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猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

寺社巡りⅨ 延壽寺(えんじゅじ) 日荷堂(にちかどう)

2023年09月28日 15時50分58秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 日荷堂(にちかどう)の看板

7月8月、どうにも暑くてお出掛け出来ませんでした。
やっと何とか暑さも落ち着いてきたので、東京寺社巡りを再開しました。
再開1回目に選んだのは、足の悪い自分の為に 健脚の神様 です。

      ご案内はこちら → 東京・谷中一丁目 健脚の神様「日荷上人」を祀る日蓮宗六浦山延壽寺

            ↓ 最寄りの駅は地下鉄千代田線 根津駅 出口1番です。



1番出口を出て、目の前の不忍通りを渡り、左手に向かって歩きます。
この通りにはお茶・のりや味噌の古い店が残っていたり、左右の細い道に入ると洒落た喫茶店などもあり歩いていても楽しい場所です。
2~3分歩くと大きな建物が見えてきます。

            ↓ 「不忍通りふれあい館」

           

文京区立の「不忍通りふれあい館」という施設で、ここを右に曲がって根津観音通り商店街に入ります。

            ↓ 根津観音通り商店街 入口

           

           

           

ここも風情のある店や新しい店が混在していて面白いですよ。
途中道を渡って真っすぐ行くと。

            ↓ この界隈で最も急勾配の坂、三浦坂。

           

           

足の悪い私にはうへぇですが、その足をお願いしに行くんだから頑張らなくては。

            ↓ 途中にある猫好きには有名な ねんねこ家さん



           

当日は残念ながら定休日でした。
えっちらおっちら登って突き当りを右に回ると。

            ↓ 近所のランドマーク ヒマラヤ杉が見えてきました。

           

           

あれ、写真で見て思っていたよりスリムだわ。
だいぶ枝打ちされている模様。
夏だから ? 虫でも着いた ?
その下、三叉路の角に「みかどパン店」さんが有ります。
元々「みかどパン店」のご主人のおじい様が鉢植えで育てていたのが大きくなったのがこのヒマラヤ杉だとか。
スリムになっていても、えーっ、そんなことあるのってくらい大きな杉です。

            ↓ そのすぐ横に目的地の延壽寺が有ります。入口



           

            ↓ 日荷堂(にちかどう)の看板

           

            ↓ 日荷堂



           

いつもより丁寧にお祈りしました。
「治らなくても、これ以上悪くなりませんように。」

以下はホームページより引用しています。

むかしむかし、今から約七百年前のお話
日荷上人は、南北朝時代のお坊様。

出家前は現在の横浜市金沢区六浦あたりに住む裕福な商人であったと言われていますが、残念ながら詳細な資料に乏しく、定かではありません。

しかしながら、上人様の偉業を伝える話は今も語り継がれています。

「健脚の神様」と呼ばれるようになった由縁が、以下のおはなし。

ある夜、六浦妙法 (日荷上人という尊称を授かる前の法名) の夢枕に仁王尊が現れました。

「われは称名寺の仁王だが、改宗して身延山の守護神になりたい。
おまえの力でなんとか身延山に送り届けてほしい」とのお告げでした。

さっそくそのお寺に「仁王をいただきたい」とかけあったのですが、もちろん聞き入れてもらえません。
そこで一策。和尚が囲碁好きということを耳にした妙法は、仁王像を賭けた勝負を挑んだのでした。

なんとか妙法が勝ち、約束どおり仁王を貰おうとするも、和尚は「あれは冗談」と取り合いません。
さらには、「あんな大きい仁王を担ぎ出せる訳がない」とも。

そこで妙法、ある夜のこと。
ひそかに山門から仁王尊二体を担ぎ出し、それらを背負うこと三日三晩。
横浜の地から富士山の裏にある身延山まで、歩き通しに歩き、奉納に成功したのでした。

ことの次第を聞いて身延山の住僧はたいそう驚きました。

現在伝わる「日荷」の尊称は、このときの住僧が授けたものだそうです。

「日」はもちろん、日蓮宗の開祖である日蓮大聖人から。
「荷」の文字には「荷物」の他にも、「任務」や「責任」といった意味もあります。

その怪力無双と篤い信仰心に感激した住僧が、
妙法の健脚に相応しい名前として考えたものでした。
現在の日荷上人
今なお、人々は延壽寺を「日荷さまの寺」と、親しみを込めてこう呼びます。

