goo blog サービス終了のお知らせ 

妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

10月8日(火)報恩講法要正当

2024年10月08日 | 年間行事

10月8日(火)13:30より、報恩講正当(しょうとう)のお勤めが始まりました。

法中さんのご出勤をいただきました。

参拝者全員 お焼香いたしました。

講師は、岡本法治先生です!

先生は、真宗学寮教授、広島仏教学院講師です!

今年は、親鸞聖人が『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』を著され、浄土真宗のみ教えを開かれた「立教開宗」から800年目にあたります。報恩講のご縁をいただきました。

ようこそお参りいただきました。

                     

7:30より、晩席のお勤めが始まりました!

「十二礼」をお勤めしました。

南無阿弥陀仏のおいわれをお聞かせいただきました。

法座終了後、仏教讃歌の練習をしました!

明日も続いてお参り下さい!


10月6日(日)おみがき開催!

2024年10月06日 | 年間行事

10月6日(日)14時より、おみがきをしました!

23名の参加でした!

ピカールを塗って、磨いて行きます!

皆さん、手も口もよく動きます

どんどん磨かれて行きます 

ピカピカになっていきます

こちらは男性グループです

きれいになってますね

きれいになりました

合格でしょうか

きれいに輝いています

ピカピカになると、顔が映ります

仏具がピカピカになりました!

掃除をして、お茶をいただいて解散しました

みなさんお疲れさまでした


9月11日(水)秋季彼岸法座2日目

2024年09月11日 | 年間行事

7時半より、朝席のお勤めが始まりました。

「讃仏偈」「正信偈」「和讃」をお勤めしました。

エアコンのおかげで涼しいお朝事です!

「仕合せ」めぐりあわせという意味があるそうです。めぐりあえたことを喜べることが、しあわせなのですね。

私たちは親しい方との別れから、仏縁をいただいています。

手を合わせるようお育ていただいている私。こうしてお聴聞できるようにお育ていただいている私です。

春分の日、秋分の日は、「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ日」として国民の祝日となっています。日本人が大切にしてきた大事な行事、これからも伝えて行きたいと思います。

先立っていかれた方々、阿弥陀さまが、いつでもどこでも、今ここにご一緒にいてくださいます。

                        

13:30より、昼席のお勤めが始まりました。

「しんじんのうた」をお勤めしました。

「親死ぬ 子死ぬ 孫死ぬ」一休さんの言葉です。「一休さん、めでたい言葉をどうか教えて下さい」とのお願いに、このとおりに死ねるのなら、これほどめでたいことはない!といわれたそうです!

人生は思い通りにいきません。お互いにいつ死ぬのかわからないわが身です。だからこそ何が大切なのかをお聴聞を通して、考えさせていただきたいものです。

お浄土を仰ぎ、お念仏申して、仏さまとともに人生を歩んでまいりましょう。

みなさま、ようこそお参りいただきました。

 


9月10日(火)秋季彼岸法座開催!

2024年09月10日 | 年間行事

9月10日(火)13:30より、秋季彼岸法座を開催しました!

「しんじんのうた」をお勤めしました。

参拝者全員、お焼香いたしました。

講師紹介

講師は、福岡県飯塚市 正恩寺 井上見淳師です。

井上先生は、浄土真宗本願寺派司教。龍谷大学の准教授をされています。

お彼岸のお聴聞、楽しみにしておりました。

龍谷大学の3学部で、仏教の授業をもっておられます。

今年は立教開宗800年。800年の時を経て、み教えが今私に届いています!

日本人は昔から春と秋、太陽が真西に沈む時期を「お彼岸」と呼び、大切にしてきました。

忙しい毎日を送る私たちに、わが人生はどこに向かっているのか、ということを今一度、確認せよと教えてくださっているのでしょう。真西に沈む夕日を見て、亡くなった方々、お浄土を思い、そこから私に届く光に、阿弥陀さまの無量のはたらきを思わせていただきます。

ようこそお参りいただきました。

                     

19:30より、晩席のお勤めが始まりました。

「十二礼」をお勤めしました。

暑い中、お疲れの中、ようこそお参りいただきました。

「スピードを出しすぎると、視野がせまくなる」とお話になられましたが、ほんとにそうですね。忙しい忙しいといって、視野が狭くなっているのですね。スピード落として、ブレーキかけて車を止めて降りる。わたしの命の行く末を考える時間をもつことは大切ですね。

彼の岸とは、さとりの世界をあらわしています。私のいのちの向かうべき方向を示してくださっています。

先立っていかれた方々に導かれて、今の私があります。

晩席終了後、仏教讃歌を歌う会、南無の会がありました。

生きる、念仏、ナモアミダブツを歌いました!