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祖谷渓挽歌(いやだに・ばんか)~藍 友紀(あい・みゆき)著

「2007年自費出版文化賞」大賞受賞作品の紹介およびその周辺事情など。

9-7-38(NHKに中立を求めること、木に縁って魚を求める類

2010-09-08 04:24:38 | Weblog
2010年9月 7日 (火)
菅直人氏に肩入れ偏向したNHK「ニュース9」
マスゴミの暴走が止まらない。

 NHK「ニュース9」の偏向報道に対する警告を繰り返し発しているが、「ニュース9」は偏向報道を自己規制しようとしない。
 
 いま、日本は日本の進路を定める最重要の選挙を迎えている。主権者国民と悪徳ペンタゴンの壮絶な闘いである。
 
 選挙に際して報道機関に求められる最重要の事項は、「中立性」である。「政治的に公平であること」は放送法が定める番組編集に際しての最重要事項のひとつである。
 
 9月7日放送の「ニュース9」では、代表選の争点として、地方自治体への補助金問題は取り上げた。
 
 小沢一郎氏は、中央政府から地方政府への補助金を、使途を定めたいわゆる「ひもつき補助金」から、使途を定めない「一括交付金」に移行することを提案している。方式を改めることで地方政府の判断で無駄な支出をカットすることが可能になり、大きな財源をねん出できることを訴えている。
 
 ところが、菅直人氏が進めている予算編成は、旧態依然のものである。「ひも付き補助金」から「一括交付金」への移行について、菅直人氏は言葉の上では賛成するが、実行は伴っていない。その理由は、一括交付金への変更が霞が関官庁の権限低下を意味することから、霞が関官庁が猛烈に抵抗していることにある。
 
 菅直人氏は、小沢一郎氏の主張が正しく、この論争で国民の批判を浴びることから、別の反論を展開している。それは、地方への補助金が21兆円程度あるが、社会保障関係費が15兆円など、義務的な支出が8割近くを占めているため、補助金の圧縮による財源ねん出がそれほど大きなものにならないとの反論である。
 
 しかし、小沢一郎氏は政府支出の無駄排除によってねん出できる財源として地方政府への補助金削減だけを提示しているわけではない。政府支出210兆円を精査すると、社会保障給付と国債費を除くいわゆる政策支出が約70兆円あり、このなかに地方への補助金21兆円と地方交付税18兆円が含まれる。
 
 これらを差し引いた約30兆円が無駄排除の対象になる。このなかには公共事業関係費や人件費などが含まれるが、それ以外に独立行政法人や公益法人などへの補助金が含まれる。
 
 こうした全体のなかにある無駄を徹底的に排除して財源をねん出することを小沢一郎氏は主張しているのだ。



 ところが、NHKは小沢氏の主張のなかの、地方への支出の部分だけを取り出し、21兆円のなかの15兆円が社会保障関係支出だから、そこから大きな財源をねん出することは難しいとの、菅直人氏サイドの主張だけを説明した。
 
 完全に「政治的に公平であること」の原則を逸脱したものだった。
 
 インタビューで登場させた福岡県知事の麻生渡氏は2007年の知事選で自民、公明の支援を受けて当選した人物である。霞が関主権政治の擁護者である自民党推薦の現職知事がひも付き補助金の廃止に賛成するわけがない。
 
 地方自治体の首長として立谷秀清相馬市長。対米隷属悪徳8人衆筆頭の偽黄門の渡部恒三氏と消費税大増税公約提示のA級戦犯である玄葉光一郎氏の出身地である福島県の市長に話を聞けば、小沢一郎氏と菅直人氏のどちら寄りの発言を示すのかは、質問する前に明らかである。
 
 岩手県の市長に話を聞けば、まったく異なるニュアンスの発言を示したはずである。
 
 つまり、NHKは中立を装いつつ、菅直人氏支援の番組を編集しているのである。
 
 代表選の争点として、なぜ、消費税問題を取り上げないのか。また、参院選の前に菅直人氏がどのような発言をして参院選に臨んだのかを事実に即して伝えないのか。
 
 NHKがこのような政治的に偏向した番組を編集するなら、この偏向に賛同しない視聴者はNHKに受信料を支払う必要はないと思われる。

9-7-2(田中真紀子応援団に期待)

