大相撲の稀勢の里、残念でしたね、
やっぱり白鵬は強かった、みごとな大横綱です。
それにしても稀勢の里は惜しかった、
せめて今日の琴奨菊に勝って来場所へ期待をつないで欲しかった。
でも、我が同居人ドノは少しうれしそう、
なぜなら彼女はずいぶん前からの琴欧州ファン、
今日の千秋楽で“やっと勝ち越し”、
なんとかカド番脱出で、
少なくともあと二場所は大関で居られることに。
彼女としても、
こんなレベルで喜びたくないのですが、
長年の熱心なファンとしては、やっぱり「ホッとひと息」のようすです。
「藤波晋太郎 対 大谷翔平」の勝負は、
試合は藤波、対決は大谷、二人ともよく頑張ったと云う処でしょうか。
でも、大谷選手の左打席の構えは魅力的ですね。
ゆったり構えてふところが深い、
すっと立っている感じで外にも内にも自然体でバットが出てくる。
160キロ近い速球は魅力的だけど、
やっぱり打者で行くほうがいいのかな、と私は思いました。
本人は投手でやりたいようですが、
ここまで“二刀流”でやらせているのは、
球団としても打者として育てたいと思っているのかな。
打者なら毎日出場するが、
投手なら週一程度、どちらが興行的に魅力かは云うまでもないことですからね。
それに投手で成功すると、
サッサとアメリカに持っていかれる可能性も高いでしょうしね。
マ、いずれにしても、
球団としても早めに決断するのが、
この魅力的な大器のタメでもあるのだろうと思います。