浅原才市さんは、浄土真宗の妙好人のひとりです。石見(いわみ)の才市と呼ばれ、「口あい」と称せられる
信心を詠んだ多数の詩が有名です。その詩は「日本的霊性」として鈴木大拙師によって紹介され世界的になりました。
「昭和の妙好人浅原才市翁」の紹介
安楽寺さんの本堂に参拝いたしました!
才市さんがお参りされていた、安楽寺さんの御本堂にお参りしました!
ご住職さまに、才市さんの御生涯をお話しいただきました。
妙覚寺の仏壮・慈光会の役員さん総勢30名が研修させていただきました。
住職は4回目の参拝でしたが、坊守ははじめての参拝!感激でした
これが有名な才市さんの肖像画です!
才市さんが念仏申しながら作られた下駄です。
才市さん45歳のとき、父が亡くなり、「親の遺言南無阿弥陀仏」と聴聞に励まれるようになり、
60歳を過ぎたころから、お念仏とともに喜びが「口あい」(詩)となって口からあふれ出る
ようになりました。それをカンナ屑や下駄の歯切れに書きとめ、何度も何度も味わい読み返しては
お念仏を喜ばれたそうです。
歌われた詩は1万首に及びました。
安楽寺の住職のすすめで「口あい」を清書した「法悦ノート」です。
本堂の前で記念の1枚。
才市さんのお家のお仏壇にお参りしました。
こちらで下駄を作っておられたんですね!
浜田市の千畳苑にてお昼ごはんをいただきました
ごちそうでした!海の幸がいっぱいでした
3時までゆっくりさせていただきました。