技能以前の不躾

さて件の審査会ですが、白帯が不味い。年々酷くなるとはいえ空手の技能的に不味いのは未だ許せます。続く子も極僅かですし。

特にこの時期は学生大会に向けて無理矢理色帯になろうとする子も増えるのですが、今回は人間的に不味いのが盛り沢山！その殆どが学連。口も塞がず何度も欠伸ぶっこいてるお坊ちゃんは注目の的でしたね。最初の休憩時に不合格がほぼ確定するなんて。
不合格になったのは某医大生達ばかりでしたがあんなのが将来医者になるのかと思うとオチオチ病気も怪我も出来ません。

白帯に限らずでしたが最後見ていてヒヤヒヤしたのが認定証と帯の受け取り方です。認定証は先に貰うので皆両手で受け取ります。次に受け取る帯。
コレを片手で受け取る不躾な輩のなんと多いことか。角田最高師範が両手で渡しているのに上から片手でヒョイと引っ掴む(苦笑)私の記憶では認定証を脇に挟んで両手で受け取ったのは2人(白帯の女性と緑帯の男児)。
後は片手或いは認定証を両小指薬指でキープしながら残り３本指で、というパターン。

あれを見てて長～い解説・講話(苦笑)より余程疲れました。よく注意されなかったなと思いましたが時代はそれを容認していく流れなのでしょうか。
今回、うちの少年部審査は人間性？を鑑みて受験の是非を決めましたが今日の審査会に参加して支部長と共にそれは正しかったと思いました。子供の内から矯正しないとこれから先あんなのばかり増えるのかと思うと悍ましいです。

師弟関係が店と客みたいになってきてるのかなあ。
しっかり躾けにゃなりません。





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今年最後の審査会

総本部にて昇級昇段審査会が行われました。50名の受験。

尼崎・尼崎東からは３名が受験し昇段も含め無事全員合格しました。智加良に背を追い越された…

尼崎からの２名は不安もあったのですが蓋を開けてみると全く逆で特に択実は色んな先生方に将来有望と褒めて頂き余裕の合格。
腰を痛めていつもの力みが消えたのが評価に繋がり当に怪我の功名の生き字引(笑)

若い３人ですから新しい帯を締めてまた明日から励み、特に昇段を果たした光安君には他の人を先導できるよう頑張って欲しいと思います。

その他総評は後ほど。



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