この日荷堂も火事や戦火によって度重なる消失を経験しつつも、その度に人々の後押しを受け再建されました。
現在の建物は、明治四十四年に再建されたもの。数回に渡る大修復を経て今日に至ります。

お堂の中には上人様の力にあやかるべく、無数の履物をあしらった絵馬が奉納されています。
今のように交通機関の発達していない昔の人にとって、足の病とはよほど大きなものだったのでしょう。


股関節の悪い私はぜひともお祈りしたいところでした。

            ↓ 本堂の方にもお祈りしなくては。その前に咲いていた曼殊沙華



こちらにもしっかりお願いをして暑いからすぐに帰ります。

            ↓ 帰り道、ここらは谷中町

           

            ↓ 三浦坂を上から見てもやっぱり急こう配。

           

            ↓ ねんねこ家さんの前の電柱に 「ねこ注意」!

           

            ↓ 商店街の空き地に畑が有り、端にはお花が植わってました。



なんかのんびり。
でも9月にしては暑過ぎました。
今度はどのお寺さん・神社さんに行こうかな。







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軽井沢 白糸の滝

2023年07月23日 20時18分48秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 白糸の滝

夏になったら一度は軽井沢 
去年は一度だけゴルフに行っただけだったので、今回日帰りだけど観光だけで行きました。
20年以上前に行った 白糸の滝 を再訪しました。

            ↓ 途中のSAで。燕さんの子供可愛い





            ↓ お昼ご飯は 石臼引きのお蕎麦。





            ↓ 駐車場に車を置いて、少し白糸の滝迄歩きます。

           

           

           

           

            ↓ 着きました ♪

           







           



動画も撮りましたが、動画の方が迫力ありますね。
湾曲した地層から湧き出す白糸のような水流が見飽きません。

「真夏のライトアップ2023」というのを予定していて、

7月28日から8月13日 19時15分~21時
8月18日から8月27日 19時~21時
期間中 (金)・(土)・(日) 開催

だそうです。
綺麗そうだけど、泊まらないと見られないなぁ。

            ↓ 屋台も色々出ています。



            ↓ 駐車場まで歩く間もひゃ~とした空気が漂い、涼しいです。



            ↓ 有名スーパー ツルヤ軽井沢店さん で一休み。





ミカド珈琲の、定番モカソフト、カップの方。
私はカップの方がプルーンが付いているので好きです。

    ツルヤ軽井沢店のページ → 軽井沢ツルヤ

    ミカド珈琲ホームページ → ミカド珈琲

            ↓ 和菓子屋さん



            ↓ 売り場の方はスイカ押しでした。(笑)





広い店内におびただしい商品。
都内とはちょっと変わった商品もあって、見て歩いているだけで楽しかったです。

レジの長い行列にビビッて、何も買わずに出ました。
ごめんなさい。
ちょっとあわただしかったけど、「あたいの夏休み」(中島みゆき)はお終い。 ( *´艸`)
「あたいの夏休み」(中島みゆき) 私大好きなので、ユーチューブで聞いてみてね。
9月になったらもう一度軽井沢に行きたいと思ってます。





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寺社巡り Ⅷ 雑司ヶ谷 威光山法明寺 内 鬼子母神 (鬼の字は上の点無し) きしもじん

2023年07月10日 17時03分05秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 夏市 のポスター       

ポスターのように 鬼子母神 で夏市が行われるのに合わせ、豊島区雑司ヶ谷にある 鬼子母神様 に最終日行ってきました。
本来の 鬼子母神 の字は、鬼の上の点が無いのですが、IMEパッドでも出ないのでお許しください。
又、読み方は きしもじん と読みます。

下の由来に有るように、鬼子母神は安産・子育(こやす)の神様として広く信仰の対象となっていますが、もともとの来歴には深いいわれがあるのです。
由来と歴史より引用   ↓

その昔、鬼子母神はインドで訶梨帝母(カリテイモ)とよばれ、王舎城(オウシャジョウ)の夜叉神の娘で、嫁して多くの子供を産みました。
しかしその性質は暴虐この上なく、近隣の幼児をとって食べるので、人々から恐れ憎まれました。

お釈迦様は、その過ちから訶梨帝母を救うことを考えられ、その末の子を隠してしまいました。その時の訶梨帝母の嘆き悲しむ様は限りなく、お釈迦様は、「千人のうちの一子を失うもかくの如し。いわんや人の一子を食らうとき、その父母の嘆きやいかん」と戒めました。

