漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

迷宮のウメチカから脱出せよ!!

2018年01月31日 | せけんばなし
地下街と云うのは不思議でね、
アタリマエだけど、地下街には天井があっても空がない。

空の見えない処は、
人間の方向感覚を失わせるものらしい。

はるか昔の若いころ、

大阪梅田の地下街で、帰ろうと思っても帰れず、
ウロウロしたことが何度かある、つまりオノボリサン状態。(笑)

あわてて手近の階段を見つけ、
とりあえず上って地上に出るのだが、

そこには見たこともないビルや店が並んでいて、

「ハテ、ここは何処じゃいな」。 (笑)

そのころでさえそうですからネ、
近ごろの進化したウメチカでは慣れた人でも迷うとのことですから、

私メなどは、
オソロシクテ足を踏み入れる気にさえなれない。(笑)

その広さと複雑さから
「迷宮」の名がある大阪・梅田の地下街、

通称ウメチカを舞台にした、
脱出ゲームが開催されるんだそうで、

その脱出ゲームの設定は、
終電後の深夜1時30分スタート、

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近未来のある日、
目覚めると見覚えのない空間に捕われていたアナタ、

突如、場内に響き渡る「脱出せよ」の声。

「タイムリミットは60分。
 脱出方法はひとつ。
 暗号化されたセキュリティ。

脱出率1%の地下迷宮から脱出せよ」だそうです。(笑)
 
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なんか、楽しそうです、
まぁ、大丈夫だとは思うけど、事故の無いようにね。




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