
↑ パンフレット 表
↓ パンフレット 裏

静嘉堂文庫美術館のサイト → 静嘉堂文庫美術館-東京丸の内
この前のテレビ番組「アド街ック天国」で紹介されていた、静嘉堂文庫美術館-東京丸の内。
いつかは見たいと思っていた「曜変天目茶碗」が展示される展覧会が開催中とのこと !
行ったことない美術館だし、行こう ! と早速行ってきました。
南宋時代・12~13世紀の中国で作られ、完品は世界に3点のみ現存し、すべてが日本に伝わっている「曜変天目茶碗」。
3つとも国宝のうち、(他に重文有り)今回は同美術館所有の通称「稲葉天目」を見に行きます。
↓ 美術館のある明治生命館について サイトより
1934年(昭和9)に竣工した「明治生命館」は、古典主義様式の最高傑作として高く評価され、1997年(平成9)に昭和期の建造物としては初めて、国の重要文化財に指定されました。 意匠設計は東京美術学校(現 東京藝術大学)教授であった岡田信一郎(1883〜1932)です。大正から昭和初期にかけて、歌舞伎座、ニコライ堂修復、黒田記念館や東京府美術館(東京都美術館の前身)など、数多くの作品を手がけました。
↓ 由緒ある建物の中に美術館が入ってます。



↓ 建物の入り口にも案内が。

出かける前の話ですが。
面白い企画があるので乗ってみました。
ドレスコードは「曜変ファッション」!
あなたなりの曜変ファッションで来場すると、入館料1,500円のところ200円割引してくれるというもの。
↓ わたしなりの曜変ファッション

上着にはおばあちゃんの羽織を洋服に仕立て直した夏羽織。
黒いですが透けて、茶碗の地色を表してます。
中は紺に白丸で曜変の模様を表現。
ネックレスはアンティークのフェイクパールで輝きを。
下半身は明るい紺のワイドパンツ、靴も紺色のサンダル、ここに映っていませんがバッグも紺で。
受付のお姉さんに、すぐに割引して頂けました。(笑)
中に入るとちょっとした広場になっていて、椅子が沢山用意して有り、私のように足弱なお年寄りに親切な設計になってました。
それを囲んで4つの展覧部屋を廻るようになっています。
途中疲れたら座って、又違う室内を見られるからいいわ~。
↓ 広間にある顔入れ写真スポット(笑)

↓ 壁に案内文や説明文も有って、座って読むこともできました。

↓ 広間の天井や古いエレベーター?


写真を撮れる場所も多かったのでこの美術館凄いなとは思ったのですが、前の人がバシャバシャやっていて列に並んでいる人たちがちっとも進まないので私は嫌だなぁと思って作品の写真は遠慮しました。
美術館て自分の目で鑑賞するものですよね ?
お目当ての「稲葉天目」ですが、やっぱり国宝は違うわ。
他の違う種類の 天目茶碗 も展示されていたのですが全然違う。
眼が引き寄せられて離れない。
やはり国宝というもの、一生に一度はなるべく見ておきたい。
他の曜変天目は京都と大阪にあるのでそれを目当てに旅行するのもいいかも、なんて。
↓ ミュージアムシヨップで見つけました。

番組でも紹介されていた、曜変茶碗のぬいぐるみ !
こんなこと考えられる人、尊敬しますわ。
ショップでも写真撮って広めてくださいっ、て感じでイチオシでしたが1日10個のみ販売ということで買えませんでした。
↓ 表に出ると夏のように暑い日で丸の内中通りはじりじり。

近くにある 三菱一号館美術館 の方に行きます。
途中有名なバター売っている エシレ などを横目に見つつ、三菱一号館美術館の裏にある瀟洒なお庭に。

↓ 三菱一号館美術館入口

三菱一号館美術館のサイト → 三菱一号館美術館
異端の奇才――ビアズリー展 をやってて興味ありましたが、もう足痛いから今回はパス。
午後早々に東京駅を離れました。
このくらいのお出かけが今の私にはちょうどいいですね。
↓ パンフレット 裏