そこで訶梨帝母ははじめて今までの過ちを悟り、お釈迦様に帰依し、その後安産・子育の神となることを誓い、人々に尊崇されるようになったとされています。

     鬼子母神にようこそ  →  鬼子母神にようこそ

     鬼子母神の由来と歴史  →  鬼子母神の由来と歴史

行き方は池袋駅や目白駅から歩いてとか、都電荒川線(サクラトラム)、地下鉄副都心線からといろいろあるのですが、私は高田馬場から都営バスに乗っていきました。
ところが都バスの 鬼子母神前停留所 から途中にある都電鬼子母神前駅へと、なかなか目的地に着きません。
都電の駅を過ぎたら西参道はすぐでしたが、参道を歩いてもまだ着かない。
私の足にはちょっとキツイ。

            ↓ 目白通りの七夕の名残



            ↓ 目白通りの表参道入口表示



おっ近いのかな ? と思いきや。

            ↓ 参道はまだか。お花は綺麗だけど。



            ↓ 西参道入口が見えました。

           



歩いたかいあって、西参道のケヤキ並木は、素晴らしいものでした。

            ↓ 西参道のケヤキ並木

           

            ↓ 参道に有る案内板



            ↓ 参道入口にある喫茶店の看板。猫なら何でも写真に撮っとく。(笑)

           

            ↓ 切られた木も大切に。

           


           

            ↓ 疲れたので、境内に入る前に手前の公園で一休み。



            ↓ 境内には屋台が出ていますね。



            ↓ まず、入口左の 武芳稲荷堂 に参拝。

           



            ↓ 鬼子母神堂へ







            ↓ 有名なみみずくのお守り(?)お土産(?)も売ってます。



子供の時からおばあちゃんに聞いていたせいか、みみずくのお守りには憧れがあって、買おうかどうか凄く迷ったのですが、やめました。
なるべく家の中に物を増やさないようにしているのです。

            ↓ 帰りに撮った都電 鬼子母神前駅

           

おばあちゃんの話に聞いていた 鬼子母神様 にこの年になって初めて行けたのは感慨深かったです。
都内なのだから、もっと早くに行けば良かった。
他にもそんな、家族の思い出の場所がないか、考えてみます。






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寺社巡り Ⅶ 港区 秋葉神社

2023年07月04日 21時08分27秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
         ↑ 正面より

      秋葉山本宮ホームページ → 火防の神さま 秋葉山本宮秋葉神社

      Tripadvisorのページ → 秋葉神社

港区表参道に友人とランチに行く約束があったので、近くに神社はないかと探したところ、交差点の近くに知らない神社が有ったので行くことにしました。
表参道交差点付近は若い頃よく行っていたのに、全く気が付きませんでした。
若い頃は神社仏閣に興味が無かったのですね。

しかも、秋葉神社というのは 火防の神様として有名で、都内だけでも何か所も有るのだそう。
その本宮は静岡県に有り、 火まつり でも大変有名だそうです。

ご由緒・その他 ↓

上古は「岐陛保神ノ社」(キヘノホノカミノヤシロ)と申し上げましたが、中世両部神道の影響を受けて「秋葉大権現」と称し、明治初年教部省の達で権現号を改め「秋葉神社」となりました。更に昭和27年全国の秋葉神社の総本宮であることから「秋葉山本宮秋葉神社」と改称しました。

秋葉山本宮秋葉神社は東海随一の霊山との呼び声も名高い秋葉山を神体山と仰ぎ、創建は和銅2(西暦709)年と伝えられております。
中世には「秋葉大権現」と称して、その御神徳は国中に知れわたり、朝廷からは正一位の神階を賜り、著名な武将からも数多くの名刀が寄進されました。更に江戸時代には全国に秋葉講が結成され、街道は参詣者で賑わいました。今なお古式の祭儀がそのままに営まれ、全国津々浦々より崇敬されております。


はぁ~知らない事ばかりだわ。無知を恥じなければ。
ビルの合間に有る小さな社殿にも大変な由緒が有るのですね。
友人に話したら、ビルの建て替えの際に社殿も新しくなったようだと言ってました。
火防の神様だから、ご商売をしている方々に大切にされていたんですね。

            ↓ 狛犬

           

            ↓ 狭くとも綺麗にしています。

           

            ↓ 手水

           

            ↓ ちょっと離れるとこんな感じ。



隣のビルにはブランド品の高級店が入ってます。
お参りしてお賽銭も入れました。

            ↓ 表参道の象徴である灯籠



次回は同じ日に行った、料亭 金田中 がやっている 和カフェ 茶酒さーしゃ でのランチの様子を。




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寺社巡り Ⅵ 下谷神社

2023年07月02日 21時07分05秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 入口 (二の鳥居?) です。

梅雨の晴れ間というより、この日の中の雨の晴れ間 ? に行ってきた、下谷神社です。
当日は晴れたり曇ったり、パラパラと雨が降ってきたりと安定しない陽気で、折りたたみ傘を広げたり折りたたんだり、バッグにしまったり。
スマホで写真撮るのに難儀しましたわ~。

          下谷神社ホームページ → 下谷神社公式サイト

ホームページよりご由緒 ↓

下谷神社について

下谷神社は奈良時代に創建され、都内で最も古い「お稲荷様」です。
祭神名、大年神 (オオトシノカミ) は天照皇大神(アマテラスオオミカミ) の御弟、素戔雄尊 (スサノオノミコト) の御子で五穀を主宰し、厚く産業を守護し商売繁盛と家内安全の御利益がある神様です。


以前下町に住んでいたので、神社のお名前は知っていましたが行くのは初めてでした。
都内最古のお稲荷様とも知りませんでした。
あと、ここの花手水は有名で素敵です。
ホームページにも掲載されてますからぜひ見てください。
毎月1日に変わるそうです。

            ↓ まずは最寄り駅の 地下鉄銀座線 稲荷町駅出入り口。



ちょっとレトロでしょ。

            ↓ 途中の 看板建築 良く残っているな~。



看板建築に興味のある方は、ウィキで調べてください。
すみません、建築会社に長く勤めていたもので、こういうの気になるのよね。

            ↓ うろうろして、いつものように ? 裏側からはいってしまいました。



            ↓ 表側に向かいます。ああ、これはこれで風情あり。



            ↓ 壱の鳥居を裏側から。



            ↓ 二の鳥居?と境内。





            ↓ 話題の花手水。明日からの準備中で、まだ作成中でした。







            ↓ 最後の日に間に合った ♪ 6月30日まで 夏越大祓



半年分の過ちや罪穢れを祓い清める祭りです。
ちゃんと作法にのっとって左右に回りました。

            ↓ お稲荷様の方へ。









こちらにもお賽銭と、お参りをしました。

他にも 寄席発祥の地の碑 とか、横山大観画伯筆 下谷神社拝殿天井絵「龍」とか、子規の句碑 とか有ります。
が、ごめんなさい、とにかく蒸し暑かったのでもう歩いていられなくて、どこかでランチしようと失礼しました。

            ↓ 稲荷町交差点角にある べローチェ に入りました。



甘めの出汁巻玉子サンドとツナサンド、ロイヤルアイスティーでほっと一息。
もう暑くなりすぎて、寺社巡りも秋まで出来ないかしら。






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寺社巡り Ⅴ 本龍院 待乳山聖天

2023年06月26日 22時36分45秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 入口ですが、工事中ですね。

今戸神社からバス亭にして一つ位、割とすぐの場所に 本龍院 待乳山聖天 が有ります。
ほんりゅういん まつちやましょうでん と読みます。
だんな が生きていた頃、よくこの前の道をお墓参りの為に通りました。
そのころから面白い(失礼!)お名前で、神社だかお寺だか分からず、いつか行こうと思ってました。

        本龍院 待乳山聖天ホームページ → 本龍院 待乳山聖天

ホームページによると、    ↓

聖天様鎮座のいわれ
当山は推古天皇の御世、地中から忽然湧き出た霊山で、その時、金龍が天より降って山を廻り守護したと伝えられています。
それより6年後の夏、この地方が大旱魃に見舞われたとき、十一面観世音菩薩が悲愍の眼を開き、大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)の姿となってこの山に降臨されて、 苦しむ民を救いました。これが聖天様が当山に鎮座された起源であるといわれています。


聖天様をお祭りしている神社のようです。
浴油祈祷 → 密教の修法の中でも最も深秘の法。(良く分らんが、秘法中の秘法らしい)
大根と巾着 → 待乳山聖天のシンボルとして境内のあちこちに見られ、参拝するとき大根を本堂に奉納します。

            ↓ 今戸神社から歩くと、側面が見えてきました。



            ↓ 角に来ました。





            ↓ 入口



            ↓ 上がる前に有る看板を見てみます。

           



            ↓ 階段を上がった所。早速お大根。



            ↓ 奉納する大根を売ってます。一本買いました。



            ↓ 本堂



大根を奉納して、お祈りしてきました。

            ↓ 歴史の有りそうなお線香立て

           

さて、お参りを終わってみると、浅草駅までバスで二つくらい。
この位ならぷらぷら浅草見物しながら歩いて行けるかな ?

