甲子園で野球が始まりましたね。
オリンピックと同じ、
「無観客」だそうですが、
応援の高校生やブラスバンドは例外のようで、
テレビで見る限り、見た目の応援振りや音声はかなり華やか。
高校野球はこうでなくっちゃと思う反面、
これ主催してるの、高野連と朝日新聞だよね云う思いに至る。
「五輪まで1週間 尽きぬ懸念」とか、
「五輪きょう開会式 分断と不信、漂流する祭典」など、
オリンピック前には、
社説などでキャンペーンと云っていいほど反対し続けた朝日新聞さんが、
甲子園をやるについてはどう説明するのかなぁ、と
注目してたけど、今の処、社説ではそんなこと素通りのようです。
そう云った折も折り、こんなニュースが飛び込んで来ました。
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テレビ朝日は10日、
東京五輪の閉会式が行われた8日夜に、
五輪関連番組のスタッフ10人が
都内の飲食店で飲酒会合を開催していたと発表した。
同局によるとそのうち1人が、
翌9日未明の退店時に店の外に転落。緊急搬送されて現在も入院中という。
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どうやら、
その方は女性でしかもお気の毒なことに骨折までしてしまったらしい。
飲まされて酔っ払い、
非常階段で風にでもあたっていたのでしょうかね。
我が同居人ドノがポツリ、
「救急車騒ぎにならなかったらバレなかったのにね」
テレビ朝日の番組も、
オリンピック前は開催に批判的だったのに、
オリンピックが始まったら、
「勝った、勝った」と報じていたようです。
同局の人気番組、
報道ステーションのコメンテーター、
共同通信の太田昌克さんは、
「このニュースに接しましてですね。
まず私自身、言葉を失い、怒りがこみ上げてきましたね。
絶対にあってはならない不祥事ですよ。
しかも緊急事態宣言下、これは許されない行為です」と断じたそうですが、
公式的には、
そうとでも言っておくしかないでしょうな。
まさか、
「彼らも重圧から解放され、
ホッとしてやったことですから、大目に見てやってください」とは、
その立場上、口が裂けても言えない。 (笑)
本音ではそっちだとしてもね。