team 8485番地 ・ またの名を(ほぼ)面白山日記

"チーム月山・コブ班" ....と人は言う。

17/08/14 月山番外編・1Q84の向こう側へ

2017-08-14 20:02:00 | '16-'17

今年も楽しみにしていたこの時期がやってまいりました(*^^*)

ずっと梅雨みたいなどんよりじめじめな天気が続いていた今年の夏。

盆休みに入ってすぐ実家へ。
でも滞在していたは24時間で(^^;

翌日には盆を迎える準備だけして、
墓参りを済ませたらすぐに移動開始

毎年ゆく蓮祭りも
今年はどうなってるんでしょうか。
花が…❔❔



もう終わったのか
まだ早いのか
花がとっても疎らですけど(・・;)

大人達は観光遊覧船に乗ったけど
子供達はそれよりも自由に動けるカヌーで出動。





こういう写真を撮ってるオレ
どっちの組かは言わずもながら(≧▽≦)


それからまた別の寄り道へ。
田尻のお祭りで 佐山亜紀さんが歌うという。
これは行かねば、ね。😁



すっかり夜に、、
遅くなっちゃったけど
来た甲斐あった(σ⁎˃ᴗ˂⁎)σண♡*



ご機嫌で家路を急ぐ…
で、帰宅後わずか20分。

家人を下ろし、
荷物を積み替え すぐに出発❕
次なる目的地・月山へ急行

Newうーた号で月山に来るのはこれが初めて。
前までのレガシィ号とは違い、
姥Pまで上がって来るのは ひと仕事やり遂げた感がある(笑)


若干、午前様になってしまいましたが(^^;
姥P泊は明日(今日)の為その1。



これがNewうーた号 最初の車泊となりましたが、1人では広すぎる❗
余裕の大の字でした(╹◡╹)



そして今朝。



基本、曇り。あんどガス。
雨が降らないだけマシ。
そう思ってみんなで登山開始。



リフトの途中でアサギマダラ発見



咄嗟のことで、ピント合わせる間もなかったけど、
何年かぶりにこの蝶に会えて嬉しい



最初はみんなでおしゃべりしながら登ってたけど
背中の重い荷物。
そのうち黙々と登る。登る。



山頂を越してからの、高山植物咲くのっぱらはまた楽しくワイワイ写真を撮りながらユルユル下り、











遂に来た❗
見えた❗



一年ぶりの大雪城にテンションUP~

まずお昼ご飯食べて、
ピー班はお花畑散歩へ。

コブ班はライン作成。
スプーンカットを、
さやちゃんはボードで削り
オレは凸をブーツでけっ飛ばして均す。

果てしない作業かと思われたけど、
欲張らずに地道にやってたら
思いの外早くできた\(^o^)/

@2.3mピッチ×17コブ♪。



マーカーには高山植物の盆栽を植えて(σ⁎˃ᴗ˂⁎)σண♡*



↑その辺に落ちてたやつですから~

一時、雨がザーっと降ってきたけど、
その後 思いもよらぬ急展開!

なんというミラクル
青空が❗
もくもく雲が❗
めっちゃ綺麗



で、みな生き返る!
雨の日も
風の日も
ひたすらに打ち込んだ月山。

これは、天上界からのご褒美だと。✨✨
そんな風に思いました(*^^*)



今日はそんなにガツガツせず
景色を楽しみつつ、
のんびり滑ったり 休憩したり、また滑ったり。
今年もお盆に雪の上に立てる喜び。





夕刻前。



再び登り返し 山頂小屋へIN
風呂に入ってから携帯の電波を求めて外へ出て、
画面のアンテナマーク見ながら右往左往して

ふと視線を上げると、、



なんという景色

ぐるり、一面の雲海
そして 神社方向を見れば、鳥海山がクッキリ

走って頂上小屋に戻りましたよ

「おーい!女子チーム
「風呂に入ってる場合じゃないよ!」早く出て
外に出て!外みて‼️

…それからみんなで、テンション上がりまくり
この興奮!この感動



まさにミラクル。
天からの、月山からの、ご褒美。

山頂近辺を写真撮りまくりながらあっちウロウロ、こっちウロウロ。
ちょうど姥からの登山道を、勤務を終えてダッシュで登ってきたたなぴーさんと合流



そこから更に この素晴らしい景色を逃すまい、と
便所サンダルとビーサン履きの一行はオフロードを走る、飛ぶ、(笑)

「なんでサンダルなの⁉️」
居合わせた子供に突っ込まれるが、気にすまい

えっと、気付けばとっくに夕飯の時間らしいですが、
そしていつの間にか気温が下がっていて
風呂上がりの薄着にサンダル、、
かなり冷える。本気で寒っ
でも、この際もう夕陽を見なきゃ宿には帰れないよね。


日本海…ではなく、雲海に沈む夕陽✨



・・・を見届けてからようやく小屋に戻り夕食。
他のお客さん達は既に食べ終えていて、最後の最後。

すいません。風呂といい 食事といい
遅くなり重ね重ねて申し訳…

山菜。きのこ。天ぷら。漬物。
名のわからない品も多数ですが、何れを食べても美味‼️
昨年もそうだったけど、、山の上でこれだけの美味を食べられるって、なんて贅沢

満腹、満足このうえなし(σ⁎˃ᴗ˂⁎)σண♡*


からの、今度は星を見に外へ。
きれい

でも流星にはまだ時間的に早いらしい。

「10時になったらまた外へ出よう」
ということで、待ってるのも寒いので一時退却。

とりあえず仮眠、→ そのまま誰も起きず( 〃▽〃)

11時半過ぎ?
隣でゴソゴソ動き出す気配に起きた。
声をかけたけど男子チームは誰も動かないので、1人で外に出た。

あれ?誰もいない?
てか、誰かいるのかどうかも暗くてわからない

まぁ、いいや。1人でずんずん先へ歩く。
三脚を据えて写真を撮っていたら
女子二人が遅れてやってきた。

そこから…
三人で上を見上げ。

さっきの真っ黒な夜空と違って、空は藍色。
日本海側の雲海、風で全て太平洋側に流されたようだ。
日本海側、街の灯りが煌めく。




太平洋側は月が明るい。




流れ星を見るには条件は良いとは言えないけれど、それでも

ちら、ほら、と見える流れ星✴️
三人同時に同じ星を見れたところで 今日の星空観察会、終了~



おやすみなさい。
グッナイ(﹡ˆᴗˆ﹡)✩⃛



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