歌舞伎座のビルができあがったのは、自宅の窓から見えるので知っていたが、竣工式が済み囲いが取れたので近づいて見た。正面はもとの歌舞伎座とそっくりで、後ろに高層ビルを背負っているような感じ。
3年前には「閉館まであと・・日」となっていた電光掲示板が、また同じように立てられて、「開館まであと30日」と表示されている。左手には前と同じ位置に一幕見席入口ができていて嬉しい。以前はたぶん塀の中でみえ . . . 本文を読む
昨夜、急に思い立って日生劇場二月大歌舞伎のチケットをウェブ予約。ウェブでも座席選択ができるようになって便利。
幸い気象情報ほどの雪ではなく、早めに劇場に到着。チケット発券機にクレジットカードを入れてチケットを入手。3等席下手通路際、見やすい。安い席にもなぜか空席が目立つ。
高麗屋、松本幸四郎丈一人の口上。子息・染五郎のケガからの舞台復帰について、父として休演の折のお詫びと、今後なお一層のご支援 . . . 本文を読む
明石志賀之助という力士は実在したのかどうかわからないと聞いたことがある。日本相撲協会では初代横綱に認定しているそうだが。
国立劇場で歌舞伎「夢市男伊達競」(ゆめのいちおとこだてくらべ)を見たら、明石志賀之助が日の下開山(横綱に相当する力士)の称号を与えられた経緯が出てきた。河竹黙阿弥の創作だが何か参考になるものがあったのだろう。菊之助の明石は美しく凛々しく素敵な力士だった。相撲好きな田之助が行司の . . . 本文を読む
浅草・隅田公園のリバーサイドギャラリーの絵画展に知人が出展しているので見に行った。歌舞伎の人物を題材にした4作品。「義賢最期」は目に力があって無念さが感じられた。
それから、浅草公会堂で新春花形歌舞伎を観劇。ロビーから浅草寺の五重塔と伝法院通りがよく見える。
第一部お年玉ご挨拶は孝太郎、芸名の由来などくだけた話でなごむ。
「寿曽我対面」では若手の成長が楽しい。 . . . 本文を読む
東京會舘で歌舞伎役者K之助さんを囲む忘年会。
お料理は美味しいし、役者さんと写真を撮ったり、余興もあり、お土産もいただきとても楽しかった。
食事のメインは牛フィレミニヨンフォアグラ詰めのグリエとターキーのロースト。写真を撮るのも忘れてさっさと食べてしまった。
くじ引きで、手ぬぐい(写真下)が当たった。舞台から撒かれたもので、平成生まれの役者さんのサインが入ったレアもの。
お土産はパンとフレーバー . . . 本文を読む