たった1泊の旅行で疲れて、1週間以上ブログを更新していないのに気付いた。
明治座、国立劇場、歌舞伎座で歌舞伎を見て、映画も見て、その間に実家にも行ってきたが、自宅に戻ると疲れてすぐ寝てしまった。
明治座は四代目猿之助奮闘公演。昼の部の「女團七」は初めて見る芝居だったが、夏の設定で本水まで使って寒そう。夜の部は三代目が200年ぶりに復活した「四天王楓江戸粧」(してんのうもみじのえどぐま)。登場人物 . . . 本文を読む
八月納涼歌舞伎は三部制。第一部、1時間前に並んで入場番号43番。
「恐怖時代」は20年見ていて初めて。谷崎潤一郎作の戯曲で歌舞伎での上演は久しぶり、とチラシに書いてあるから、歌舞伎以外でもやるのだろう。
遊び好きで残忍な殿様と我が子を世継にしたい側室を家来の若者が殺して自害する。歌舞伎には珍しく血ノリを多用して残酷さを強調している。美しく剣術に優れた小姓役は中村七之助。 . . . 本文を読む
6/3越谷のサンシティホールで市川猿之助・市川中車襲名披露興行の全国巡演の芝居を見た。
演目は「太閤三番叟」「襲名披露口上」「一本刀土俵入」。
猿之助さんの口上によると、一本刀土俵入の作者・長谷川伸は当代猿之助さんの祖父母の結婚式の仲人で、三代目猿之助さんの本名・政彦の名付け親なのだそうだ。
中車(香川照之)さんの「一本刀土俵入」駒形茂兵衛はどうかなと思っていたが、やはりまだあまり歌舞伎らしくない . . . 本文を読む
2週間の減量終了から2週間経って体重を維持できているので、運動も続けようと週2回程度プールで軽く泳いでいる。10時前に月島のプールを出て、自転車で勝鬨橋を渡って歌舞伎座に行った。
今月は夜の部しか見ていなくて、昼の部の1番目を見たかったので、一幕見でいいかなと思ったら長い行列。開演1時間前すでに120人ほど並んでいて、立見だった。
「毛抜」は十二代團十郎さん、三代猿之助さん、橋之助さんなどで見たこ . . . 本文を読む
3/27(木)俳優祭の昼の部を見た。
舞踊「六歌撰」と「楠公」。2時間ぶっとおしはきつい。舞台転換に時間がかかるのだから休憩を入れてほしい。
模擬店は人気俳優にお客が集中して行列が長くてたいへん。歌舞伎座が新築して初めてだから仕方ないが、俳優さんの配置が良くない。まあまあ楽しんだけど。
芝居は「鈴ヶ森」で有名な役者がその他大勢のような雲助の役。照明が暗く、顔も汚くしていて、誰だかよくわからない。主 . . . 本文を読む