2010-09-07 22:08:28 | Weblog
田中真紀子議員、小沢前幹事長を応援
TBS系(JNN) 9月7日(火)19時33分配信

 「国民に(消費税発言で)背信行為をしたからこそ、(参院選で)大きな大きなお灸をすえられたんです。真剣に反省しなきゃいけません」(民主党・小沢一郎前幹事長)

 小沢氏は、栃木県宇都宮市で開かれた党員・サポーター集会で、菅総理の消費税引き上げ発言などを厳しく批判。闘志をみなぎらせました。

 さらに7日は強力な助っ人も参加。
 「(小沢氏は)『私は逃げない政治生命をかける』と『一命を賭する』と昨日もおっしゃったじゃないですか。あれだけの覚悟があるから、いたずらに手なんか挙げなかったんですよ、小沢先生は。本物ですよ。いつまでも偽者ばかりゾロゾロゾロゾロ(首相を)やらせない方がいい」(民主党・田中真紀子衆院議員)

 「今の政治状況を変えるためには、小沢氏しかいない」と訴える田中真紀子氏。
 「小沢先生が内閣総理大臣になれるようにお力添えをお願い致しまして、無口ではございますが」(民主党・田中真紀子衆院議員)

 連日の様にメディアに露出する小沢氏。午前中に臨んだテレビ番組の収録では、自らの政治とカネの問題を巡り検察審査会が再び「起訴相当」と議決した場合の対応について「離党したり、辞職したりする必要はない。仮にそういう結論が出れば、正々と対応していきたい」と述べました。

 こうした中、小沢氏に対してこの人が噛みつきました。
 「何をもって“結果が一律削減”とお話になられているのか」(蓮舫行政刷新相)

 菅陣営の一員でもある蓮舫行政刷新担当大臣が批判したのは、6日のこの発言。
 「事業仕分けというのも結果的には一律削減なんです」(民主党・小沢一郎前幹事長〔6日のニュース23クロス〕)

 小沢氏は、蓮舫大臣が担当する「事業仕分け」を俎上にあげて批判したのです。

 「ご指摘はまったく当たらないと思っています」(蓮舫行政刷新相)

 一方、菅総理は7日も公務を淡々とこなしましたが、夕方から夜にかけてはメディア対応にあたることにしています。

 菅・小沢両陣営では、党員・サポーター票と地方議員票では菅総理が優勢であるものの、国会議員票は、少なくとも小沢氏が165票程度、菅総理が145票程度を固めていて、情勢は「伯仲している」とみています。

 このため、さらに票を上積みしようと、まだ態度を決めていない100人近い議員の奪い合いがますます激しくなってきています。(07日17:01)最終更新:9月7日(火)21時26分

 (もう一度、外務大臣をやって、今の腰抜け外交、売国外交に活を入れてほしいもの)

9-7

2010-09-07 01:33:16 | Weblog
北沢防衛相、講談社を提訴=東京地裁
時事通信 9月7日(火)15時34分配信

 写真週刊誌フライデーに暴力団関係者と深い付き合いがあったように報じられ、名誉を棄損されたとして、北沢俊美防衛相は7日までに、発行元の講談社(東京都文京区)を相手取り、3300万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。
 訴状によると、記事や写真を掲載したのはフライデー2010年7月9日号。記事の見出しは、全国紙の新聞広告でも紹介された。北沢防衛相側は「記事の主要部分はすべて虚偽だ」と主張している。
 フライデー編集部は「記事内容には十分自信を持っており、裁判で真実を明らかにしていきたい」としている。 

(北沢君、提訴などしている暇に、今の沖縄県民の窮状を具に自らの調査で歩きたまえ。事務局がお膳立てしたコースを歩いても、真実は判らない。若いのだから頑張れるだろう!)


中国は反発 海保巡視船と中国漁船が接触
日本テレビ系(NNN) 9月7日(火)21時28分配信

 7日午前、沖縄・尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船2隻と中国の漁船が接触したことについて、中国外務省は尖閣諸島を中国固有の領土と主張した上で、「日本は中国の漁船と人員の安全を脅かしてはならない」と反発した。

 中国外務省の報道官は「中国は事件に重大な関心を示し、日本側に厳正な交渉を申し入れた」と述べた。さらに、「尖閣諸島は中国固有の領土であり、日本の巡視船がパトロールをすることは許されず、中国の漁船と人員の安全を脅かしてはならない」と反発した。

