ひとり振り返る。

９月後半の半月は、たかが指１本のことでしたけど色々ありました。

転んで切れた傷口が化膿して飲み薬を出してもらうけど、効果がなく指先の関節まで化膿してしまい
その膿を検査に出したら、どんでもなく菌が出て（道理で化膿するわけだ）
この手で調理したら、家族が食中毒を起こすから、誰かに食事の支度を代わって貰いなさい。

と、有難い（？）「ドクター・ストップ」。

そして化膿止めの点滴を３日続けてうけて、それでもダメで手術を受けた。
その手術も外来でただ切開するだけかと思いきや、

ちゃんと手術場に入り心電図と血圧計、それと化膿止めの点滴を繋いでとてもおおがかり。

傷を負って５日目。
傷口をきれいに洗って検査に出して、結果動物による菌で化膿したことが分かった。
私が転んだ時、傍にいたコイツが
噛んだことが原因で、

とんでもないことになるところでした。
でも、抜糸もしましたから後は傷が渇けばいいののでなないかと。。。




そんな中、鹿角に行く用事があって
ひとりということもあり、以前から寄ってみたいと思っていたここに寄る


廃校になった学校を交流施設して、そこからの散策や大湯滝巡りが出来る。


約束の時間まで１時間くらいしかないので散策は諦め、学舎の中にある「こもれびかふぇ」で
ランチタイム。

本日のおすすめランチではなくあえて単品のカレーを頂いた。

　　　　　

これにスープとサラダが付いて、美味しかったです。



いつかは「大湯滝巡り」したいと思うけど、今回はこれで帰る。

いいことのない月だったけど、一日は息抜き出来たから。。。　　　　　　　　　　

今日も…

朝から病院です(>_<)私の右手薬指、骨折でも突き指でもなくて切り傷が化膿して昨日から抗生物質の点滴を受け始め２日目。
明日の状態如何で午後は手術だそうです。
指１本が大事です(>_<)

眠気より痛み

昨日の指の怪我はただの切り傷ではなく、どうもつき指（？）
指先の痛みって半端ない痛みで、結局眠気より痛みが勝って眠れなかった。
痛みが楽になるどころか、益々ひどくなって指だけでなく肘のあたりまで
痛くなる。
一晩中痛みと戦って
夜が明けるのを待って罹りつけの病院（外科）へ行ったら、「整形外科は診ません！」
と断られるけどそこで
救急病院を探してもらって受診し、レントゲンを撮ってもらったら整形の先生ではなく
内科の先生（ご自分で内科医ですというんです）の見立てでしたが骨折はなかった。

治療もなく痛み止めを頂いて家に戻り、即痛み止めを飲みその後は一晩眠っていないせいもあり
夕方までぐっすり。


今痛みは治まったけど腫れはひいてない。

たかが指（右手薬指）１本だけど、どれが欠けても不自由なんですね！？


それに思いました。
夜中でもいつでも我慢すべきじゃないってこと
１１９番に電話したら、当番医を教えてくれただろうに。。


病院に行かないってことは自慢じゃないよね。

転んでしまう。

灯りも点けずに部屋の中を動いて、躓いて転んだ拍子に胸をぶつけ、指を切ってしまう。

爪の脇が切れて血が止まらずカットバンを巻いて、、
指ですからジンジン痛い！


私が思い切り転んだのですから、電気をつけてみたら踏み台の板が割れている。
転んだ瞬間はあちこち痛かったけど、今は指です。

しばらくはカットバンを離せそうにないかも・・・


今日はお昼から上野郁子さん自宅コンサートに出かけ
昨年秋の南郷文化ホール以来、２度目になる上野郁子さんが歌われるシャンソンを
聴いてきました。

至福の時を過ごして帰ってきて、折角の気分が指１本で台無し！

もう、ホントにドジ

妹と行く。

４月に埼玉から実家に戻っていた妹が今週月曜に帰って行った。

しばらくは八戸で暮らし、実家の両親の面倒を看るつもりで来てこちらで仕事も探して・・・
実家の両親と母と暮らすってことは、並大抵ではなく実の親子でも難しかったようでした。

実家の母は元気過ぎたみたいで、だから私は母が元気なうちは手をかけない事にした。
でなければ私も逃げ出したくなるもの。。


さて、埼玉に帰る前に妹は海が見たい！　磯ラーメンが食べたい！
と言うのでピッタリの場所へ連れて行く。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小船渡食堂

陣取ったお席から見たその日の海



妹が食べたいと言った磯ラーメンを私も食べる　　　　　






小船渡食堂へは普段行くことはなくて、誰かを案内する時くらいで、
妹はこれから又海のないところで暮らすからずっと海を見ていたい、、と。
名残惜しそうだった。


まだまだいると思っていたから、海は３回ほどでした。

本を読む。

残暑が続いているけど季節は秋なんですよね！？

だからと言うわけではないけど、友人から借りた本（小説）を一気に読んでしまった。

「読んだ後、キュンとした」
と、感想を漏らした友人の言葉に興味を引かれて借りたけど私もその本「雷桜（らいおう）」の
ストーリーに引き込まれてしまいそして
「切ない」物語でした。

友人の言った「キュンとした」と言う言葉、私にはなくなった感性だろうと思い読み始めたけど
読み終えて頷けた。


「雷桜」は作者の多分造語で、文中にある
雷が落ちた樹に桜の花が咲いて、だから「雷桜（らいおう）」とある。