            ↓ 駅までの道すがらのお店











洒落た店も有りますが、老舗やおばあちゃんが店番している靴屋さん(下駄屋さんといった方が良い)なんかが有って見ているだけで楽しい。
やっぱり歩いて正解でした。

            ↓ 隅田公園がずっと左手に続いています。

           

            ↓ スカイツリーが全部見える !

           

            ↓ 浅草駅が見えてきました。

           

            ↓ 駅の中 その名も エキナカ でランチすることにしました。

           

            ↓ 建物古そうだけど、その分雰囲気ありますよ。



            ↓ 中華料理にしました。Chinese Dining 嘉賓 浅草店さんで四ツ谷本店の支店だそうです。



      食べログのページ → 創業45年・四谷本店の老舗中華料理店 Chinese Dining 嘉賓 浅草店

            ↓ お昼のメニュー







            ↓ これにしました。





オイスター味の麺は開高健さんがお気に入りだったとか。
麺の味が薄目で、私にはもう少し濃い方が好みでした。
お粥が美味しかった~。お粥好き。

            ↓ 小籠包 これも美味しかった。



            ↓ 7階窓からの眺め

           

神社仏閣だけでなく、近くのグルメ巡りも楽しいです。
さて、今度はどこのお寺さんか神社さんに行きましょうか。






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寺社巡り Ⅳ 今戸神社

2023年06月23日 21時03分46秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
         ↑ 今戸神社 入口

梅雨の晴れ間に神社仏閣巡り !!
今回は浅草駅から徒歩15分程、バスで3つ行った辺りにある 今戸神社 です。

      今戸神社公式ホームページ → 今戸神社

御祭神は 應神天皇(おうじんてんのう)
     伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
     伊弉冉尊(いざなみのみこと)
     福禄寿(ふくろくじゅ)…七福神の内の一神

由緒は古く、ホームページによると、 ↓

後冷泉天皇康平六年(一〇六三年)、京都の石清水八幡を勧請し、今戸八幡を創建。昭和十二年七月に、白山神社を合祀、今戸神社と改称。應神天皇の御神徳は武運長久と慈愛をこめて子を育てる大愛を本願としております。


夫婦の神様である、イザナギノミコトとイザナミノミコトが祀られているので、縁結びの神様として、今戸焼発祥の地、招き猫発祥の地(諸説あり)とか、また新選組隊士沖田総司の終焉の地(これも諸説あり)としても有名です。

            ↓ まずは最寄り駅の浅草駅から

           

            ↓ 近くにはアサヒビール本社も



都バスに乗っていこうとしたら、目の前で行かれてしまったので、隣に来た 台東区循環の小バス めぐりん に乗りました。

            ↓ 降りたバス亭近く ハナミズキの並木 が綺麗。

           

            ↓ 着きました !



           

            ↓ 門の横 沖田総司の終焉の地と。

           

            ↓ 碑も有ります。

           

            ↓ 境内



           







           

           







            ↓ 今戸焼発祥の碑も。

           

            ↓ おおっと、居てくれました ! 見ると幸せになる しろにゃんこ。

           

           

           





           

           

待ち受けにすると幸せがやってくると有名な シロちゃん です。

            ↓ 境内からもスカイツリーが見られました。

           

小さいけれど、猫盛りだくさん、見どころ盛りだくさんな神社でした。
次は近くの 本龍院 待乳山聖天 へ行きます。




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寺社巡りⅢ 鳩森八幡神社(はとのもりはちまんじんじゃ) と 将棋会館

2023年06月18日 22時47分18秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
          ↑ 鳩森八幡神社 千駄ヶ谷駅から来た時の入口

      鳩森八幡神社公式ホームページ → 鳩森八幡神社

本格的に暑くなる前にあちこち行っちゃえ !
と、今度は千駄ヶ谷に有る 鳩森八幡神社の 花手水 を期待して行ってきました。
金曜日に新しくすることが多いというのを聞いたんですよね。
でも、花手水はやってませんでした。
後でホームページを見たら、次回は23日頃に入れ替えの予定だそうです。