 中国政府は尖閣諸島を中国固有の領土と主張しており、活動家が上陸したり、漁船が違法操業したりする事件が度々起きている。

 (第2次日中戦争、開始か。昔、ココウキョウ、今 せんかくしょとう)
南京虐殺などと騒がれぬよう。




小沢氏の要職起用示唆=陣営から批判も―菅首相

時事通信 9月7日(火)0時1分配信

 菅直人首相は6日夜、日本テレビの番組収録で、民主党代表選で再選された場合の小沢一郎前幹事長の処遇に関し、「特に選挙の指導は非常に的確だ。すべての議員が得意な分野で働けるような体制が挙党態勢と思っているので、小沢さんにも得意分野で活躍してもらえればありがたい」と述べ、選挙関連の要職に起用する考えを示唆した。
 首相としては、小沢氏の要職起用で代表選後の挙党態勢を目指す姿勢をアピールし、態度未定の議員を取り込む狙いがあるとみられる。ただ、再選支持派からは「もう勝ったつもりでいると思われる。なぜこのタイミングで言うのか分からない」と批判の声が上がった。陣営内には「脱小沢」路線の継続を求める意見もあり、首相の発言は波紋を広げそうだ。 

9-6

2010-09-06 03:24:54 | Weblog

民主代表選は中盤、票争奪戦が激化
TBS系(JNN) 9月6日(月)19時3分配信

 「総理大臣になったら政治生命どころか、自分の命を懸けるつもりで政権の運営にあたらなければならない。国民の生活第一の政治を実現するために、私は命懸けで頑張ります」(民主党 小沢一郎 前幹事)

 地方議員や党員票の掘り起こしのため地方行脚に出た小沢前幹事長。6日は高知県内の3か所で街頭演説を行い、菅内閣の予算編成のあり方などを批判しました。

 一方の菅総理は、昼にはエクアドルのコレア大統領と会談するなど6日は公務に専念しました。

 「任期の3年間の間に、しっかりした改革に結びつけていくため、頑張り抜きたいと思っています。よろしくお願いします」(菅首相の選挙用ビデオレター)

 公務で十分な選挙運動を展開できない菅総理はビデオレターを作成し、支持する議員が地元の集会などで上映して支援を訴えています。

 「(地方議員や党員、サポーターは)菅さんの代表選にかける思いっていうのをテレビや報道レベルで見聞きはしているけれども、直接なかなか聞く機会がなかったと」(民主党 神山洋介 衆院議員)
(06日16:43)最終更新:9月6日(月)21時32分






<民主代表選>小沢氏、概算要求見直す方針 大阪で立会演説
毎日新聞 9月5日(日)21時17分配信


民主党代表選の立会演説会で、聴衆に手を振る菅直人首相と小沢一郎前幹事長(右)=大阪市北区で2010年9月5日午後3時4分、幾島健太郎撮影
 民主党代表選で5日、菅直人首相と小沢一郎前幹事長の立会演説会が大阪市内で行われ、小沢氏は来年度予算の概算要求基準が一律1割削減方針となったことに関し「これからでも直す気になれば直せる」と語り、首相に就任した場合は見直す意向を示した。

 見直しについて小沢氏は「腹を据えて、自分の決意でやるんだという決意を固めればできる」と強調。首相は「経済政策を中心に頑張り、クリーンでオープンな政党を作る」と訴えた。

 これに先立ち、首相と小沢氏はフジテレビとNHKの番組に出演。小沢氏は「霞が関で(予算の)采配(さいはい)を振るのではなく、地域に任せるべきだ」と補助金の一括交付金化による財源捻出(ねんしゅつ)を主張。首相は「21兆円の補助金のうち15兆円は高齢者医療、国民健康保険など。交付金化しても2割3割削るのは難しい。冷静に見ないと福祉の切り捨てになる」と異論を唱えた。

 外交・安全保障では、小沢氏は「日韓、日中関係は日米関係に次いで大事」と語り、米中両国と等距離外交を行うとする「正三角形」論を修正。さらに「一番問題なのは尖閣諸島。歴史上も尖閣諸島が中国の領土になったことは一度もない」と語った。首相は南西諸島への自衛隊配備について「一つの検討課題だと思っている」と述べた。防衛省は11年度概算要求に調査費を計上している。【田中成之】