静嘉堂文庫美術館のサイト → 静嘉堂文庫美術館-東京丸の内
この前のテレビ番組「アド街ック天国」で紹介されていた、静嘉堂文庫美術館-東京丸の内。
いつかは見たいと思っていた「曜変天目茶碗」が展示される展覧会が開催中とのこと !
行ったことない美術館だし、行こう ! と早速行ってきました。
南宋時代・12~13世紀の中国で作られ、完品は世界に3点のみ現存し、すべてが日本に伝わっている「曜変天目茶碗」。
3つとも国宝のうち、(他に重文有り)今回は同美術館所有の通称「稲葉天目」を見に行きます。
↓ 美術館のある明治生命館について サイトより
1934年(昭和9)に竣工した「明治生命館」は、古典主義様式の最高傑作として高く評価され、1997年(平成9)に昭和期の建造物としては初めて、国の重要文化財に指定されました。 意匠設計は東京美術学校(現 東京藝術大学)教授であった岡田信一郎(1883〜1932)です。大正から昭和初期にかけて、歌舞伎座、ニコライ堂修復、黒田記念館や東京府美術館(東京都美術館の前身)など、数多くの作品を手がけました。
↓ 由緒ある建物の中に美術館が入ってます。



↓ 建物の入り口にも案内が。

出かける前の話ですが。
面白い企画があるので乗ってみました。
ドレスコードは「曜変ファッション」!
あなたなりの曜変ファッションで来場すると、入館料1,500円のところ200円割引してくれるというもの。
↓ わたしなりの曜変ファッション

上着にはおばあちゃんの羽織を洋服に仕立て直した夏羽織。
黒いですが透けて、茶碗の地色を表してます。
中は紺に白丸で曜変の模様を表現。
ネックレスはアンティークのフェイクパールで輝きを。
下半身は明るい紺のワイドパンツ、靴も紺色のサンダル、ここに映っていませんがバッグも紺で。
受付のお姉さんに、すぐに割引して頂けました。(笑)
中に入るとちょっとした広場になっていて、椅子が沢山用意して有り、私のように足弱なお年寄りに親切な設計になってました。
それを囲んで4つの展覧部屋を廻るようになっています。
途中疲れたら座って、又違う室内を見られるからいいわ~。
↓ 広間にある顔入れ写真スポット(笑)

↓ 壁に案内文や説明文も有って、座って読むこともできました。

↓ 広間の天井や古いエレベーター?


写真を撮れる場所も多かったのでこの美術館凄いなとは思ったのですが、前の人がバシャバシャやっていて列に並んでいる人たちがちっとも進まないので私は嫌だなぁと思って作品の写真は遠慮しました。
美術館て自分の目で鑑賞するものですよね ?
お目当ての「稲葉天目」ですが、やっぱり国宝は違うわ。
他の違う種類の 天目茶碗 も展示されていたのですが全然違う。
眼が引き寄せられて離れない。
やはり国宝というもの、一生に一度はなるべく見ておきたい。
他の曜変天目は京都と大阪にあるのでそれを目当てに旅行するのもいいかも、なんて。
↓ ミュージアムシヨップで見つけました。

番組でも紹介されていた、曜変茶碗のぬいぐるみ !
こんなこと考えられる人、尊敬しますわ。
ショップでも写真撮って広めてくださいっ、て感じでイチオシでしたが1日10個のみ販売ということで買えませんでした。
↓ 表に出ると夏のように暑い日で丸の内中通りはじりじり。

近くにある 三菱一号館美術館 の方に行きます。
途中有名なバター売っている エシレ などを横目に見つつ、三菱一号館美術館の裏にある瀟洒なお庭に。

↓ 三菱一号館美術館入口

三菱一号館美術館のサイト → 三菱一号館美術館
異端の奇才――ビアズリー展 をやってて興味ありましたが、もう足痛いから今回はパス。
午後早々に東京駅を離れました。
このくらいのお出かけが今の私にはちょうどいいですね。


本物を見るって、大事ですね。
・・・本当にお召し物、お洒落で素敵です♡
るっこら様
一緒にお返事失礼します。
曜変ファッション、おほめ頂きありがとうございます。
ネットで企画を見たときは、え~そんな似てる洋服なんて有ったかなと思いました。
が、中の 紺色に水玉のプルオーバー を見つけて、これならいけるんじゃないかと。(笑)
本当はもうちょっと細かく少しオレンジ色なども入れたかったのですが。
一口に曜変天目といっても、国宝から重要文化財、中国で見つかった欠片までいろいろあるようです。
日本では国宝までなってますが、中国ではそれほど重要に思われてないとか、情報も仕入れられて面白い展示会でした。