しかし、行ったことの無い神社には目新しいものが有りました。
噂に聞いていた 富士塚 です。
本当の富士山に行けない江戸時代の庶民の為に、小さい富士山を作ってお参りできるようにしたものです。
日本各地に有るようですが、自分で登ったのは初めてです。

            ↓ まずは最寄り駅の JR千駄ヶ谷駅から 地下鉄都営大江戸線 国立競技場駅 からも行けます。



            ↓ 私の知ってる東京体育館と違う ! あっ知ってたのは高校生だった50年くらい前か・・・。



            ↓ モス プレミアムだ ! 帰りにランチ食べてこ。



            ↓ 見えてきました。割合近いな。5分かからないかも。





            ↓ 入らせて頂きました。左にご神木が。



           

            ↓ その先に 甲賀稲荷社が。

            ↓ 富士塚の案内板。後で登ろう。

           

            ↓ おおっ、将棋堂。

           

           

ご存知の方も多いと思いますが、お向かいは かの有名な 将棋会館なので、こういったお堂が有るようです。

            ↓ 又富士塚案内板。後で登りますってば。



            ↓ 立派な能楽堂。初詣の時期や夏の薪能などおこなわれるそうです。



            ↓ 本当の参道の方に茅の輪が設置してありました。6月だなぁ。



ちゃんと左、右、左の順で回りました。

            ↓ お参りをして。



            ↓ 富士山に登りました。

















            



結構急でしかも足元岩ゴロゴロで歩きづらい。

            

            ↓ 今の季節はどこに行ってもアジサイが綺麗です。



正式な入口(?)のはす向かいに 将棋会館 が有ります。

           





建物の写真だけ撮って。(もちろん関係者以外入れません) 
「3月のライオン」の絵とおんなじだ~とか考えながら、そのまま鳩森神社をぐるっと回る道を行くと。

            ↓ 小さな庚申塚が。



感じるところが有ってお参りしたら、何と !
足や腰に後利益が有る 庚申塚 と書いてあるではありませんか !
わらじがたくさん奉納してありました。
今の私の為に有るような 庚申塚様 。
しっかり足をお願いしてきました。

            ↓ 帰りがけにモスプレミアムでランチ



           

普通のモスよりお高め。

            ↓ 窓際の席からハチ公バスが走ってるのが見えました。



            ↓ 駅の近くで。



初めての場所は新しい発見が有って楽しい。
まだまだ寺社巡りをしたいと思います。

それとは別ですが、再度「3月のライオン」読み始めました。(笑)
いつ読んでも1巻で泣いちゃうんだよね、わたし。






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寺社巡りⅡ 長照山 陽運寺 - 縁結び お岩さまの寺

2023年06月15日 09時58分06秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 陽運寺 入口

     長照山 陽運寺 お岩さまの寺 → 長照山 陽運寺 - 縁結び お岩さまの寺 

            ↓ 陽運寺 由来 ホームページより抜粋

江戸時代、文政八年七月、歌舞伎作者 四世鶴屋南北作「東海道四谷怪談」が世に広まり、お岩様が庶民の畏敬を集めました。
この地にあったお岩様の霊堂が戦災にあったため栃木県沼和田から薬師堂を移築再建し当寺が開山されました。
境内にある秦山木の下にお岩様縁の祠があったと伝えられ陽運寺の起源とされています。薬師堂の棟札には宝暦七年と記されており、二五〇年以上の歴史ある建物です。当堂内にはお岩様の立像が奉祀され、厄除け、ご縁事、芸能事に霊験があると多くの参拝者の信仰を集めています。境内にはお岩様由縁の井戸、再建記念碑等があります。

本堂にはお岩様の木像が安置されており、境内には昭和32年に新宿区より文化財に指定されていたお岩様ゆかりの井戸があります。なお、歌舞伎興行の際には安全と成功を願って役者等関係者が必ず参拝に訪れます。また、悪縁を除き、良縁を招く縁結びには多大なご利益があり、全国各地より多くの参拝者が訪れます。


寺社づいた私、今度は1度行ってみたいと思っていた 通称 お岩稲荷 四谷3丁目にある 長照山 陽運寺 お岩さまの寺 へ行ってきました。
地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目 を降りて徒歩で行きます。
最初出口を間違えてちょっと迷ったけど、歩けば10分かからない位。