9-5-2

2010-09-05 22:44:00 | Weblog

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菅首相と小沢氏、大阪の街頭で舌戦
TBS系(JNN) 9月5日(日)18時28分配信

 「新しいかじ取り役を小沢さんにお願いするのか、あるいは私、菅直人にそのままやれと決めていただくのか。皆さん方全員が参加して決めていただきたい」(菅直人首相)

 「国民に選ばれた政治家が、自分の責任でもって政治・行政を断行する。この決意を持たなければ、いつまでたっても口だけの政治主導、口だけの国民主導に終わってしまう。だから役人になめられてしまうんですよ」(民主党 小沢一郎前幹事長)

 演説の中で菅総理は、「雇用を生み出す政策を柱にして来年度予算を編成している」と強調した上で、「雇用から経済、財政、社会保障を立て直す。これを是非やらせてもらいたい」と訴えました。

 一方、小沢氏は菅内閣の予算編成について「自民党時代と同じ手法だ」と指摘、また、菅総理が参院選で取り上げた消費税増税の議論については、「財源が無いから増税というのでは、我々の約束とは違う。国民にウソをついたことになる」と厳しく批判しました。

 「(再選されれば)内閣では経済政策中心に頑張り、党ではクリーンでオープンな政党をつくりあげる」(菅直人首相)

 「去年の総選挙で約束したことを国民の生活を守るために、私のすべての政治生命をかけて頑張りたい」(民主党 小沢一郎前幹事長)

 菅総理と小沢氏による立会演説会は、9日に札幌でも開かれます。(05日17:10)最終更新:9月5日(日)18時28分




名護市民 思い複雑 「地域の声に耳傾けて」 市議会議員選
琉球新報 9月5日(日)10時35分配信

 【名護】名護市議会議員選挙が5日に告示され、12日に投開票される。米軍普天間飛行場の返還・移設問題を左右する選挙として全国的に注目を集める中、基地に対して市民らは複雑な思いを抱く。一方で経済活性化など身近な問題に目を向ける市民も多い。一票を投じる市民らの心境は、基地問題と暮らしの問題のはざまで揺れ動いている。
 旧盆を終えた市中心部の商店街。食料品を買い求める市民が行き交うが、客足はまばら。「まずは商店街を変えてほしい」。食肉店の宮里梨枝子さん(58)は地域活性化を強く願う。「基地が来ても経済効果は一時的だ。それよりも名護の本来の素晴らしさを生かすべき」。宮里さんは地域の声に耳を傾ける市議の誕生を期待した。
 移設予定地となる辺野古の林業・徳田輝三さん(56)は「50年も基地があり、海に新しい基地ができても大きな変化があるとは思わない。今は不景気で倒産件数も多い。基地を造るなら地元の業者を優先すべきだ」と基地で地元が潤うことを望んだ。
 市の東海岸にある汀間漁港では漁師らが船の整備や漁の準備をしていた。漁師の大城康正さん(56)は「地元のために一生懸命やってくれる人なら誰でもいい。(市議選が移設問題に)絡むとは思わない。基地はない方が理想だが、組合の中でも賛成、反対があることは確かだ」と複雑な心境をのぞかせた。
 羽地内海に面する真喜屋の飲食店では女性店員(45)が下ごしらえをしていた。政府が市議選を辺野古移設に対する民意の物差しとしていることに女性は「あまり考えたことがない。騒音は嫌だが反対しても基地はできる」。女性には複数の知人から投票依頼の電話があるが「わたしたちの一票は重いが、議員が本当に市民のために働いているのか分からない」と戸惑いの表情を浮かべた。
 市の西側に位置する宇茂佐には新しいアパートや一軒家が立ち並ぶ。住宅街では保育園で子どもを迎える親や散歩する人々など平和な光景が広がる。60代の男性は「辺野古移設には反対だ」と笑いながらも「反対、容認に関係なく知人に入れる」と話す。「市議選では政策ではなく地縁血縁で当落が決まる」。そうつぶやくと、もらったばかりの政策ビラに目を落とした。



9-5

2010-09-05 14:17:18 | Weblog
民主代表選、きょうも両氏の舌戦
TBS系(JNN) 9月5日(日)12時15分配信

 5日朝のテレビの討論番組で小沢前幹事長は、菅内閣の予算編成について「自民党政権下と変わらない」として、十分な政治主導が確立されていないと菅総理を批判しました。

 一方、菅総理は、クリーンな政治を重ねて訴え、小沢氏が総理大臣になった場合は政治とカネの問題について「国民にきちんと答えるべきだ」と、けん制するなど、5日も激しい応酬が繰り広げられました。午後からは、両氏は揃って大阪市内での街頭演説に臨みます。

