朝日新聞が「信頼回復と再生委」発足
産経新聞 10月15日(水)7時55分配信
朝日新聞は14日、東京電力福島第1原発事故の「吉田調書」報道や慰安婦報道、ジャーナリストの池上彰氏のコラム掲載見合わせなど一連の問題を受け、同社役員と社外有識者による「信頼回復と再生のための委員会」を発足させたことを明らかにした。18日に第1回会議を開き、年内を目標に一定の方向性を出す予定という。
同社によると、委員会は同社役員4人と社外有識者4人で構成。委員長は同社の飯田真也・上席執行役員が務める。社外委員は、ジャーナリストの江川紹子氏▽弁護士の国広正氏▽日産自動車副会長の志賀俊之氏▽社会学者の古市憲寿氏-の4人。一連の事案が起きた原因や同社の企業体質、社員の意識などを議論し、再生策を探る。
会議は非公開で、内容は紙面や同社のホームページで伝えていくという。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます