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636th VIBS☆チンク。

2007-03-29 | 自動車・バイク




3/25の朝にテレ朝でやってた政見放送にて。
鳥肌実よりイタイの出てきちゃいましたね。
鳥肌実のライブは民放で5分で終了したけど
こいつはもっと過激な内容でフルかよ。
ある意味、放送事故だろこれ。
都知事に誰がなるとかよりも、違う意味で伝説に残るな。
他には、桜金造とドクター中松がいらっしゃりました。
政見放送 = ネタの宝庫が定説になる予感がします。

ということで、オレ参上。

よくルパンが乗って
壁を走ったり、カリ○ストロの城から姫を救い出したり
崖から崖に飛んだりした

この車を知っていますか?

知らない人の為にちょっとした紹介を。

Fiat 500(チンクチェント)
全長×全幅×全高 : 2970×1320×1325mm
       エンジン : リアエンジン 空冷二気筒OHV
       総排気量 : 499.5cc
      最高出力 : 18ps/4400rpm
      最大トルク : 3.6kg-m/3500rpm

日本の軽自動車よりも小さいこの車ですが、
ファンは多く、1977年に生産が終了して以降、
30年以上が経った現在でも
愛好家によって現役で走行しているクルマが多いです。

この他にFiat 500は
ワゴンタイプの「ジャルディニエラ」
デラックスモデルの「500L」
21psのスポーツモデル「スポルト」
といった派生車が生まれました。

500のあまりの人気に後に
600ccの後継車「Fiat 600 (セイチェント)」
600の1BOXタイプ「ムルティプラ」
などが登場しています。

意外なことに、ホットハッチとして
ABARTH(アバルト)Racing社がチューニングしたモデルもあります。

そのABARTHで有名な車種は
500ccから695ccに排気量を
ボアアップしたエンジンを載せ、
車体重量520kgで38馬力の

「FIAT ABARTH 695SS」

500の後継車、600をベースに
1000cc、オーバーフェンダー、前置きインタークーラー、
大型リアウィング、ダブルウィッシュボーン(当時は珍しかった)、
熱を逃がす為、常に全開で固定されていたエンジンフードを施し、
約600kgの車体で108ps出力していたモンスターマシーン

「FIAT ABARTH 1000 TCR」
などなど。その中でもこの2台は特別な存在。
レースの本場だけあって、過激なモデルが多いのが特徴。
必ず車体のどこかに入ってる蠍のマークが印象的です。

そんな「Fiat 500(チンクチェント)」、
ついにイタリア本国でが製造終了から30年経った今年
新型が発表されました。むしろ復活。
   

新型Fiat 500は3ドアで
全長3550mm 全幅1650mm 全高1490mmのコンパクトボディ。
ポーランド・ティヒの工場で製造されます。

エンジンは
1.2L 8V ガソリンエンジン(69馬力)
1.4L 16V ガソリンエンジン(100馬力)
1.3L 16V ディーゼル“ターボ”エンジン(75馬力)
という、3種類のエンジンをラインアップ。
すべてに5~6速MTのギアを組み合わせています。

内装は女の子ウケしそうな、赤と白のカワイイ感じ。

白と赤はイタリア車の象徴なんですかね?
Alfa Romeoにも使われてますし。

メーターもセンターメーターではないので見やすそう。
スピード・タコ一体型のメーターは
Miniが使ってましたね。

ナビやプレーヤーの操作ボタンが
ハンドルに集中されているのも今風でいいです。
ただ5MTと6MTしかないのは、いかがなものかと。

問題点はあるものの、よく昔の雰囲気を残して
現代風によくアップグレードされていると思います。

「FIAT ABARTH 695SS」のような
過激なモデルは発売されるのか・・・?

とりあえず
2007年7月4日に正式発表されますが
日本での販売は未定です。

ここ数年「Mini Cooper」、「Fiat Panda」、
Ford、Dadge、Chevroletのマッスルカー等の
往年の名車が次々と復活しています。
日本でも「Subaru R2」「Subaru R1(Subaru 360)」
「Suzuki Cervo」が名前だけですが復活しています。

今後も往年の名車の復活ラッシュは続くと思います。
風の噂によるとHonda Beatが復活するとか!?


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