猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

国立新美術館 「ミュシャ展」

2017年04月14日 19時12分15秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
     ↑ 入口にある大型ポスター。

国立新美術館開館10周年 チェコ文化年事業 「ミュシャ展」に行ってきました。

           国立新美術館(東京・六本木)
 
           ホームページ → 「ミュシャ展」

何年か前に上野の確か 都美術館 で開催された「ミュシャ展」にも行ったのですが、今回はなんと大作が多過ぎてチェコ本国以外では見られないのではないかと思われていた 「スラブ叙事詩」 が世界初国外展示 ! ということで、これは見にいかなけりゃ、と姉と一緒に行ってきました。

     ↓ 乃木坂駅から直接美術館に上がったのでいきなり室内に。





2階の「ミュシャ展」会場に行き、圧巻の「スラブ叙事詩」を鑑賞していると、何と撮影可能エリアが設けられています。( ゚Д゚)
早速ばしゃばしゃ写しまくり ♪

















如何でしょう、画家が50歳で故郷に戻り、晩年の約16年間を捧げた画家渾身の作品の一端でも感じて頂けたでしょうか。
その後のアール・ヌーヴォーの部屋などはあっさり見て、今回の第2の目的である、ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ [3F] 創造 へ。
名前のように、世界的フランス料理店の最高峰シェフである ポール・ボキューズ氏 のフランス以外に初めて出店したレストランがあるのです。

          ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ [3F] 創造 のページ

     ↓ 着席した直後のテーブルの上。ナプキンも可愛い。





     ↓ いろいろあるメニューの中から、せっかくなので展覧会特別ランチコースを。



特別メニューは、ミュシャが、19世紀後半に女性の美の極致を描いた「四つの花」の一作品ずつ丁寧にイメージして考案した期間限定の特別メニューです。ということです。
ミュシャ展 特別ランチコース 4,800円(税別)前菜・魚料理・デザート・コーヒー(パン&リエット付き)

     ↓ 最初に出てきたパンと鶏肉のリエットということでしたが、リエットはパサパサしていなくてジューシー。どうやって作っているんだろう。



     ↓ 前菜。オマール海老とホワイトアスパラガスのムース、ホタテ貝とグリーンピースのナージュ。



     ↓ 魚料理。真鯛のブァプール。私にはなんのこっちゃやらなんだけど。



     ↓ デザートとミルクティー。カップもここ特製品。





姉曰く、内陸の味がしたとか。
私はみんな初めて食べた味だな~と思ってました。
明らかに日本のフレンチとは違ってましたよ。

     ↓ 3階からの眺め。折から桜の季節最後の頃。



     ↓ レストランを出て、展示物があるので何かな~と思ったら以前ここに建っていたと思われる旧日本軍の施設の模型でした。





     ↓ 表に出たらまだまだ春爛漫でした。









     ↓ 一緒に開催されていた 草間彌生 わが永遠の魂 の戸外展示 ? も。







その後美術館前の青山霊園に。
知る人ぞ知る桜の名所なんですよ。ただし、夜は行かないように。(笑)   ↓ 













少し歩いて青山方面に。

     ↓ 絵画館前。



     ↓ 銀杏並木横のカフェにて、お茶とケーキタイム(笑) よく食べる。



     ↓ ミュシャ展の会場マップと入場券です。





花見と美術展がいっぺんに見られ、美味しいランチとお茶もできた幸せな1日でした。

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