 また、11日に締め切りを迎える党員・サポーター票の獲得競争も激しさを増しており、両陣営の国会議員は地元選挙区を回って支持獲得に躍起となっています。(05日11:19)最終更新:9月5日(日)12時15分

アフガンで拘束の常岡さん、無事解放
TBS系(JNN) 9月5日(日)18時27分配信

 外務省によりますと、常岡浩介さん(41)は4日夜に解放され、首都・カブールにある日本大使館で保護されているということです。常岡さんにけがなどはない模様です。

 常岡さんは今年3月、反政府武装勢力「タリバン」の幹部への取材を試みるため、アフガニスタン北部に滞在中、行方不明になりました。

 タリバンに拘束されていたとみられ、現地の報道などによりますと、タリバン側が収監されている仲間の釈放や身代金を要求、アフガニスタン政府が解放交渉を行っていました。

 今月3日夜には、簡易ブログ「ツイッター」に拘束以来初めて、「私はまだ生きているが、拘束されている」「クンドゥズにいる」などといった英語のメッセ-ジが書き込まれていました。(05日16:57)最終更新:9月5日(日)22時3分


9-4-2(民主党代表選支持率~毎日調査

2010-09-04 17:15:52 | Weblog
<民主代表選>小沢氏が一歩リード 毎日新聞支持動向調査
毎日新聞 9月4日(土)2時30分配信


民主党代表選・序盤の国会議員票の情勢
 毎日新聞は、民主党代表選(14日投開票)の序盤情勢を探るため、党所属国会議員412人の支持動向を調査した。3日現在、小沢一郎前幹事長が180人超、菅直人首相が160人超の支持を得ている。国会議員票では小沢氏が一歩リードし、菅首相が猛追している。投票先を決めかねている議員が60人以上いるほか、世論動向などにより投票態度を変える議員もいるとみられ、両陣営の争奪戦は激しさを増しそうだ。

【よく分かる】■明快図説■民主党の党内人脈図2010

 1日の告示後、衆参両院の党所属国会議員に対する本人取材を基本に、党内各グループの対応や民主党支持労組の動向を加味して集計した。国会議員票は1人2ポイントに換算され、総計1224ポイントのほぼ3分の2を占める。

 3日現在で、小沢氏は185人に届く情勢。このうち、本人の意思表明など確実に小沢氏に投じる議員は122人。最終決断には至っていないが、投票が有力な議員が63人。党内最大勢力の小沢グループ(約150人)と支持表明した鳩山由紀夫前首相グループ(約50人)で計約200人となるが、現段階では固め切れていない。

 一方、菅首相は164人。やや後れを取るが、確実な議員は122人と拮抗(きっこう)している。菅首相支持が有力なのは42人。首相グループ(約40人)に、支持表明した前原誠司国土交通相グループ(約40人)、野田佳彦財務相のグループ(約30人)の2グループの合算数(約110人)を上回り、支持を上積みしていることを示している。

 衆院306人の内訳は小沢氏139人、菅首相129人、未定38人。参院106人では小沢氏46人、菅首相35人、未定25人。衆参とも小沢氏が先行しているが、参院での優位は小沢氏と密接な協力関係にある労組系議員が多いためとみられる。今後は態度を決定していない旧民社党グループ(約30人)の動向も焦点の一つだ。

 衆院の新人議員143人は、小沢氏が代表、代表代行時代に擁立され、「小沢チルドレン」とも呼ばれる。しかし、投票先は小沢氏65人、菅首相55人、未定23人で、菅首相が善戦している。党本部の判断で名簿に掲載された比例単独議員35人に限ると、小沢氏22人、菅首相8人、未定5人で、小沢氏が引き離している。

 衆院の新人議員は所属国会議員の35%を占める。菅首相の陣営も「新人の動向が勝敗を左右する」(幹部)とみて、菅首相が告示前の先月下旬、新人を対象とする3日間の懇談会を開き、取り込みに動いた。小沢氏に対しては、「政治とカネ」問題への世論の批判が強くあり、小沢氏の陣営では「切り崩された新人議員も少なくない」(幹部)と見ている。

