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猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

吉田 秋生 「夜叉」 読み終わりました。

2006年06月30日 11時06分18秒 | マンガ家名 やらわ行
相変わらず、ハリウッド映画並みでカッコイイ!

 ちょいと『BANANA FISH』に似ているかなーと思わせる人物設定や話の始まりでしたが、十分楽しめました。途中で『BANANA FISH』のシン・スウ・リンまで出てくるし・・・。絵柄も『BANANA FISH』当時より洗練されているし、女性も前作よりかっこいい。相変わらず女性の出番は少ないですけど。傭兵のおねいちゃん素敵

 この方、いつもアンハッピーな終わり方なので、最後はドキドキしたけど、片割れを死なせて主人公は一応無事でした。あっネタバレしちゃったかしら。なるべくあらすじは映画でもマンガでもカキコしないようにしているんですが。しかし、この続編と言える「イヴの眠り」では、静(セイ 主人公です)は悲劇的な状況のような・・・。まだ読んでないんですが、去年の秋ごろには完結しているはずなので、続けて読んでみよう。
 
 小学館コミックのウェブ上で、作者がこの作品に対する質問に答えていました。


             吉田 秋生氏への質問と回答


 へー、クロサキ中尉は幸せになれるんでしょうか?


 はまりだすと、吉田 秋生氏はまります。続けて一気読みがお約束ですね。このまま「イヴの眠り」から。「ラヴァーズ・キス」からマンガ喫茶にあるもの全て読破してみよう。
 
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山岸 凉子 「黒鳥 ブラック・スワン」

2006年05月29日 11時46分36秒 | マンガ家名 やらわ行
     お凉様 好きです!

 昨日、久しぶりに地元のブック・○フへ行って、マンガ本を漁ってみたのですが、あまり気に入ったのはありませんでした。

 買ってきたのは山岸 凉子先生の白泉社文庫「黒鳥 ブラック・スワン」ともうひとつ山岸先生の短編集。それと吉田 秋生先生の「桜の園」文庫版。マンガの文庫って絵が小さくて好きではないけど、しょうがない、読めたら良いかという感じで購入。マニアックなコレクターではないので、普通に読めればOKなんです。どうしても手元においておきたいもの以外は、又、ブック・○フに売ったりするし。そうしないとすぐに本棚どころか部屋がひとつ潰れます。

 この短編集には、幸い私の既読のものは入っていませんでした。あちこちの出版社の短編集をバラパラに買っていると、結構重複している作品があって、がっかりします。最近はぱらぱら見てから買うようにしています。

 表題作は山岸先生の作品カテゴリのうちのひとつ、バレエもの。実は私、あれほど有名な「アラベスク」読んでいないんですよ。それでファンですなんておこがましいんですけど。マンガ喫茶で手には取るんだけど、流石にもう30年位前の作品ですか、絵柄も今と違っていて、つい他の最近のものを読んでしまいます。でも、書評は凄くいいのよ。やっぱり読まねば。

 山岸先生は、「日出処の天子」から好きになりましたが、その後の怖ーい霊やお化けのお話も怖い怖いと言いながら好きで読んでます。このカテゴリの中で私が最も怖かったのは「私の人形は良い人形」最初読んで、あまりの怖さに何年も読め直せず、その後2度くらい読み返しましたが、未だに夜とか読めません。
 
 女の業を扱ったものも怖いですねー。この手のもので一番怖いと思ったのは、「夜叉御前」。「鬼来迎」もぞっとしたけど。大概、はじめは一人称で主人公のモノローグのような感じで始まっていって、読者もその世界でなぜだろうとか感じていたことが、実際は・・・こうだった、という語り方が多いのですが、現実があらわになるときの恐ろしさったら

 霊魂ものではないけれど、好きな作品に『時じくの香の木の実』もあります。これは短編だけれどよくまとまっていて、いろんなことを考えさせられます。

 最近(と言っても10年位前)の作品には、不倫ものも多いですね。これらはレディースコミックに単発で発表されていたのでしょうか。とにかく、山岸先生のものならこれからも買ってしまいそうです。「テレプシコーラ」第8巻、早く来ないかな。
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「NANA」の15巻をやっと読みました。

2006年05月26日 16時21分01秒 | マンガ家名 やらわ行
 最近やっと「NANA」の15巻目を読めました。もうだいぶ前に出ていたのよね。結構ここに来て進展が早いんじゃないの?そろそろ大団円かしら。連載も長いものね。今度はこの人の「ご近所ものがたり」でも読んでみようかしら。
 


                 


 「夜叉」吉田 秋生 作も読み始めました。まだ1巻と2巻だけですが、好きなマンガ家さんなので楽しみ~。「BANANA FISH」のような骨太で壮大なストーリーの予感が。