            ↓ 途中に咲いていた 白いアジサイ 



闇夜に浮かぶ お岩さん に見えて、ピーカンなのに違う汗が噴き出す。(;^ω^)

            ↓ 入口が見えてきました。





          

着いた時間が11時半位で梅雨の晴れ間で暑い日で、汗だくで着いたのに、中に入ると冷~っと。

            ↓ 冷~っと。

           

なんなんだろ?
足元は石(岩?)が敷き詰められていて、打ち水がされてます。
さほど広くない境内の周りには木がびっしり植えられて、ちょっと暗いと思うほどで、それでかしら。
でも、なにか空気が違う気がする。( ゚Д゚)
平日の昼間というのに女性ばかり4~5人の参拝者が来ていました。

            ↓  お岩さんと縁結びの看板



            ↓ ちょっと期待していた 花手水



本殿は参拝している人が居たので写しませんでしたが、四方八方にいわくありげな小社が有ります。
一つ一つ参拝して回りました。









            ↓ お岩さんの井戸



一つ一つお賽銭をあげたり、100円で買う事が出来る小さな 福玉?祈願玉? を水盤に投げ入れたりしました。

            ↓ 休憩所  





この日は閉まっていたけど建物内にもお茶が飲める場所がありました。
今回は買いませんでしたが、御朱印・お守り・絵馬等もいっぱいありました。
女性の為の お寺・お稲荷さん という雰囲気が凄く有りました。
女性の方は一度は参拝したら如何でしょう。

            ↓ 帰りがけ、公園で一休みしていたら 東京では絶滅危惧種の すずめ が遊んでました。



四谷左門町、知り合いは何にもないよというけれど、大きな町に囲まれた、オアシスのような街ですね。
あっ、そういえば、近くにあのアニメ「君の名は」で有名な階段が有るそうなのですが、オタクじゃないので行きませんでした。
あれっ ? 





コメント (2)
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牛込高田鎮座 穴八幡宮 おにぎり屋かわしま

2023年06月12日 20時34分40秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
         ↑ 

花手水目的で行ったお寺さん 法輪寺 ですが、その真ん前に有名神社が鎮座しておられました。
900年以上の歴史をもつ 穴八幡宮 です。

        穴八幡宮ホームページ → 牛込高田鎮座 穴八幡宮

ご祭神は 應神天皇・仲哀天皇・神功皇后 と神代の歴史が有ります。
奥州の乱を鎮圧した源義家(八幡太郎)が凱旋の折、日本武尊命の先蹤に習ってこの地に兜と太刀を納めて氏神八幡宮を勧請した、という由緒も恐ろしく古い。
穴八幡宮神事流鏑馬という神事や、全国唯一の冬至祭の日から節分まで頒布する 一陽来復御守 でも有名です。

            ↓ 最初の鳥居

           

            ↓ 鳥居の台座になぜにカメさん ? 何か由来が有るのでしょうね。



            ↓ 流鏑馬の由来の案内板。



            ↓ 境内の様子




           

           

            ↓ 次の鳥居

           

            ↓ 建物がいっぱい



          



            ↓ 手水が大黒様 ?



            ↓ 本殿



もっと奥にも続いていたようですが、自分の足の具合を考えて端折りました。
すみません。

次の目的地 おにぎり屋 かわしま へ。

     食べログのページ → おにぎり屋 かわしま 

            ↓ 入口



バスで一つ戻った所から割とすぐでした。
大通りから入った所に有るのでちょっと分かりにくいかも。
早稲田大学生の通学路みたい。

            ↓ メニュー

           

           

私の頼んだのは 人気ナンバーワンの 肉そぼろ+卵黄醤油漬けと、明太マヨクリームチーズと、なめこ味噌汁。



           

ご存知の方も多いかもしれませんが、ここの店主は かのおにぎり界の有名店、大塚のぼんご で修業していた方です。
私、40年くらい前に 大塚ぼんご でたまにですが食べていたんですよね。
当時は今は亡くなられたご主人に握ってもらってました。
当時から地元では有名でしたが、今のようにいつも行列迄はしていませんでしたね。
おにぎり専門店というのも珍しかった。
ほわッとした握り具合が当時のままで懐かしかったです。
わざわざ来たかいが有りました。

本当はお寺より、神社より、こちらが目的だったんですよ("^ω^)・・・。




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