再生可能エネへの転換急ぐ=脱原発方針決めたドイツ
時事通信 5月30日(月)20時14分配信
【ベルリン時事】ドイツの連立与党が2022年までの脱原発を目指す方針で合意したことについて、メルケル首相は30日、記者団に対し「われわれは新しい道を進まねばならない」と語り、再生可能エネルギーへの転換を急ぐ考えを明らかにした。
同首相は「エネルギー体制を根本的に変えなければならないし、変えることはできる」と強調。「われわれが求めているのは、安全かつ信頼でき、経済的に実行可能なエネルギーだ」と語った。
DPA通信によると、野党第1党の社会民主党は連立与党が示した脱原発構想を受け入れる見通し。社民党は、同党のシュレーダー前首相時代に決めた22年をめどに脱原発を実現する方針に戻ったとして、一定の評価をしているとみられる。
時事通信 5月30日(月)20時14分配信
【ベルリン時事】ドイツの連立与党が2022年までの脱原発を目指す方針で合意したことについて、メルケル首相は30日、記者団に対し「われわれは新しい道を進まねばならない」と語り、再生可能エネルギーへの転換を急ぐ考えを明らかにした。
同首相は「エネルギー体制を根本的に変えなければならないし、変えることはできる」と強調。「われわれが求めているのは、安全かつ信頼でき、経済的に実行可能なエネルギーだ」と語った。
DPA通信によると、野党第1党の社会民主党は連立与党が示した脱原発構想を受け入れる見通し。社民党は、同党のシュレーダー前首相時代に決めた22年をめどに脱原発を実現する方針に戻ったとして、一定の評価をしているとみられる。
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