祖谷渓挽歌(いやだに・ばんか)~藍 友紀(あい・みゆき)著

「2007年自費出版文化賞」大賞受賞作品の紹介およびその周辺事情など。

8-8・江崎新大臣の苦悩や如何

2017-08-07 23:29:11 | Weblog
ロシアは大きい国、強い国。・・・・・日露戦争には勝ったとは言うものの、奉天の会戦🈓は名曲「戦友」にあるように、「友は野末の石の下」となりながらも、何とか辛勝。続く日本海海戦での完勝と樺太進攻などの下で、アメリカの仲裁、レーニンの革命などで勝ったとは言うものの、第二次奉天会戦が行われていれば、どうなったことか?
 ネットにも、

 ID非公開さん

2012/4/614:39:11
.

日露戦争では勝った日本の方が戦死者多かったのですか。

Wikipediaを見てみますと。

戦死者 日本 88429人 ロシア 25331人
病死者 日本 27192人 ロシア 11170人

 要塞などは、攻める方が守る方より犠牲者を多く出すのは常識だが、それにしても、
ヒトラーの怒涛の如き軍勢をモスクワ近くまで呼び込んで、以後、冬将軍の力も
借りた反撃の凄まじかったこと。そして日本降伏から停戦までの・・・。もちろん
中立条約もあったこととて、日本は降伏の前年から条件交渉をしていたという経緯も
あり、そのロシアとの北方領土交渉の難しさ。江崎新大臣の心労も理解できるが、とはいうものの・・・・。
 しかも沖縄問題の行方も不明。沖縄は植民地ではなくて内地だけに、解決の行方は
なお不分明。
 されば真摯に職務に取り組もうと思えば思う程、眠られぬ夜も多くなろうと同情も
するが??????

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