 「確実」「有力」の衆院議員は計268人で、小沢氏139人、菅首相129人だが、小選挙区に基盤を持つ議員(比例復活を含む)では、小沢氏111人に対し、菅首相が119人でリード。後援会員などが多い党員・サポーター(計300ポイント)の動向に影響を与える可能性もある。【竹島一登、大貫智子】

9-4

2010-09-04 03:30:26 | Weblog
NHK、受信料回収で初の強制執行
TBS系(JNN) 9月3日(金)21時26分配信

 NHKは7月に契約者1人に対し、強制執行で財産を差し押さえて受信料の一部を回収したと発表しました。

 強制執行による回収は初めてのケースで、残りの額は3日、支払われたということです。NHKは、5月にこの契約者を含む5人に対する強制執行を地裁などに申し立てましたが、残りの4人は7月2日までに受信料を全額支払ったということです。

 NHKは「やむを得ないと判断した場合は督促と強制執行を活用し、受信料の公平負担を図る」としています。(03日19:50)最終更新:9月4日(土)1時26分

(公平負担というのが受信料の定額負担なら、これは[悪平等」の典型である。貧しい庶民は大河ドラマを見る事もてきすにはたらいている


9-3-2(植草一秀ブログより)

2010-09-03 03:30:49 | Weblog
2010年9月 2日 (木)
見識・能力・人物の格差歴然の代表選公開討論
民主党代表選に向けて小沢一郎氏と菅直人氏の公開討論会が行われた。

 小沢政権樹立妨害を目的に行動するマスゴミが主催する小沢一郎氏にとってはアウェイの討論会であったが、小沢氏の受け答えは堂々としたもので王者の風格を漂わせるものであった。
 
 菅直人氏の発言は小沢一郎氏に対する「カネと数の力にものを言わせる古い政治家」などの非礼な誹謗中傷に終始する痛すぎるものだった。小人の風情を如何なく発揮していた。総理の職にあるのだから総理の職をまっとうするのは当然のことで、このことをオウムのように繰り返し強調するのは恩着せがましい
 
 マスゴミ記者は「政治とカネ」問題で、懸命に小沢氏のイメージを貶(おとし)めることに注力したが、小沢氏の清々とした説明に一蹴され、結局、小沢氏を攻撃する具体的な根拠を持たないことが明らかになった。
 
 それでも一般国民は、まだ問題の詳細を掴みかねているものと思われる。
 
 小沢氏は検察当局の1年半に及ぶ捜査にも拘わらず、犯罪の発掘ができなかった事実を改めて指摘した。しかし、マスゴミが検察審査会の問題、秘書逮捕の問題を強調しているため、一般国民はこれらの問題を誤解したままになっているかも知れない。
 
 つまり、秘書が何人も逮捕されたから、何か大きな悪事が存在したのではないか、そのことに小沢氏が関わっているのではないかとのイメージが一般市民に植え付けられてきたのである。偽黄門のように「悪いことをした人間」などの言葉を吐いて低能をさらけ出す人物さえ存在している。
 
 ここが問題の核心である。秘書の問題がすべて明らかになっているが、これらが、すべて取るに足らない、通常であれば報告書の修正で済まされる問題、あるいは、逮捕そのものが誤認逮捕であったという「知られざる真実」がまだ、一般市民に周知徹底されていない。これが問題なのである。
 
 小沢一郎氏は極めて遠慮深い人柄であるので、このことをこまごまと説明していない。この部分をこまごまと説明すれば、間違った一般市民のイメージは払拭されるはずのものである。
 
 それでも、記者クラブの討論会では、卑劣な悪徳ペンタゴン走狗の記者たちが、事実を捻じ曲げて4対1で小沢一郎氏に襲いかかるから、今回の小沢氏のようなさらりとした説明が正解だったのかもしれない。
 
 しかし、小沢一郎氏陣営はこの点を留意しなければならない。テレビ朝日番組に出演した海江田万里議員は、この点について、北野大氏が間違ったイメージを植え付けられている一般市民をそのまま代表してこの質問を示したから、この点についてきちんとした説明を示す絶好のチャンスを得た。
 
 それにもかかわらず、海江田氏がまったく説明を示さなかった。海江田氏が詳細をしっかりと把握していなかったのではないか。このような対応の不備が大きな失点を生んでしまう。これを上手の手から水が漏れるという。
 
