教科書に掲載されている、小川未明の代表作です。
わたしは、ハッピーエンドのお話が好きです。
大学時代、演劇好きな友人に誘われてハムレットのお芝居を観に行きました。
その散々な哀しい結末に、駅までの帰りの夜道を、いたたまれない気分で歩いたことをよく覚えています。
ところが、後になって、悲しいお話が好きと言う人もいることを知りました。
そう言えば、わたしも、悲しい時に悲しい、切ない歌を聴くと、行き場のない想いが線香花火の玉のように震え、心の静かになることが何度もありました。
棘が刺さったままの身体で、悔しさや憎しみを語り、歌い、天に任せることに、わたしたちの救いがあるような気がして、この切なく美しい作品を選びました。
🌊
ナレーション、パソコン、作画、マイクの扱い等…
独学で試行錯誤を重ねながら制作しております。
お聴きずらい点もあると思いますが、
より楽しんでいただけるよう、
少しずつ改善していきますので、
ゆる温かく見守っていただけましたら幸いです😌
🌸
気に入ってくださるところがありましたら、
リンク画面下の「YouTube」のロゴをクリックすると
YouTube サイトに移りますので、
チャンネル登録やいいねで応援して頂けると、
とっても励みになります😊💓
赤い蝋燭と人魚、小川未明先生の代表作ですね。
じっくり拝聴しました。
本を開き、文字を目で追い、読むことと、
「声」を通して聴いて味わうのは、
また違った魅力があるもの。
改めて朗読という表現の良さを感じました。
未明作品には貴女様のお好きなハッピーエンドが少ないですが、
また機会があれば取り上げてくださいませ。
楽しみにしております。
では、また。
わぁ、じっくり聴いていただき、ありがとうございます!
未明さんの作品に、またちがった味わいを添えられたなら、
とてもうれしく思います。
読んでいる間中、りくすけ様の記事にあった人魚の像の写真が、
ずっと頭の隅にありました。
未明さんの作品は、ズーンと響くものがたくさんありますね。
その渋みも包めるような読み手でありたいと思っています☺️
では、また。