いまはもう、
あまり見かけなくなりましたが、
私の子供のころ
「かぼちゃ」と云えば、
黒くてごつごつした日本カボチャのことでした。
観光地の土産物屋なんかにあった、
武者小路実篤の色紙、
「仲良きことは美しきかな」の書の脇に描かれたかぼちゃ・・・
などと言っては余計に分からなくなるか。(笑)
夏休み、
トンボや蝶を追いかけてカボチャ畑に入ると、
ゴロゴロとその日本カボチャがころがってました。
いまはもう、
かぼちゃと云えば、
皮が濃い緑色で
実が黄色いエビスカボチャが当たり前になり、
日本カボチャの絵など描けば、
孫から「これ何と云う怪獣?」と不思議がられますがね。 (笑)
ランニングシャツに、
半ズボン姿の少年たちが、
トンボとりにも飽きて、
家に帰ろうとするころ、となりの干瓢(かんぴょう)畑には、
ぼってりと白い夕顔の花が咲いてました。
あまり見かけなくなりましたが、
私の子供のころ
「かぼちゃ」と云えば、
黒くてごつごつした日本カボチャのことでした。
観光地の土産物屋なんかにあった、
武者小路実篤の色紙、
「仲良きことは美しきかな」の書の脇に描かれたかぼちゃ・・・
などと言っては余計に分からなくなるか。(笑)
夏休み、
トンボや蝶を追いかけてカボチャ畑に入ると、
ゴロゴロとその日本カボチャがころがってました。
いまはもう、
かぼちゃと云えば、
皮が濃い緑色で
実が黄色いエビスカボチャが当たり前になり、
日本カボチャの絵など描けば、
孫から「これ何と云う怪獣?」と不思議がられますがね。 (笑)
ランニングシャツに、
半ズボン姿の少年たちが、
トンボとりにも飽きて、
家に帰ろうとするころ、となりの干瓢(かんぴょう)畑には、
ぼってりと白い夕顔の花が咲いてました。