 ぼちぼち、マンガも読んでます。うちにあるものを読み返したり。そうよねー。だいぶ忘れているのもあるし、財産 (とは言えないが) を又読みかえしてみましょ。

 デモ、「テレプシコーラ」8巻(山岸 凉子 作)も頼んであるし、一ノ関 圭氏の「夢の江戸歌舞伎 絵本」もまだこないし、うちに居ても読むものは一杯増えそうです。

 
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吉田 秋生 「BANANA FISH」3日通い詰めて。

2006年01月30日 14時05分53秒 | マンガ家名 やらわ行
マンガ喫茶へ3日通い詰めて読んでまいりました。

 時間が無くなって、まだ19巻に乗ってる後日談は読んでないですが。これも良いそうなので又行かなくちゃ。確かに大作、骨太、吉田 秋生氏の傑作 ! 読み出したらやめられない、止まらない。一気に楽しんで読みました。あまりに没頭してこの世界にはまっていたせいか、まだ時々ぼーっと思い出したりしています。こんなに後まで残るマンガは処天「日出処の天子」(山岸凉子氏)以来だなぁ。

 連載当初は昭和60年なので、もう古い感じのところもあるけど、コンピューター犯罪のくだりなんか、20年も前なのにここまで描いてるーーコミック19巻という長丁場なので、こんなにアクションいらないだろうとか、冗漫だなと思うところがあったりする、だけど、だけどやっぱりじ~んと来た読後感。

 あまり内容は言いたくないけど、ラストはそうなるだろうなと思いつつ、やっぱり泣けました。吉田先生って、「吉祥天女」を始めに読んだのだけど、ハッピーエンドにしない人なんだなぁと当時から思ってました。他の作品もそうなのかしらん。読まなくちゃって、 あ゛~又、読むものが増えていくーー。おばさんがマンガ喫茶へ通い詰めるのはちょいと恥ずかしいです。

 まだ未見のマンガ好きの方はぜひ読んでみてね。
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NANA 13巻をやっと見られました。

2005年09月16日 11時01分06秒 | マンガ家名 やらわ行
やーっと、「NANA」の13巻目を読むことが出来ました。

 行っても行っても貸し出し中で、マンガ喫茶で読めなかった「NANA」13巻。流石大人気漫画ですね。大人買いして全巻そろえてもいいんだけど、書棚はもういっぱい。永久保存版しか置かないつもりです。

 現在は山岸凉子先生もの多し。40年前のCOMとか、水野英子先生とか、石森章太郎(当時)先生の全集本とか、竹宮恵子先生の「風と樹の詩」もあるか。最近のは買ってないけど、萩尾望都先生のコミックも結構ある。もう少し整理したいと思ってる。ツ○ヤに持って行かなければ・・・。

 昨日は後、同じ矢沢あい先生作「パラダイス キス」の読み残していた4・5巻を読んでお終い。相変わらず矢沢先生は恋愛に対してリアルだわ。こういうところが人気の秘密でしょう。アニメになるんですよねこれ。深夜枠らしいけど。

 誰でもそうかも知れないけど、同じ先生の作品を続けて読む癖があるので、今度は「ご近所ものがたり」でも読もうかな。

 でも、しばらくマンガ喫茶通いは封印。いろいろ忙しくなってきたので。
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最近のマンガ読書について

2005年05月12日 14時22分45秒 | マンガ家名 やらわ行
 ブログの題名に反してマンガの事を書いてないので、たまには書かないとね。一番最近買って読んだのは、山岸凉子先生の「テレプシコーラ」1~7巻まで。パレエ漫画です。7巻で終わりじゃ無いので、早く読みたいよぉ。連載中ですが、この頃続けて雑誌を買う習慣が無いので、コミックをまとめて買うか、マンガ喫茶で読むようにしてます。

 買う時は便利な物が出来ましたね、セブン&ワイを利用しています。近くのコンビニで受け取れ、支払いもそこで現金払いにしてます。古いかしら。一応ネットバンキングは出来るようにして有りますが。振り込み料が多少安いので、時々利用する程度。

 マンガ喫茶へ行くときは、半日とか一日じっくり腰を据えてコミックをまとめて読破。買うほどじゃないけどね。というのを読んでます。マンガ好きの方はわかると思うけど、買ってるといくら本棚があってもおっ付かないです。
 
 マンガ喫茶で最近(といっても2・3ヶ月前)読んだのは「ナナ」「下弦の月」「黄昏流星群」だったかな。他にもいろいろ読み散らした。「ナナ」はやっぱり面白い。12巻まだ読んでないから又行かなくちゃ。
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