妙覚寺ニュース

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12月21日(水)キンナラ・アルパナ東日本ベネフィットコンサートを開催!

2011年12月24日 | お知らせ

12月21日(水)広島別院安芸門徒会館において、ベネフィットコンサートを開催。

緊那羅(キンナラ)グループとアルパナダンシングカンパニー(インド舞踊チーム)が東日本大震災の支援のために、アメリカから公演に来て下さいました。

第1部は緊那羅(キンナラ)グループの雅楽と舞楽

緊那羅(キンナラ)グループは、1969年ロサンゼルスの洗心寺にて、仏教と仏教文化を学ぶグループとして結成され、雅楽・舞楽は東儀季信師(前宮内庁学部楽師・UCLA教授)のもとで指導を受けておられるそうです。

続いて、緊那羅(キンナラ)雅楽の演奏。「越殿楽(えてんらく)」「陪臚(ばいろ)」を演奏していただきました。

※緊那羅(キンナラ)とは、インド神話に登場する音楽の神の名前だそうです。

アルパナ ダンスカンパニーは、カリフォルニア州アーバインを拠点として活動。

メンバーはインド系アメリカ人。ほとんどが高校生だそうです。すてきな踊りを見せていただきました。

「バホ シャンボ」シバ神に捧げる踊り。

「シルラナ」優雅・色香・優美を表現した踊り。きれいでしたよ

体全体で表現する独特の踊りでした。

緊那羅太鼓は、新しい邦楽パフォーマンスアートとして設立され、この新しい太鼓のスタイルは、アメリカの浄土真宗のお寺の間に広まっていったのだそうです。

なんと、この太鼓はワイン樽をばらして、磨いてニスをかけて作ったものだそうです。

さいごはアルパナのダンシングメンバーが加わり、ダンスと太鼓のコラボレイションとなり、盛り上がりました。


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