチームが逆転、
「2回以降は安定した良い投球だった」と解説の小宮山さんが言ってました。
でも、ダルビッシュは良いチームに入りましたね、
打線が強力で少々点を取られても、
辛抱して投げていれば「必ず逆転してくれる」と言う雰囲気がある。
これだと、精神的に楽な処があるのではなかろうか。
現在、防御率が「3.57」で、アメリカンリーグの投手成績で「17位」。
日本での成績を知る者にとっては、やや物足りない気もするが、
パワーヒッターの揃っているアメリカでなら、
先発で防御率3点台は一流投手」と云う事ですから、まぁりっぱなモノ。
処で防御率といえば、
ナショナルリーグの投手成績6位にいるのが、
サンフランシスコ・ジャイアンツの「ボーグルソン」投手。
「防御率、2.23」で7勝3敗は、堂々たる看板選手の成績。
さて、この名前に覚えはありませんか。
日本の阪神タイガースで2年ほど投げ、
つい4年前には、我がオリックス・バファローズで投げていた投手。
残念ながら、バファローズでは芳しくなく一年で退団したのですが、
どう云う風の吹き回しか、一昨年から大リーグに復帰、
今では、ローテーションを守って投げている主力投手。
球は速いがムラッ気があって、
「投げて見なければ分からない」と云う処のある選手でしたが、
三十代になってから花開くとはオドロキです。
サンテレビで甲子園球場のCMをしていた、
アノ美人の奥さんも、さぞ喜んでいることでしょう。