 小沢一郎氏選対は、この点で早急に綿密な対応策を講じる必要がある。



 公開討論会のポイントは以下の三点だった。

 第一は、普天間問題について、小沢氏があくまでも沖縄県民の意思尊重を重視したのに対し、菅直人氏は沖縄住民の意向を切り捨てる決定を固守することを改めて明言したことだ。私は日本国民が菅直人氏に対して不信任を突き付けたのは当然のことだと判断する。

(以下略)

9-3

2010-09-03 03:21:55 | Weblog



エコカー補助、期限前打ち切りへ=今月半ばか、代わりに値引きも
時事通信 9月3日(金)17時1分配信

 新車購入に対し最大25万円を支給する政府のエコカー補助金制度が、9月末の期限を待たずに打ち切られる可能性が高まっている。駆け込み購入で申請者が急増し、補助金支給のための予算が底を突く恐れがあるためだ。打ち切りは早ければ今月半ばとみられるが、正確な日程は不明。各販売店は、顧客に補助金相当額の「値引き」を保証するなど対応を迫られている。
 経済産業省によると、補助金の予算(総額約5837億円)は既に9割以上が消化され、2日時点で残りは約410億円まで減少した。1日当たりの補助金申請額は7月まで20億円弱で推移していたが、8月末には40億円を超え、その後も高水準を維持。今のペースなら「今月10~15日には底を突く」(都内のトヨタ系販売店)とみられている。
 補助金の申請は、各地方運輸局に新車登録されてからだが、購入を決めてから登録するまで1~2週間かかる。このため、「今購入してもほとんどの車種で申請が間に合わない恐れがある」(別のトヨタ系販売店)という。  最終更新:9月3日(金)17時1分

(マイ・カーは10台くらい乗り継いできたが、中古車は買ったことがない。新車ばかりだが、業者値引きが、いつも20万円くらいあった。それが今はエコ政策で引いているので中断しているという。それを元に戻すわけだから、大雑把に言えば、客の払う代金は、エコ値引きがあろうと
無かろうと余り変わらない。となるとエコ値引きの利益はどこに行っていたのか。メーカーやディーラーという事になる。エコ政策で値引きした代金は最終的には政府が支払う。これは国民の税金から出る以外にない。となるとエコ値引きとは何だったのか。結果的には庶民の金が自動車会社に移っただけではないのか。消費税アップ→企業減税→企業利益のアップという同じ構図の格差拡大政策だったと言えそうである。(愛媛・永田投)



<名古屋市議会>リコール費用は4.5億円 選管試算
毎日新聞 9月3日(金)1時46分配信

 名古屋市の河村たかし市長の支援団体が進める市議会解散請求(リコール)が成立するまでに市費約4億5000万円がかかることが、市選挙管理委員会の試算でわかった。行政の無駄削減を掲げる河村市長だが、リコールにかかる費用について「民主主義のためだから仕方がない」と容認する構えだ。【高橋恵子】

 市選管によると、4億5000万円の内訳は、署名の審査5000万円▽住民投票関連4億円。

 署名が終わると、支援団体は名簿を区選管に提出。区選管は20日以内に審査しなければならない。この際、アルバイト代2500万円▽職員の超過勤務手当2000万円▽文具や消耗品代500万円--がかかる。ほとんどが人件費だ。

 署名審査は、同一人物が複数署名していないかなど一人一人の確認が必要になる。10月1日に行われる国勢調査の問い合わせ作業もあり、大量のアルバイトと別部署職員の応援が必要になるという。

 約36万6000人以上の署名が集まったことが確定すると支援団体は解散請求し、住民投票が行われる。

 住民投票は通常の選挙と同様に、市内約370カ所に投票所を設置し、職員ら4500人を配置する。期日前投票の受け付けなども行うため、経費として約4億円がかかるとしている。

 住民投票で賛成が過半数を占めリコールが成立すると、議会は解散される。市議選単独だと6億円、市議選と市長選のダブル選だと8億円かかる計算だ。もともと市議選は来年4月に県議選と同時に行われる予定で、この場合の経費は合わせて7億円で、市はこのうち4億円を負担することになるという。

 河村市長は「4年ごとに漫然と信任投票のようにやる方が無駄遣い。争点をはっきりした選挙をすべきだ」と話している。